笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

最初はドラマの話(2009/04/17)

2009-04-18 | わっつ
みんなドラマの話って好きなんですねぇ。
と言う言葉で始まった昨日のわっつ。

最初の方は、前回のドラマ企画に関連した話。
後半は、公開の日程が発表されたということで映画「I come with the rain」の話。

それで今日は、ドラマの部分を先に書きますね。
今週も話に出てきた、カメラマンの「唐沢さん」

拓哉君があまりに楽しそうに話してくれるので、ちょっと検索してみました。
あるどらまのスタッフのところに写真もありました。
イシちゃんに似た大柄な感じの人。
そのスタッフ話のところにも、今の現場が想像できるような文がありました。

作品の中でカメラマンとして名前を見つけたのは
ドラマだと、「ハンドク」「世界の中心で愛を叫ぶ」「ケイゾク」など・・・
映画の「二十世紀少年」「恋愛寫眞」など・・・

監督・演出が堤 幸彦さん。Pがジャイさんとか石原さんとかの作品。
ずっと、そうやって一緒に作り上げてきた間なのでしょうね。

あと、”スター”という存在について。
「俺は、スターじゃない。」って、いろいろ例を挙げて話してくれたけど
存在そのものは、もちろんとびきりのスター
拓哉君の言動や行動が与える影響も判ってる。

でも、それは自分だけ特別扱いされるのが当然だと考えてるのとは違う。
地面に足をつけた物の見方・考え方ができる人。
判断の基準。金銭感覚も。
そうやって持ち続けていることが素晴らしいと思う。

ー・-・-・-

メッセージ。1
「私は中学生でほとんど見ていないので、レンタルしてみようと思います。
 キャプテンがスターになったのは、どのドラマからですか?」

はっきり言って、俺、スターじゃないでしょ。
どういう人をスターというのか判らないけれど。
イメージ的には、もっと、周りにたくさんの人がいるんじゃないですか?。

僕の場合で言うと、スタジオに上がってくるのも一人。
エレベーターに一人で乗って、おばちゃんが乗ってきて
おばちゃんを先に下ろして・・・・。
今現在サブのメンバーは、ディレクターのクリリンと小川君とビクターの2人。
これ、フルメンバーです。
今、この飲んだ飲み物も持ち込みです。

スターとかそう言うんじゃなくて、自分の回りが変わってきたのは、
あすなろ白書に参加させてもらった頃。
町で呼ばれるときは、「取手君」だった。
若者のすべてやった後は妙に名前を略されて「キムタク」
役名から自分の名前だったけど、そこが略されているっていう状態。

メッセージ、2
「キャプテンのドラマと言えば、キャプテンのアドリブですよね。
 最初からアドリブしてたんですか?」

アドリブって何を指すか?
ドラマの作られ方を話すと、まず台本がある。
台本というのは、台詞だけ、それに、ト書きが書かれていて
ビジュアルになってない、。
それを読んでどんな映像になっていくかを、僕は考える。
そうすると、必要な背景とか必要な小道具とか想像の中で浮かんでくる。
そうすると、ちょっと台詞が足らなくないかとか、台本と違ってきたりする。
僕は、だらけですね。台本で、100%完成してる

脚本家が100で作ってきたとしても、現場で110に出来るんじゃないかなと、ギリギリまで粘る。
そう言うのが好きでやっていきますね。

MR.BRAINのチーフカメラマンの唐沢さん。
監督がこの絵を取ってくれって「本番ヨーイ、ハイ」と始めると、
もちろんその絵は撮っているけれど、
俺はもっとここが見たいとなると勝手にアングルを変えてアップにしたりする。
世の中の人的にいうとアドリブなのかもしれないが、
よりいい獲物に矢先を向けるというか・・・。

「何がはけ口なんですか?」っていったら
「撮影です。」って言ってましたね。

だから、僕と香川さんの間では、シューティングジャンキーと言っている。素晴らしいスタッフです。
とにかくシューティングするのが好き。
最近は手を合わせますね。僕等共演者は。
こんな有り難いカメラマンの人はいないって。

若者の時は、そんな意識はない。・
ロンバケで山口智子さんと共演させて貰って。
2人がそういう似たタイプだったので、どんどん転がっちゃって、
結局台本にない事を全然やっている。
最後のキスシーンなんて全然台本通りじゃないですからね。

メッセージ・3
「眠れる森を見ています。今3話まで見ました。。
 こういう嫌な人の役でイヤじゃなかったですか?」

最後まで見て貰うと、伊藤直希っていうのはいやなやつじゃない。。

ドラマの役でお話を頂く時って、こういうのやりたくないっていうのは無いです。
ない、オールジャンルOK。基準はそれに挑めるかどうかそこですね。。
自分がどういう風に挑戦できるかなというところが見えたら全然有り。
嵐の二宮君とか障害を持ったキャラクターを演じたりしているのをテレビの前で見て、
あぁ挑んでるじゃんって賞賛の気持ちを覚えるし、逆にちょっとジェラル時もある。
「いいな、こういう経験ができて。俺やってないな、まだこういうの。」っていう気持ちにもなる。






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