オフシーズンなのでボーっと過ごしてます。
天気の悪い時の楽しみはタモ作り。
師匠から伝授した作り方は火を使わない「型ワク成型工法」?
自分の備忘録として左のカテゴリー「タモ作り」で製作過程を6回に分けてUPしてあります。
昨年末にカヤの木が手に入ったので5年ぶりに挑戦しました。
型ワクに縛り付けて9ヶ月経過したのでワクから外してみました。
きれいな円になりましたが持手の部分にひび割れです。
長くて深い割れですのでこれ以上広がらないうちに補強することにしました。
ちょっと乱暴ですが4箇所に穴を開けて木ネジをねじ込み6mmのダボで埋めて隠す作戦です。
どうなることやら・・・
枝の先端も接着しました。
合わせ部分に竹串3本打ち込み接着剤が固まってから出ている串を切り落とす予定。
今日はここまで (続く)
生き物を捕るという行為は本能的なものらしい。
子どものころから残忍性と征服欲を持って蝶やトンボを捕っていたが釣り人はその原始的本能を趣味という形で楽しんでいるにすぎないのだろう。
高価な道具を揃え高い交通費をかけて手に入れた魚は一匹いくらに値するのか怖くて計算ができないが、釣りの楽しさを考えれば絶対に損はない。
釣りは健全な趣味として社会が認めており、「亭主元気で留守がいい」を現実化しているのだから女房殿にも文句は言わせない。
ただし時々家庭サービスをしないと「うちはシングルマザー」と嫌味を言われるので気をつけなければいけない。
魚の習性を学び道具や仕掛けに試行錯誤をしながら水中に垂れた一本の糸に夢とロマンを託すという楽しみを多くの人に知ってもらいたいが自分の漁獲量に影響するので普及活動はやめておこう。