ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

六甲山

2007年01月31日 | 仕事
昨日夕方になってから急用で六甲山の山の上に行く必要が生じた。関西には住んでいるがいまだに六甲山に行ったこともなく当然、有名な六甲山の夜景も見たことも無かった。
夕刻6時過ぎに六甲・摩耶山の上に着くと、オ~これが六甲山の夜景かと思われる綺麗な町の光が下に広がっていた。山の上にはアベックもいたりして確かにロマンチックな雰囲気なのである。
明るい光と海の黒さが綺麗なコントラストで、しばし仕事を忘れて見とれていた。
帰宅したのは深夜だった。

鈴鹿の動物

2007年01月29日 | 山関係
この間の雨乞岳では、珍しくたくさんの動物に出会った。鹿さんはごくごくふつうなのであるが、昼間のタヌキさんをみたり、リスさんにも出会ったのは珍しいことである。
昔そういえば子供の頃、僕の実家のあたりでは夜に野ウサギなんかをみることもあったのですが、最近ではさっぱりみることもなくなりましたね。
 自然の中でみる動物はとても警戒心が強くてなかなかゆっくりと観察することができませんけれど、それだけにみた時はとってもうれしいですね。 それにしてもライチョウさんみたいな動物と比べて彼らの警戒心の強さをみると、やっぱり昔から彼らのDNAには人間さまは「敵」ってのが刷り込まれているんでしょうね。 こちらは何もするつもりはないのですがちと残念なことです。

N4 鈴鹿・雨乞岳

2007年01月28日 | 登山記録
この時期の鈴鹿雨乞岳は三重県側からはきわめてアプローチしにくいのだが、滋賀県側からだと案外簡単に行ける。今回は白倉林道を入って雨乞岳南尾根から、雨乞岳そして清水の頭から清水の頭南尾根を回る周遊コースに行ってきた。

タヌキ・リス・シカさんたちに出会った以外では、たった一人の人とすれ違った岳の静かな山歩きだった。

頂上では霧氷が空に映えて綺麗だった。
詳しくはHPにて

ジョギング&ウォーキング

2007年01月27日 | たわごと
今日は天気予報ではボチボチなのであったが、どうにも山に行くモチベーションがあがらず家で相変わらずうだうだと過ごしていた。ネットをみていると山スキー関係の皆さんは乗鞍方面に集結しているようだが、どうも遠いのである。
明日はさらに天気は良くなりそうなので明日こそ山に行こうと思っている。

お昼過ぎからは、腹ごなしにジョギングに出かけることにした。とはいっても、やはりオズグットシュラッター症候群のせいで膝にきて、途中からは歩いたり走ったりである。地元の由緒あるお寺と神社を一回りして一汗を流した。

でもたった7km弱これでは、腹もへっこまんなあ・・・。

(写真は檪野寺山門)

フリートレック改造法2007をUP

2007年01月26日 | 山関係
フリートレックの弱点は、

①ビィンディングに返しがないのと
②ビィンディングの底に雪が付きやすく下駄状態になる

であります。

長年のフリートレッカーであるマッチャンが自作したその解消法を
ついに公開することに踏み切りました!

自称フリトレ専用「アンチスノープレート」

をUPしました。

なんちゃって「山の絵」

2007年01月24日 | 山関係
CADは使えても未だにろくにCGソフトが使えずに困っていまして、われながら物覚えの悪さに頭が痛いです。僕の使っているCGソフトはPAINTSHOPproというやつなのですが、どんな機能があるかいなと色々触っていると、写真から絵を作るという面白い機能がありまして、思わず早朝から夢中になってしまいました。
過去のデジタル写真を開いて、フィルターを掛けると・・・

こんな風な絵?がすぐ出来ちゃうのです。
というわけで絵心が無いけれども、自分の写真で絵が作れちゃうというところで
けっこう遊べました。 HPにもなんちゃって「山の絵」コーナーをつくりました。

もしPAINTSHOPproをもっているひとは、これを試してみてください。面白いですから・・。



日本建築史

2007年01月22日 | 建築・アート
最近フト思い立って、日本の建築史を自分なりに勉強し始めた。過去の有名な建築物を年代史の中に落としていくとなかなかに興味深い事も有る。
日本で最も古い建築物はもちろん法隆寺である。それこそ今をさかのぼること1400年前なのである。さらっと1400年前というがそれこそめちゃくちゃ昔である。当時の人々がどんな文明生活を送っていたかを知るよしも無いが、それほどの昔にあれだけの建造物が作れたと言うこと自体が超ビックリである。
 現代ではコンピュータという機械や構造力学といった学問がすでに確立されてその上での技術ができあがっている訳なのだが、印刷技術すら満足になかった当時の世の中でそれだけの構造物を、経験とカンだけで作り上げた(だろう)「棟梁」という人はやはり天才であったと思わざるを得ないのである。あるいは、中国から技術を教えに来ていたとてつもないブレーンがいたのだろうか?

そういうことを考えていくと、戦後50年でとてつもなく日本は発達したと言われるけれども、それはただ単純に物事を処理できる能力が飛躍的に発達下だけで、根本的な技術は、遙か昔の技術から対して発達していないようなそんな気もします。
あるいは、手作業でなされていた技術はむしろ昔よりも低下しているかも知れません。

そんな風に昔の事をつらつらと思い浮かべていくと、エジプトのピラミッドは人間業ではなくて宇宙人が指南してつくったなどと言われますが、日本の古建築こそそういう指南が有ったと思ってもおかしくないようなそんな気がします。

それにしても昔の人の力はスゴイ物である。

スイーツ

2007年01月20日 | たわごと
この間、自宅に夜帰ると、おいしそうなスイーツが待ちかまえていた。どうやらまっちゃんのお友達が我が家に寄ったようで、そのおみやげにスイーツのティラミスをいただいたのでした。 普段めったに甘いものを買って食べることのない僕であるが、そのスイーツはメッチャおいしいものでして、まさにほっぺたが落ちるようなおいしさでした。

あまいものってのは、食べなければそれはそれで持つのであるが、たまに食べるとメッチャ感動してしまってまた食べたくなってしまうのでした。
そういえば昔買っていたネコでも、スイーツの甘さは好きでして、ケーキの包み紙を与えたら、それをベロベロ、じゃりじゃりとなめるのでした。

久しぶりに食べたスイーツで甘いものにまた興味がわいてくる私なのでした。

ため息写真

2007年01月15日 | 山関係
最近になってようやく山スキーメーリングリストに投稿が出始めたところですが、やはり今年はシーズンインからして雪が少ないので今ひとつモチが上がっていないところです。とはいえ、その寂しさを紛らわせるためにチラチラと昨シーズンの写真など見ていますと、あの楽しかった日々がまた蘇ってきて、山スキーが恋しくなってくるのです。 汗をかきかき登った頂上の爽快感、そしてそこからかっ飛ばして滑る快感。あ~ため息が出そうです。今はまだシーズンインしてまもなく。これからが本番ということで楽しみはこれからこれから。
今年も気持ちよい登行と滑りをしたいと、写真を見ながらフト思ってしまいました。(写真は上越の乙妻山です)