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ダニエル・ラドクリフさん、ウエストエンドの舞台に出演中

2017-03-16 00:02:24 | Musical News ツアー他各地
ハリー・ポッターでおなじみのラドクリフさんは、現在、ウエストエンドで上演中の「Rosencrantz & Guildenstern Are Dead ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(ミュージカルではありません。)に出演しているそうです。(写真は、ラドクリフさんと、共演のジョシュア・マクガイアさんです。)

ラドクリフさんは、ウエストエンドのオールド・ヴィク劇場で2月25日から4月29日まで(2月25日~3月6日はプレビュー公演)上演中の、トム・ストッパード氏作の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」に、ローゼンクランツ役で出演しています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面の右端の黄色い>マークをクリックすると、16枚のプロダクション・フォトをごらんいただけます。

今回の作品は、この戯曲の50周年を記念して制作されたそうです。シェイクスピアの「ハムレット」の端役を主役に書かれた戯曲で、「ハムレット」の中の台詞がそのままタイトルになっています。「ハムレット」では端役の吟遊詩人のローゼンクランツとギルデンスターンを中心に、友情や、人生の不条理を描いた喜劇です。1966年のエディンバラ・フェスティバルにて初めて上演されました。
「ハムレット」ではあまり出番のない2人ですが、この作品の中では主役なので、ハムレットの方が端役になっています。ハムレットを監視しているつもりの2人が、実際にはハムレットに手玉に取られていたりする設定は、原作の通りです。

劇場のサイトは、こちらからごらん下さい。チケットも、ここから購入可能です。


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