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Michael君作曲の新作ミュージカル「Stone Soup」

2017-04-06 00:00:21 | Michael 彼の作品(ミュージカル・ソング)
ステージズ・シアター・カンパニーが4月21日から上演する新作ミュージカル「Stone Soup」は、Michael君(マイケル・グルーバー)が作曲を担当しているそうで、BroadwayWorld.comミネアポリスでキャストを紹介しています。(写真は、作品のポスターです。)

この新作ミュージカルの脚本を担当したのは、2016年にもMichael君と一緒に新作ミュージカル「I Love You, Stinky Face」を作った地元出身のジェニーン・クローンブさんです。「I Love You, Stinky Face」は、童話をもとに作られたのですが、今回の「Stone Soup」は、昔から伝わる民話をもとに作られました。4月21日開幕で、5月21日までの上演となります。

BroadwayWorld.comの記事は、こちらからどうぞ。記事の下の方にある画面をクリックすると、脚本を書いたクローンブさんをはじめ、関係者が作品の魅力について語るビデオをごらんいただけます。地域社会の大切さを描いた素晴らしい作品だそうです。Michael君は登場しませんが、ビデオの中程で、クローンブさんが「彼と一緒に働くのは2回目ですが、とても楽しい経験でした」と話していて、Michael君のヘッドショットが映し出されます。
ステージズ・シアター・カンパニーのサイトは、こちらからごらん下さい。(上演期間が終わると、ごらんいただけなくなると思いますので、ご了承下さい。)

今回が世界初上演となる、このとてもユニークな作品は、地域社会は、1つ1つの要素で築かれるもので、時には見知らぬ人から友情とは何なのかを教えられることもあるという魅力的な物語です。よそから来た人達が石からスープを作るのを見た地元の人達は、そのどんどん作られる共同の食べ物に、何か特別なものを捧げなくてはいけないと気づきます。
ショーの中では、テーブルが大きくなり、ICAフード・シェルフの協力の下、登場人物は、地域社会のフード・ドライブ(アメリカの助け合い運動。地域社会から集められた缶詰等の食料をフード・バンクに集め、困っている家庭や施設に配る。)の一員として、観客から食べ物を集めます。パフォーマンス中に集められるのは、保存食です。またマネタリー・ドネーションズは、ボックスオフィスの営業時間中にオフィス窓口で食べ物を集めています。
この新作ミュージカルを通じて、観客は、テーブルの席が足りなくなったなら、新しい席を作る必要があるのだということを学ぶのです。1人1人がちょっとしたことをするだけで、多くの人のためになる大きなことを成し遂げられるのです。


キャストは、以下の皆さんです。

ノーバス:アキンベミ・ヘルナンデスさん
ピンター:セリア・バーギーさん
レクター:テイラー・ブレイムホーストさん
ネイティ:エリ・ケンブリッジさん
レイヤーズ:ルーシー・ダニエルズさん
プリンド:リニア・ダブレットさん
アプリ:ヘイリー・フェルトさん
トルン:クリア・ゲイタスさん
アンティゴ:レジナルド・D・ヘイニーさん
ホウィールズ:ケイティ・ジョンソンさん
ジョーカー:アヴェイアル・キーリーさん
デックス:セイヤー・キーリーさん
シャポー:ハナ・ポールセンさん
ジャイドゥ:ブルース・ローワンさん
アクセル:ルーカス・シュッツさん
ジョヴァナ:ジアダ:ストレムさん
トラックス:ティアナ・ウォルフ-シールズさん


制作チームは、以下の皆さんです。

芸術監督:サンディ・ボレン-バレットさん
監督;メラニー・サーモン-ピーターソンさん
振付:ドリアン・ブルックさん
音楽監督:サラ・ホッヘンシュタイン・バークさん
証明デザイン:マイク・キッテルさん
音響デザイン:アラン・ペイジェルさん
舞台装置:ティファニー・ファイアさん
衣装メークアップ:サマンサ・フロム・ハドウさん
小道具デザイン:ローラ・ウィルヘルムさん
技術監督:グレッチェン・カットさん
舞台主任:アマンダ・ゲークさん


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