日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

外国人4000万人を呼ぶのに反対。日本人を豊かにすることが正解。内需拡大をせよ。

2020年01月19日 | 経済

昨年の訪問客が2.2%増えたが2020年に4000万人にする目標の達成は難しいという記事が出ていた。

その中で韓国人は25%減ったそうだ。日本人の75%は韓国人を信用していないようだから韓国人が減るのは歓迎であろう。日韓のトラブルが減るのは歓迎だ。安倍内閣は4000万人を目標にしているが外国人を呼ぶより日本人の収入を増やして日本人が旅行できるようにするのが本筋である。京都あたりでは観光客が増えすぎて一般の人の日常生活に支障が出ているようだ。

 安倍首相が2020年に4000万人にするのは外国人が落とす金を8兆円にしたいためだ。外国人を迎えるために円安誘導を政府はやってきた。その弊害を列挙しよう。

 円安にするために米国にお金を貸す必要はない。1ドル=80円から1ドル=110円へ下げるのに安倍内閣は100兆円ほどを米国に貸している。米国に貸さずにこの金を内需拡大に使うのが正しい。30円も円安になったために輸入品が高くなるのは損失だ。高く買うことで20兆円ほど日本のお金が外へ出ていく。小泉内閣や安倍内閣で行なっている円安誘導で日本は大きな損失を被っている。外国人を4000万人を呼ぼうとするのは間違っている。基本は国民を豊かにすることだ。内需拡大だ。給料をあげることだ。デフレを止めることだ。そのためには国内でお金を使うことだ。安倍首相が毎年80兆円を刷らせているがこのお金を使えばいいのだ。外国に頼ることではない。

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