いつも水沢山と呼んでいるが国土地理院の地図には浅間山とある。しかし浅間山は日本中にやたらと多く存在しているので非常にまぎらわしい。
昨今は水沢神社や水沢うどんでも知名度が上がっているので水沢山に改名することに異論はないが・・・
その水沢山に久々に西側ルートから登ってみました。
伊香保森林公園のつつじが丘Pに駐車してから水沢山登山道を登り始める。
序盤は新緑の中、平坦な道が続くがアンテナ小屋を過ぎるあたりから尾根道になり両側急斜面で狭いところがある。
時には恐怖心を覚えながら天にも昇る気持ちでノボルノボル。山頂が近づくにつれさらに勾配がきつくなり岩場もあるので足の置き場に神経を使いながらノボルノボル。
約40分でやっと山頂の三角点にタッチ!サンチョウベリマッチ。
360度の展望。すこしガスっていて富士山は望めなかったが北に雪化粧の苗場山や至仏山。南には船尾滝の白い糸。
山頂は狭く登山者数人が休息中で満員なので下山してから駐車場近くのあずまやで昼飯。
コンビニおにぎりとトムヤムチキンの缶詰だが食事は空に近いほど旨い。(名言?)
水沢山は標高1194mのとんがった山ですが西側ルートは駐車場から標高差200m強。水沢神社からの東側ルートよりは距離も短く難易度は低いはず・・・物足りない方は伊香保森林公園の散策もおすすめです。
久々の山歩きは疲れたがストレスは解消です