ハミアトくんの釣行記

鮎や渓流魚と遊ぶために群馬県と周辺の河川に出没しています。

懇親会IN渡良瀬川

2019年09月15日 | 鮎釣り

今日はGFG群馬支部大鮎釣り懇親会でした。

群馬県太田市と栃木県足利市の間を流れる渡良瀬川が会場です。

好調とは言えない渡良瀬川は引き水でまったく釣れる気がしないのでのんびりと大会本部の前で腰まで水に浸かりフロロ0.25号で泳がせます。

開始5分で23cmの真っ黒にサビの出たオスをキープしてなんとかオデコを免れる。

その後も我慢の釣りで3匹キープ。5匹目に掛けたアユは尺にも達する巨大な大アユ(に見えた)が目の前で親子どんぶり

「逃がした魚は大きい」とは言い得て妙。

 

それからは無反応の沈黙が続く。   足元には石を食むアユがいるのに

 

苦しいときのオトリ頼みも効果なし、ハリ、仕掛け、場所。何を変えても好転しない地獄の連鎖。

ケラレは何度かあったがハリ掛かりしないイカリ針に怒り心頭 

追加のないまま終了時間を迎える。

 

20匹以上釣った人もいたようだが大物釣り大会なので大きいアユが1匹いればいいのだと3匹目に釣った大き目のアユに期待を込めて検尿

 

結果は25.5cmと思ったより小さかったが5位ということでそれなりのご褒美をいただきました。

 

 

優勝は戸塚さん27.1cm(中)2位は萩原さん27cm(左)3位は長谷川さん26.6cm(右) 

 

先日までの猛暑を忘れさせる爽やかな空の下で終盤の鮎釣りを楽しむことができました。

 

 


 

    


GFG懇親会IN那珂川

2019年09月02日 | 鮎釣り

「GFG上信越地区・東北地区・栃木支部合同懇親アユ釣り大会」という長い名の大会が栃木県の那珂川で開かれました。

親睦会と懇親会の違いは解りませんがとにかく気楽で楽しい鮎釣り大会なのです。

場所は那珂川でも最上流部の黒磯地区。

 

私はMさんとTさんとの3人で5時ごろに到着。

他人の竿をフリフリするには良い機会ですね。

 

60名ほどの参加で開会式 群馬からは22名が参加、

競技時間は約6時間の長丁場なので気力と体力が持つのか心配です。

 

やっぱり朝は水温が低く追いが悪い。

長谷川テスターのアドバイスに従い対岸のヘチにオトリをもって行くと強烈なアタリで竿は逆しの字。デカイ、抜きにかかるとロケット発射。

ポイントを変えるとすぐに2匹目を掛けるがキャッチミス。

 

その後1時間以上沈黙が続き気力が失せてゆく、石に座るのは我慢したがアクビをしながら釣っていると突然のアタリで1匹ゲット。

オトリが変わりその後は超スローペースでポツリポツリ釣れる。

名付けてなげやり釣法

 

これはやりなげ・・・

 

終了時間1時間前に体力の電池が切て早めに納竿、検量場所に戻り釣っている人に職務質問。

全然ダメだぃ という声が多いが全然ではないと思う・・・

 

そんな中、Uちゃんが掛けた  背掛かりだぜ~

 

検量結果は「同じ穴(車)のムジナ」で同行者3人は仲良く10匹づつ。

 

昼ごはんは鮎飯が2つ配られた。

自称「鮎ソムリエ」としてはかなり評価の高い味、たいへん美味しゅうございました。2つは食えないので1つお土産に。

 

トップの釣果は22匹(込み)大物賞は24cm。   今日も引き立て役に徹しました

 

黒羽温泉五峰の湯で汗と涙?を流して帰路に就きました。