山の日記や日々のたわごと
ちゃたろう山日記+
越前甲へ
2006年以来、9年ぶりの越前甲へ、
今年はどうも雪がえげつないくらい多いみたいです。
が、林道の工事のため早くから除雪作業をしているようで
途中までは林道を歩いてアプローチ。
いつもの八反滝横の岸壁下広場を横切り大日峠から稜線へ。
稜線にかなりの迫力でできている雪庇の隣を登り、頂上へ登ります。
いや~今日はいい天気です。 白山から越前大日、取立山その他周囲の山々が一望。
のんびりと昼食をとりながら、山にこれた幸せをしみじみとかみしめます。
山頂には徒歩の人とスキーの人が2名ほどと以外にも静かな山頂でした。
下りは北側斜面へ遊びにでていきます。案外に急な斜面ですが数日前の雪が
さくっと積もっていてそこそこ滑りやすい。 楽しいあっという間の時間をすごして
トラバースするとジャストミートで大日峠へ到着。
岸壁下平原を滑ったあとは、除雪林道をできるだけ避けるよう しつこく
スキーで滑って駐車地手前500mまで滑り降りることができました。
今回は短いコースでしたが、久しぶりに気持ちよくすべりを楽しむことができて、楽しかったです。
岸壁下の平原をゆく 稜線の雪庇は結構えげつないですね
白山バックに頂上へもう一歩 頂上より白山方面
頂上より越前大日方面 北斜面へドロップインです
白山望みながらすべる→気持ちいい マッチャンいきます
マッチャン滑ります 滑ります
【行程】
7:45 駐車地
8:12 林道除雪終了点
9:30 大日峠
10:30 越前甲頂上(昼食)12:10
12:30 大日峠
13:05 林道
13:20 駐車地着
今年はどうも雪がえげつないくらい多いみたいです。
が、林道の工事のため早くから除雪作業をしているようで
途中までは林道を歩いてアプローチ。
いつもの八反滝横の岸壁下広場を横切り大日峠から稜線へ。
稜線にかなりの迫力でできている雪庇の隣を登り、頂上へ登ります。
いや~今日はいい天気です。 白山から越前大日、取立山その他周囲の山々が一望。
のんびりと昼食をとりながら、山にこれた幸せをしみじみとかみしめます。
山頂には徒歩の人とスキーの人が2名ほどと以外にも静かな山頂でした。
下りは北側斜面へ遊びにでていきます。案外に急な斜面ですが数日前の雪が
さくっと積もっていてそこそこ滑りやすい。 楽しいあっという間の時間をすごして
トラバースするとジャストミートで大日峠へ到着。
岸壁下平原を滑ったあとは、除雪林道をできるだけ避けるよう しつこく
スキーで滑って駐車地手前500mまで滑り降りることができました。
今回は短いコースでしたが、久しぶりに気持ちよくすべりを楽しむことができて、楽しかったです。
岸壁下の平原をゆく 稜線の雪庇は結構えげつないですね
白山バックに頂上へもう一歩 頂上より白山方面
頂上より越前大日方面 北斜面へドロップインです
白山望みながらすべる→気持ちいい マッチャンいきます
マッチャン滑ります 滑ります
【行程】
7:45 駐車地
8:12 林道除雪終了点
9:30 大日峠
10:30 越前甲頂上(昼食)12:10
12:30 大日峠
13:05 林道
13:20 駐車地着
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アールブリュットアート★日本2 @近江八幡
この週末は、近江八幡の町屋で行われた アールブリュットアート★日本2に出かけた。
私がこのところハマッテいる、アールブリュット・アートです。
町屋のしっとりと落ち着いた空間と アートの展示はとてもしっくりとマッチングして
とても面白かったです。
近江八幡の町屋で開催
八幡堀
そしてまた、新しい情報が・・。 新しく計画されている滋賀県立美術館のプロポーザルが決定し
あの金沢近代美術館の設計者の「SANAA(サナー)」に決まったとのこと。
この美術館は、展示の軸のひとつにアールブリュットアートを据えていて
