横浜のフィシングショーでは慌しくて見られなかったアユ竿ですが、朝一で行った群馬フィシングショーではじっくりと見ることができました。
がまかつブースではパワー竿はスルーして小河川で使うための竿をフリフリ、振るだけすべてが分かる訳ではないがみんながやっているので・・・
そこで調子のいいやつをみつけてしまった。 「シューティングスペシャルⅡ」。
がまかつでは数少ない先調子、前作の「シューティングスペシャル」よりも硬くなっているのでより先調子を感じる。短竿なので軽くて操作性が良いのは当然だが意外とパワーがあるので中型アユにも使えそう。しかし色はどうしても好きになれない ・・・
トークショーではMC野嶋玉造氏の(無茶)振りで 岡崎孝氏、小澤剛氏、田嶋剛氏が実のある話を語ってくれました。
そこで無料配布していたDVDをゲット。
瀬釣りのエキスパート、田嶋氏、長谷川氏、そして親方野嶋氏らテスター3人が試作ロッドで釣りまくり、そして「パワーソニック」を熱く語る。
後半は「シューティングスペシャルⅡ」を高知の北村憲一氏が仁淀川でテスト、新しいハリの解説もありイメトレに最適です。
久々の食レポです。
かつどん「なかや」は知る人ぞ知る前橋のカツ丼専門店です。
カウンターだけのこじんまりした店なので10人でいっぱい、そのうえテイクアウトの客も多いので正午前後はいつも満員になるなかなかの人気店なのです。
TV番組に何度か取り上げられ、国文太一や石井正則、照英も来店したらしい。
名物の「かつむすび」とやらを食べてみたいのですがつい大好きなソースカツ丼+味噌汁を頼んでしまいます。それに「かつむすび」は手間がかかるので店が忙しい時にはなんか悪くて頼みにくい
ソースカツ丼 ↓ これがまた旨いんです。
注文を受けてから揚げるカツはころもがカリっとしていて中は厚くて柔らかいいロース肉。ご飯は硬めでソースのタレが染み込んでいてそれだけでどんぶり一杯いけそう。
ビジネスマンが喜ぶ 旨い、早い、安い が完璧にそろった食堂です。
場所は国道17号沿い、前橋テルサ隣の立体駐車場1階。店舗専用駐車場はありません。
「群馬県農林水産業関係成果発表会、水産分科会」に参加してきました。
数あるプログラムの中で「カワウの胃内容物調査」という発表に興味をもったので少し書かせてもらいます。
カワウに罪は無いが大量に魚を食い荒らす行動に養殖業者や漁協や釣り人が悩まされているのは周知の事実です。
我が家の近くにもカワウのねぐらがあり日が落ちるとたくさんのカワウが集まってくるので金額に換算できない環境被害も出ているようです。
被害は減少傾向と発表していますが身近な川から実感することはできません。
こちらがカワウの胃内容物です。
6月にコイが多いのは養魚場での捕食が疑われています。
残念ながら西毛地区の安中市と富岡市だけで捕獲したカワウ60羽を使った調査であり漁協の放流量や追い払い事業などは考慮していません。
5~6月のアユが意外と少ないのはそのせいかもしれません。また渓流魚の被害も知りたいところです。
広範囲なサンプリングの必要性を感じます。
ともあれ行政でないとなかなか出来ない調査であり海なし県ゆえの貴重なデータですがこれらの調査結果をもとに被害がいっそう減少する方法を考え実行していだくことを期待します。