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来月の15日から、Michael君(マイケル・グルーバー)作曲(一部作詞)の新作ミュージカル「I Love You, Stinky Face」が上演されるステージズ・シアター・カンパニーのブログで、彼のインタビュー(Q&A)を紹介しています。
(写真は、インタビューで使われている彼のヘッドショットです。)
Q&Aのページは、こちらからどうぞ。内容は、以下の通りです。(ラストのプロフィールのアルバムのところで、ブログでは、「Loved Returned」になっていますが、「Love Returned」が正しいタイトルなので、訂正させていただきました。)
「I Love You, Stinky Face」の作曲者、マイケル・グルーバーへのQ&A
「I Love You, Stinky Face」を基に制作した当劇場の新作ミュージカルの作者として、マイケル・グルーバーを迎えられたことを、大変嬉しく思っています。彼は、熟練の作曲家であり、俳優であり、そして作家でもあります。「A Chorus Line」、「Jackie Mason’s Laughing Room Only」、「Swing!」、「Kiss Me, Kate」、「My Favorite Year」、「Miss Saigon」、「Cats」等を含む9つのブロードウェイ作品に出演し、カタリスト劇場の創立メンバーで常駐作曲家でもあります。マイケルのことを知り、そしてチケットを購入して、当劇場で、彼の音楽に息が吹き込まれるのを聞きにいらして下さい。
Q:あなたのバックグラウンドと学歴について教えて下さい。
Michael君:私は、4人姉弟の末っ子として、オハイオ州のシンシナティで育ちました。ミシガン大学にスポーツ奨学金(ダイビング)で入学し、その後、声楽を専攻するためにシンシナティ大学の音楽専門カレッジに転校しました。1987年の秋にニューヨークに移り、1988年に、私にとって初めてのブロードウェイのショー(コーラスライン)に出演しました。そして23年後の2010年に、ミネアポリスに移り住みました。
Q:あなたの曲作りの過程について教えて下さい。
Michael君:いつも歌詞から始まります。私は、ミュージカルの背景は、常に、物語に重きを置かなくてはいけないと感じています。滑稽なのか、皮肉なのか、感傷的なのかというようにね。ジェニーン(脚本・作詞)は、それぞれの歌を、ちゃんとしたミュージカルスタイルにすることに、とてもしっかりした考えを持っていました。それが、私のインスピレーションをかき立てる明確な材料にもなってくれて、とても助かりました。
でも、私にとって一番重要だったのは、実際の歌詞でした。それこそが、リズムの構成はもちろん、メロディの上がり下がりまで、すべてを与えてくれるんです。私の意見としては、歌というのは、単に登場人物が、そのシーンの会話で表現していることを、研ぎ澄ました形なのです。
Q:今回のプロジェクトで、特に興味深いもしくは変わった挑戦は、何でしたか?そして、どうやって解決しましたか?
Michael君:子供は、とても素早くその場になじみます。彼らの興味を持続させるために、彼らを夢中にさせるような歌を書かなくてはいけないと感じました。劇中、バラードは、たった1曲しかなく、たった32小節という短さです。ミュージカルには様々な多様性があり、それが、演出やデザイン、編曲といった制作チームの作業に変化を与えてくれます。
Q:子供の頃の出来事で、現在のあなたに影響を与えていることは、何ですか?
Michael君:私が8才の年のクリスマスに、両親が、私達にピアノを買ってくれたんです。姉達と私は、ピアノを習い始めました。また小学校の5年生の頃から高校を卒業するまでの間、ずっと聖歌隊に夢中でした。
Q:今回のプロダクションで、一番楽しかった仕事は、何でしたか?
Michael君:コラボレーションです。歌を作るのは、とても孤独な作業です。でも、強力な制作チームと協力すれば、ひらめきを与え、支えてくれます。それはとても楽しく、また励まされることです。
好きなもの
色:オレンジ
言葉:「好きではないことでも、一生懸命がんばれ。それが、規律だ」
本(子供の頃):ミスター・ウィロビーのクリスマスツリー
ミュージカルやお芝居:ウェストサイドストーリー/冬のライオン
プロフィール:カタリスト劇場の創立メンバーで常駐作曲家、手がけた作品:「Fruit Fly」、「Shelly Bachberg presents: How Helen Keller and Anne Frank Freed the Slaves」、「Orange is the New POTUS」。その他の作品:「The Old Dead Five」、「Hit it, Mike!」等。アルバム:「The Not So Peaceable Kingdom」、「The Tennessee Cycle」、「Love Returned」、「Songs for Two Women」。現在、共作者のホウィットニー・ローデスさんと共に新作ミュージカル「Vegas Organic」制作中。
中身の濃いインタビューですよね♪ 彼の好きなものは、私も知りませんでした~!そういえば、けっこうオレンジとか赤とか着てることがあったような気がします。彼のプロフィール、彼の書いたミュージカルやアルバムについては、このブログでも以前、ご紹介していますので、下記からごらん下さい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
どんな人?