建築・アールブリュットアートともに かなり楽しみになってきました。
滋賀県立美術館のプロポーザル
私がこのところハマッテいる、アールブリュット・アートです。
町屋のしっとりと落ち着いた空間と アートの展示はとてもしっくりとマッチングして
とても面白かったです。
近江八幡の町屋で開催
八幡堀
そしてまた、新しい情報が・・。 新しく計画されている滋賀県立美術館のプロポーザルが決定し
あの金沢近代美術館の設計者の「SANAA(サナー)」に決まったとのこと。
この美術館は、展示の軸のひとつにアールブリュットアートを据えていて
建築・アールブリュットアートともに かなり楽しみになってきました。
滋賀県立美術館のプロポーザル
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奥美濃へ(天狗山分岐1593往復)
3月も中盤に入ったので、粗目雪狙いで芦倉山を目指す。
が、イトシロに入るといつもと違った雰囲気が・・
今年は雪が多いですねえ。
駐車場に車を止めて歩いて林道取り付きへ向かう両サイドは
除雪された雪の断面が3m近くの雪壁になっていました。
林道に入って板を装着して歩き始めると、足元は粗目ではなく
モナカ状態。数日前の寒波で積雪がさらにあったようです。
林道途中でこの雪質から芦倉へは到達できないと判断したので
急遽ルートを変更し、天狗山への尾根をとることに。
目的地は1593分岐です。
尾根筋に上がっても雪質は相変わらずの超もなかで、スキー板が
沈むのと先端をあげるのに難儀してかなり時間をかかって
ようやく分岐到着。 やれやれ。
分岐到着したころは快晴の空も、昼食をとっているといつしか
曇り気味となってきました。
帰りは登りトレースを使いつつ降りるも、モナカ雪に難渋しながら
降りていきます。
最下部は植林切り開きのスキー場風バーンです。
滑りやすいのですが、まったく真っ白な世界になってきて
平衡感覚を失いながら滑り降りました。
今シーズンのイトシロはまだもう少しいけそうですね。
が、イトシロに入るといつもと違った雰囲気が・・
今年は雪が多いですねえ。
駐車場に車を止めて歩いて林道取り付きへ向かう両サイドは
除雪された雪の断面が3m近くの雪壁になっていました。
林道に入って板を装着して歩き始めると、足元は粗目ではなく
モナカ状態。数日前の寒波で積雪がさらにあったようです。
林道途中でこの雪質から芦倉へは到達できないと判断したので
急遽ルートを変更し、天狗山への尾根をとることに。
目的地は1593分岐です。
尾根筋に上がっても雪質は相変わらずの超もなかで、スキー板が
沈むのと先端をあげるのに難儀してかなり時間をかかって
ようやく分岐到着。 やれやれ。
分岐到着したころは快晴の空も、昼食をとっているといつしか
曇り気味となってきました。
帰りは登りトレースを使いつつ降りるも、モナカ雪に難渋しながら
降りていきます。
最下部は植林切り開きのスキー場風バーンです。
滑りやすいのですが、まったく真っ白な世界になってきて
平衡感覚を失いながら滑り降りました。
今シーズンのイトシロはまだもう少しいけそうですね。
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銀杏峰へ
今回は少し北進して部子山へ出動。
養魚場から林道を登って西割谷でも・・と考えていましたが
林道は前日の雨でズダズダ&雪斜面の滑り台状態。
結局30分ほど歩いて転進決定。
林道途中から名松尾根の登山道目指して転進。
朝からガスで山頂に到着してもずっとガスの中
おまけに風が強くて休憩に適した場所が余りありません。
先行者の方が休んでいるところにお邪魔させていただいて
ようやく一息ついて、昼食を始めると・・・
だんだんと空が晴れてきて、1時間後にはグレイトな青空と
雲海のかなたに広がる山々が見え始めました!
