笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

CHANGEスタッフ列伝ーその2(2008/07/04)

2008-07-06 | わっつ
昨日のわっつの続き、
”ドラマCHANGEスタッフ列伝。朝倉内閣を影で支えた野郎たち”

メイクのウッチーさんから、撮影部の大野さんと岸本さん
スチールの青じい。
照明部、サトルさんたちFLT。
車両部さんたちの仕事ぶりも、合間の顔も。

良く見てるって言うか、
きっと、拓哉君加わっているんだろうな、スタッフさん達の話に。

ウッチーさんとは「若者のすべて」が最初。
それから、「タイミングが合えば、その都度ウッチーさんを僕は求めるんですけど」
って、ドラマもだけど、FMVとかCMの時もメイクにウッチーさんの名前があった。
内野晶子って文字を見つけるとほっとするの。

プライドのラスト近くに、スタッフさんの紹介があったよね。
あの時。ずっと噂に聞いてたウッチーさんってこの方なんだって
出会えて嬉しかった!!!

今度、CHANGEのラスト近くに番宣あるのよね。
こちらはまだ、無いみたいだけど、フジの番組表にあった。
その番宣で、CHANGEのスタッフ列伝をしてくれないかなぁ。

決して、プライドの時のように、○○Pだけは要らないけど。

レポの録音を聞いているときは、無理だけど、
後の時間、PCに向かってる私のBGMは、ずっとCHANGEのサウンドトラック。
「メインテーマ」から大好きです。
この曲、演奏したいなぁ。
オケがカッコイイけど、ブラス、吹奏楽でもいいよね。
トランペットが気持ちいい。
パーカッションの刻むリズムがワクワクする。
「Calling」もね。
クラやオーボエのリードの楽器にホルンの音が重なって始まる「僕らの先生」もすき。
って、書いていくと、すべてに感想は書け無いことはないけれど
でも、それよりも先に曲を聴くと、シーンが浮かぶ。
朝倉啓太さんが、笑い、語り、苦悩し、哀しみ、立ち上がり・・・・。
映像を見ているときは音楽を意識していないけれど、
ちゃんと、映像と一緒に記憶しているんだよね。

ー・-・-・-・-・-

スタッフの裏話。
”ドラマCHANGEスタッフ列伝。朝倉内閣を影で支えた野郎たち”

まず欠かせないのは。
メイクのウッチー。 内野晶子さん
メイクさんなのに裏監督みたい。

ウッチーさんと僕って、年齢は違うんですけど業界同期。
初めて一緒にお仕事させて貰ったのは「若者のすべて」
それからタイミングが合えば、その都度ウッチーさんを僕は求めるんですけど
ウッチーさんのお仕事もあるんでスケジュールが合わなかったりすると・・・。

出演者の内閣だとしたら、間違いなくウッチーは官房長官ですね。
まさに女房役。
メイクって言うのは、髪の毛を整えて・・・だけど
この人は、それだけじゃない。
CMとかのメイクさんにも共通して言えるのは見た目だけじゃない。
仕上げてくれるのは。
うわっちら

今は、ケショウって漢字で書くと化粧。
だけど、気持ちの気と書いて気粧する人。
化けているんじゃなくて、気持ちをフィジカルなところからメイクしてくれてる。
俺が思うメイクさんの仕事ってそれだと思う。
メイクさんはそうあってほしい。

♪~エリック・クラプトンで「♪Change The World」

撮影部、凄く雰囲気がいい。

大野さんという方と岸本さんの二人が主軸。
撮影って言うのは楽しいことやってるんだって思わせてくれるカメラマン。
二人の関係性もいい。

お互いがお互いをちゃんと認めているし、頼ってる。
カメラ前に立っていて、心地良い。
実際カメラを操る人達が、そういう、人間の関係性ある
そんな前に立たせて貰うのは、チョー特等席

次は、スチール。
ただ一人、静止画がでどらまとぶきあう 。青じい。

青じいが撮った写真って言うのは。
テレビ誌に配布されたりとか、各媒体の方との架け橋。
素材として写真を残すという仕事をしているのが、青じい。、
ドラマの収録に必ず同行するいわば、戦場カメラマン

時々遅刻をしてきます。
「青じい。今朝、ハンパねえシーンだったよ。」と言うと
「いいシーンだからといっていい写真が撮れるっていう保障はねぇから」
と、いってますね。

つづいて、照明さん。
さとる君を始めとしてFLT。
スタジオの日は、タビはいてます。
綺麗なタビに雪駄はいて。粋なのよ!!
前は良くいたよ。タビはいて雪駄で動いている美術さんとか・・・。。
今ではクロックスが主流。
撮影の二人が買ってきたのは偽物らしくてすごい堅い。

首相官邸の執務室とか国会議事堂の廊下セットとかスタッフは土禁。
みんな、セット用の履き物を用意して撮影をしている。
靴脱いで撮影していると直に床踏んでいるので足が痛くなるということで
クロックスを買ってきたんだけど、偽物で堅くて・・・。
暇さえあれば、偽物のクロックスをぐにゃぐにゃ曲げています。
二人揃って偽物。仲良く・・・ステキでしょ。

照明のサトルさんも本気。
7話の最後で、啓太が家の中でどうしようもない状態になる。
部屋の灯りを一切つけないシーン。
灯りがついてないって言う状態を光を作って伝える。
俺、結構感動したんですけど。
あんときの、今回のFLTの動きはハンパなかったですね。

この曲は、ドラマCHANGEのスタッフに捧げたいと思います。
ホントに。ホントにみなさん感謝しています。
おかげで楽しかったです。

SMAPで「♪KANSHAして」

忘れちゃいけないと思うのは車両部。
車両部のドライバー達の、たむろったかんじ、大好きです。

ロケになると、70ぐらいのチームになる。
あの人達がいなかったら撮影できてないですね。
ロケからロケに移動すると言うスケージュールになると
そろそろ移動だって言うときの車両部集合のミーティング、
「どこ使う?」
「あそこからおりて、あそこ通って・・・・。」
時間が凄く高価な物だから、ドラマの現場って
その時間をハンドリングするのは車両部。
すっ飛ばすとかでなくて、いかにスムーズに安全運転でこの人達を次に移すか。

未だいける?
まだ3時間は活ける。
スタッフ話で、3時間はいける

あと、欠かせないのは監督ですね。
スペードとクローバーって感じ。トランプで言ったら。
1冊の台本が、その人によって、
これぐらい、物とらえ方が、大事にするところが違うんだって言うぐらい違う。
自分が作った物をどうだってっていうんじゃなくて
お互い、いやぁ、この出来高はハンパじゃない。っていう
台本における自分の予想を相手はそれを超えてきたって。

平野さんって、一番視聴者なんですよ。不安になるぐらい。
取ってる最中もそう。
カットって、チェックって時に
OKを出すだけじゃなくて、面白い!!って普通にいっちゃう。
大丈夫?って確認するんだけど
空回りに見えちゃう。

メッセージお待ちしてます。

みな、うちらの業界って夜でも「おはようございます」っていうでしょ。
平野さんは、お昼過ぎると、「木村さん、こんにちは」、って
夜になると「こんばんは」っていう。
そうそう、江角さんのダンナさんです。
すごい普通な感じです。

おれ、ビックリしたんだけど、しゃべりすぎて、俺、指釣った。
親指のここが釣った。

ー・-・-・-・-

今日の写真は、あたたかな灯りのイメージで選びました。
「サンダーソニア」です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。