ハミアトくんの釣行記

鮎や渓流魚と遊ぶために群馬県と周辺の河川に出没しています。

名人は川を選ばない

2018年07月23日 | 鮎釣り

昨日「平成30年度 GFG杯争奪全日本アユ釣り選手権 上信越地区本部予選会」は無事終了しました。

いつもこの状況になると「ひざカックン」をしたくなるんです。

 

この会の顧問でもありフィールドテスターの玉ちゃんこと野嶋玉造さんも参加してその実力をみせてくれました。

決勝戦(2時間)の結果はこのように

野嶋玉造 10 匹(オトリ込み)
H.K 8 匹(オトリ込み)
U.T 8 匹(オトリ込み)
H.T 8 匹(オトリ込み)
F.S 7 匹(オトリ込み)
T.Y 7 匹(オトリ込み)
T.T 7 匹(オトリ込み)
Y.T 7 匹(オトリ込み)
A.S 7 匹(オトリ込み)

状況的には決して好調とは言えない神流川、ライトスタイルで本部テント前をほとんど動かずに釣った野嶋さんの優勝でした。

上位3名が 「GFG杯争奪全日本地区対抗選手権」に出場できますが上信越地区本部ではテスターさんに辞退していただき一般会員の出場を推進しています。 えーこっちゃ

玉ちゃんといえば荒瀬を胸まで立ちこんで釣るイメージですが神流川のような山あいの渓流河川でも実力発揮です。

昨年は長野県の依田川で準優勝ですから「名人は川を選ばず」なんですね。

 

 ハミアトくんはといいますと、ぎりぎり予選を通過しましたが決勝戦で37℃の猛暑の中、熱中できずに熱中症一歩手前で途中リタイヤしました。

 

 

   


危険な暑さから回避・・・のはずが 

2018年07月19日 | 雑記

毎日暑いですね  猛暑、酷暑、激暑、厳暑・・・とにかく命にかかわる暑さのようです。

鍾乳洞の中はさぞかし涼しいだろうなー」と安易な考えで、上野村の不二洞に向かって車を走らせました。

初不二洞です。受付でチケットを購入(800円)  「入り口はこの先」と案内板がある。

いやな予感が当たり、うだるような炎天下に山道を350m歩くことに・・・

スカイブリッジを見ながら歩き始めるが結構な登り坂。

汗びっしょりになって歩くこと20分で洞窟の入り口に到着、途中2回のプチ休憩が必要だった。

扉を開けて入り口通路に入ると気温11℃のワンダーランド。ウィンドブレーカーを羽織るくらいがちょうど良い。

これでゆっくり涼を感じながら見学という予定であったが・・・

すぐに100段以上のらせん階段を登るという苦行が待っていた。

高所恐怖症なので景色を見る余裕が無い。目は廻るし疲れで膝はガクガク。持っている体力を全部使い果たしてしまった

 

汗が吹き出るのでウィンドブレーカーを脱ぐ。見学通路は赤青緑の着色した光で学園祭のお化け屋敷のよう。

当然であるが鍾乳洞なので坂あり階段あり水溜りありで足元を見て歩かないと転びそうになる、さらに天井は低い所があるので頭上にも注意が必要。話ながら歩いて2回痛い目にあう。

こんなことなら木陰でカキ氷でも食べていればよかった

 

 

出口が見えてきた時はほっとする一方あの暑い世界に出ると思うと二の足を踏んでしまう。

冷気に別れを惜しみながら再び炎天下の山道を歩く、帰りは下り坂なので少し楽であるが距離は倍くらいあるのでまたまた汗だく。

ゆっくり廻って1時間半、かなり体力を使うので高齢者に優しいとはいえない、暑い日はドリンクを持って行きましょう。

 

上野村内の福寿庵本店は臼挽き 打ち立ての本格的手打ちそばが味わえる人気店。ここまで来たら寄る価値ありです。

 

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避暑的鮎釣り

2018年07月01日 | 鮎釣り

梅雨が明けると待っていたように猛暑日。昨日の前橋は36℃だったそうです。

そんな中、涼を求めて山間の小河川へ。

浅いので川に入れず、竿を構えて立っているだけで汗が吹き出します。

おかげで網の上の肉の気持ちを理解できましたが体力的に限界を感じたので・・・・

 

木陰に入ってイスに座ってノンアルビールを飲みながら竿を出すという避暑的フィッシング。

それでもアユ達はオトリを追ってハリ掛りしてくれました。

塩焼きサイズの型のいいアユがチャラで掛かるので右へ左へ、草や木に絡まないように注意が必要なのでちょっとスリリング。

 

10時をすぎたころから近くで子どもの水遊びが始まり、ぱたりと釣れなくなったので昼ごろに終了。

水、お茶、ノンアルなど水分を約1800cc摂取して18匹釣ったので100ccで1匹 

もっと水分を取ればよかったかな?

意味の無い計算ですけどみなさん熱中症には気をつけて下さいね。