銀杏峰の広く真っ白な台地と、雲海の広がる光景に
ここは北アルプス?かと錯覚するようなすばらしい光景を目にすることができました。
これだけで、十分満足でした。
すべりのほうも、適度なしまり雪で楽しくツリーランすることができました。
7:05 宝慶寺出発 435m
7:45 清滝川林道撤退
8:30 登山道(名松コース)合流
11:00 銀杏峰 1440m (昼食)12:35
13:40 いこいの村
13:50 宝慶寺
銀杏峰頂上へ向かいます 奥に見えるは白山連峰
雲海のむこうに荒島岳が こちらは部子山 真っ白です
頂上の看板と白山 真っ白な頂上台地
唯一の風除け場所です さらば銀杏峰
養魚場から林道を登って西割谷でも・・と考えていましたが
林道は前日の雨でズダズダ&雪斜面の滑り台状態。
結局30分ほど歩いて転進決定。
林道途中から名松尾根の登山道目指して転進。
朝からガスで山頂に到着してもずっとガスの中
おまけに風が強くて休憩に適した場所が余りありません。
先行者の方が休んでいるところにお邪魔させていただいて
ようやく一息ついて、昼食を始めると・・・
だんだんと空が晴れてきて、1時間後にはグレイトな青空と
雲海のかなたに広がる山々が見え始めました!
銀杏峰の広く真っ白な台地と、雲海の広がる光景に
ここは北アルプス?かと錯覚するようなすばらしい光景を目にすることができました。
これだけで、十分満足でした。
すべりのほうも、適度なしまり雪で楽しくツリーランすることができました。
7:05 宝慶寺出発 435m
7:45 清滝川林道撤退
8:30 登山道(名松コース)合流
11:00 銀杏峰 1440m (昼食)12:35
13:40 いこいの村
13:50 宝慶寺
銀杏峰頂上へ向かいます 奥に見えるは白山連峰
雲海のむこうに荒島岳が こちらは部子山 真っ白です
頂上の看板と白山 真っ白な頂上台地
唯一の風除け場所です さらば銀杏峰
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上谷山、展望の送電線尾根へ
この週末は上谷山へ向かう。
過去に1勝3敗の山である。なんせ雪が深いと山頂まで届かない山だ。
今回マッチャンはアップダウンのある送電線尾根から登りたいという。
以前この尾根を降りたときのイメージではアップダウンに難儀しただけで
スキーにはつまらない印象だったので、一抹の不安が脳裏をかすめるが・・
想像とはうらはらに雪質・展望が最高でグレイトな山行きとなった!
このルート距離は片道8kmと結構長いのですが、今回の雪質は前日の
少しの降雪で下カリの上フワ状態で、すね下ラッセルとなり、
4時間半の行程で山頂に到達することができました。
予想どおり誰もいない尾根を二人でしずしずと登ることができ
バージンスノーの中をゆく2匹の生き物となって
白い空間を楽しむことができました。
県境稜線の手前からはすばらしい景色が広がり、上谷山がだんだんと
近づくのを目の前にしながら360度の展望を見ての稜線歩きは
とても素敵でした。 帰りのスキーも適度な斜面でゆったりと
ターンを楽しみながらゆっくりと降りてくることができ
案外にも登り返しも気にならず 思わず見直した送電線尾根でした。
6:35 宇津尾林道出発
10:10 県境稜線
10:55 上谷山 12:20
14:30 駐車地着
往復16km
※下りに使った林道はハマリでした。雪の片斜面状態となっていて安全ではありません。
過去に1勝3敗の山である。なんせ雪が深いと山頂まで届かない山だ。
今回マッチャンはアップダウンのある送電線尾根から登りたいという。
以前この尾根を降りたときのイメージではアップダウンに難儀しただけで
スキーにはつまらない印象だったので、一抹の不安が脳裏をかすめるが・・
想像とはうらはらに雪質・展望が最高でグレイトな山行きとなった!
このルート距離は片道8kmと結構長いのですが、今回の雪質は前日の
少しの降雪で下カリの上フワ状態で、すね下ラッセルとなり、
4時間半の行程で山頂に到達することができました。
予想どおり誰もいない尾根を二人でしずしずと登ることができ
バージンスノーの中をゆく2匹の生き物となって
白い空間を楽しむことができました。
県境稜線の手前からはすばらしい景色が広がり、上谷山がだんだんと
近づくのを目の前にしながら360度の展望を見ての稜線歩きは
とても素敵でした。 帰りのスキーも適度な斜面でゆったりと
ターンを楽しみながらゆっくりと降りてくることができ
案外にも登り返しも気にならず 思わず見直した送電線尾根でした。
6:35 宇津尾林道出発
10:10 県境稜線
10:55 上谷山 12:20
14:30 駐車地着
往復16km
※下りに使った林道はハマリでした。雪の片斜面状態となっていて安全ではありません。
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