愛用のエレキギター、のりかえが出来ないのでぬりかえてみました。
その昔々手に入れたStratocaster。いいギターだけに人気があり、使っている人がしこたまいらっしゃいます。そこで一念発起、世界にひとつしかないギターにするため塗り替えを・・・
そんなたいそうな計画ではないのですが暇つぶしには最適です。
まずは自己責任で分解です。このタイプのギターはネックがボルト4本で簡単に外れます。ピックガードやブリッジ等を丁寧に外し部品やネジ類を失くさないように保管。
最大の難関は塗装をはがす作業、ある女優のようにかなり塗りが厚いのです、特に曲線部分は手作業になるのでたくさんの時間と根気が必要でした。剥がしてみてわかった事ですが木目が不揃いで色の濃淡が少ないのでちょっと残念
塗装はうるしを使用。ナチュラルな色に仕上げたいので「透明」をムラにならないように塗りました。
その前に、持つためと、置くために木ネジやグリップを取り付けておきます。これを怠ると塗ったところを触ることになるので手や机がベトベトです。また有機溶剤の匂いで家族から苦情でることは覚悟が必要です
重ね塗りを5回、うるし塗装は軟らかく表面にキズが付きやすいので透明のウレタン塗料を塗って終了。
組み立てはハンダ付け、ネジ止め、最後に弦を張りアンプを使って音のチェックをして完成。木目はきれいではないが艶がいいので近くで見なければちょっとかっこいいかな。期間1ヶ月、出費約千円で世界でひとつのギターが完成しました。
最近は食レポばかりしているので釣り仲間から「ブログタイトルはまだ変えないのか?」とわかりやすい皮肉を言われています。
高崎駅西口に出来た高崎オーパの8階にある羽根つき焼小籠包専門店「 鼎's(Din's)」
羽根つき小籠包が美味いと聞いていたので行列のできる時間帯を避けて行ってみました。
羽根ツキといっても正月にやるあれとはちがいます。
ユニフォームでも羽根つき小籠包を主張しています。彼女には天使の羽根が似合いそうだが。
ランチメニューは小籠包と各種ラーメンとがセットになっているので海老ワンタンを注文。
先に来たのは小籠包。たしかに羽根が付いている。羽根を切るためのピザカッターも用意してある。
焼いた小籠包ですが焼き餃子とは似て非なるもの。一口サイズの小籠包の中にはスープがたっぷり。熱さを警戒しながら付けダレにつけて口の中へ、スープと付けダレ(酢味噌に香港ラー油2:1)の味が口いっぱいに広がりなんともいえない幸福感をもたらす。
みず菜の緑色が鮮やか海老ワンタンが届きました。
麺は細麺でかん水を使わない玉子麺で、透明なスープの中にエビ風味ワンタンとみず菜が泳いでいる。塩味なので出汁の旨みがストレートに出ていて上品なお味。ウフ
『美食&ヘルシー』をテーマにしているだけあってどの料理もあっさり系。カロリーを気にする人にはおすすめです。
寒い日が続きますね。こんなときはラーメンより沖縄そばが食べたくなるのはなぜでしょう。
意外と少ない沖縄食堂ですが、食べログで見つけた高崎の「てぃーだ」へ遅い昼食をとりに行ってみました。
日産ティーダという車がありましたがたぶん無関係です。
お店は高崎環状線から少し引っ込んでいるので通り過ぎないよう注意が必要です、前と横に9台分の駐車場があるのはありがたいですね。
店内に入ると、壁面に手作りPOPが貼ってあります、まずはBGMの沖縄音楽を聞きながら券売機で食券を買いましょう。
迷ったあげく得製沖縄そばをチョイス。特製ではなく得製ですからきっとお得なのでしょう。
平日ランチタイムは半ライスか麺大盛りのどちらかが無料サービス。
得製沖縄そば(980yen)
肉、かまぼこ、ねぎ、紅しょうが、のり、味付き煮たまごがトッピング。麺はコシのある太めの中華麺。
肝心のスープは白濁色で豚肉と鰹のだしが巧みに混ざりあってまことに美味い、これぞ本場沖縄の味!
・・・といっても沖縄に行ったことはございませんが・・・
スープまで飲み干して満腹です、体も暖まりサーターアンダギー(150yen)をおみやげに買いすっかり島人(しまんちゅ)の気分。
でしたが、お店の外に出たら師走の冷たい北風に吹かれ現実に戻されました。
沖縄料理「てぃーだ」高崎市貝沢町378-1 027-395-0940
11:30~14:30 18:00~22:30(L.O) 水曜定休日