こぼれ話 自分について
こぼれ話 人生の選択
こぼれ話 母校編 1
こぼれ話 母校編 2
彼の作ったミュージカル
こぼれ話 彼のミュージカルのリーディング
Fruit Flyが開幕
初アルバム
Love Returned
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
Q&Aのページは、こちらからどうぞ。内容は、以下の通りです。(ラストのプロフィールのアルバムのところで、ブログでは、「Loved Returned」になっていますが、「Love Returned」が正しいタイトルなので、訂正させていただきました。)
「I Love You, Stinky Face」の作曲者、マイケル・グルーバーへのQ&A
「I Love You, Stinky Face」を基に制作した当劇場の新作ミュージカルの作者として、マイケル・グルーバーを迎えられたことを、大変嬉しく思っています。彼は、熟練の作曲家であり、俳優であり、そして作家でもあります。「A Chorus Line」、「Jackie Mason’s Laughing Room Only」、「Swing!」、「Kiss Me, Kate」、「My Favorite Year」、「Miss Saigon」、「Cats」等を含む9つのブロードウェイ作品に出演し、カタリスト劇場の創立メンバーで常駐作曲家でもあります。マイケルのことを知り、そしてチケットを購入して、当劇場で、彼の音楽に息が吹き込まれるのを聞きにいらして下さい。
Q:あなたのバックグラウンドと学歴について教えて下さい。
Michael君:私は、4人姉弟の末っ子として、オハイオ州のシンシナティで育ちました。ミシガン大学にスポーツ奨学金(ダイビング)で入学し、その後、声楽を専攻するためにシンシナティ大学の音楽専門カレッジに転校しました。1987年の秋にニューヨークに移り、1988年に、私にとって初めてのブロードウェイのショー(コーラスライン)に出演しました。そして23年後の2010年に、ミネアポリスに移り住みました。
Q:あなたの曲作りの過程について教えて下さい。
Michael君:いつも歌詞から始まります。私は、ミュージカルの背景は、常に、物語に重きを置かなくてはいけないと感じています。滑稽なのか、皮肉なのか、感傷的なのかというようにね。ジェニーン(脚本・作詞)は、それぞれの歌を、ちゃんとしたミュージカルスタイルにすることに、とてもしっかりした考えを持っていました。それが、私のインスピレーションをかき立てる明確な材料にもなってくれて、とても助かりました。
でも、私にとって一番重要だったのは、実際の歌詞でした。それこそが、リズムの構成はもちろん、メロディの上がり下がりまで、すべてを与えてくれるんです。私の意見としては、歌というのは、単に登場人物が、そのシーンの会話で表現していることを、研ぎ澄ました形なのです。
Q:今回のプロジェクトで、特に興味深いもしくは変わった挑戦は、何でしたか?そして、どうやって解決しましたか?
Michael君:子供は、とても素早くその場になじみます。彼らの興味を持続させるために、彼らを夢中にさせるような歌を書かなくてはいけないと感じました。劇中、バラードは、たった1曲しかなく、たった32小節という短さです。ミュージカルには様々な多様性があり、それが、演出やデザイン、編曲といった制作チームの作業に変化を与えてくれます。
Q:子供の頃の出来事で、現在のあなたに影響を与えていることは、何ですか?
Michael君:私が8才の年のクリスマスに、両親が、私達にピアノを買ってくれたんです。姉達と私は、ピアノを習い始めました。また小学校の5年生の頃から高校を卒業するまでの間、ずっと聖歌隊に夢中でした。
Q:今回のプロダクションで、一番楽しかった仕事は、何でしたか?
Michael君:コラボレーションです。歌を作るのは、とても孤独な作業です。でも、強力な制作チームと協力すれば、ひらめきを与え、支えてくれます。それはとても楽しく、また励まされることです。
好きなもの
色:オレンジ
言葉:「好きではないことでも、一生懸命がんばれ。それが、規律だ」
本(子供の頃):ミスター・ウィロビーのクリスマスツリー
ミュージカルやお芝居:ウェストサイドストーリー/冬のライオン
プロフィール:カタリスト劇場の創立メンバーで常駐作曲家、手がけた作品:「Fruit Fly」、「Shelly Bachberg presents: How Helen Keller and Anne Frank Freed the Slaves」、「Orange is the New POTUS」。その他の作品:「The Old Dead Five」、「Hit it, Mike!」等。アルバム:「The Not So Peaceable Kingdom」、「The Tennessee Cycle」、「Love Returned」、「Songs for Two Women」。現在、共作者のホウィットニー・ローデスさんと共に新作ミュージカル「Vegas Organic」制作中。
中身の濃いインタビューですよね♪ 彼の好きなものは、私も知りませんでした~!そういえば、けっこうオレンジとか赤とか着てることがあったような気がします。彼のプロフィール、彼の書いたミュージカルやアルバムについては、このブログでも以前、ご紹介していますので、下記からごらん下さい。
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