南ア仙丈ヶ岳@丹渓新道



先週は丹渓新道から仙丈ヶ岳を日帰り登山。
登りは我々パーティーのみの、静かでとても良いコースでした。
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2013夏山 N1@白山


平日の仕事が忙しく十分な準備もできないまま梅雨明けを迎えた。
週末は好天模様だったがが金曜日に出張仕事が入り帰宅時間が見えないため
近場セレクトにて白山となった。

市ノ瀬からバスにて別当出合いへ。さすがに夏休み入りとあり登山客で大賑わい。
別当出合いから久しぶりの縦走荷物を背負い南竜ヶ馬場を目指す。
5月には屋根まで雪に覆われていた甚の助ヒュッテも この2ヶ月ですっかり雪も消えすべてが
露出しているのを感慨深くみてさらに歩みを進める。
南竜へは3時間あまりで到着。

今日はBBQ宴会の予定なので午前中からテント場で焼肉と酒をのみつつだらだらとするという
非日常の贅沢を味わう。
今年の南竜のテント場手前には今まで見たことの無い雪渓が残っていた。
どうやら今年は雪解けがかなり遅い模様である。

テント場はというと若い人のテント泊も増えていて最近のトレンドである「ソロテント人数分張り」が
多いせいか、テント場もかなりの数のテントで埋め尽くされていた。

翌日、白山釈迦経由で降りようと考えていたが朝起きると空に怪しげな雲が広がってきていたため予定を変更し
別山経由でチブリ尾根を降りることに。

油坂から別山までの尾根沿いはコザクラとニッコウキスゲが咲き乱れる花の楽園になっていた。
別山に到着すると三の峰からの登山者が数名来頂、14名が避難小屋で宿泊したそうな。
山頂からは雲海と高曇りの間に北アルプスと乗鞍、御岳の山並みが遠めに見えていた。
高曇りであるが頂上ははれていそうだ。

別山を後にチブリ尾根を降りると、次から次へとバラバラと高校生が登ってくる。
朝早いのでチブリの避難小屋にでも宿泊したのかと思ったが聞いてみるとなんと昨晩11時に出発して
夜通し歩いてきたそうだ。避難小屋で仮眠休憩したとはいえ夜に素人の高校生を歩かせるのもどうかと思った。

すれ違いざま、一人の子が「この先水場はどこにありますか?」と聞くので「この先水場は無いよ」と答えると、
その子は水も尽きた様子でがっくりとした表情をした・・なので手持ちの2Lの水のうち1Lをあげげた。

山に夜から登り最後は水も無くなった登山の経験は彼に強烈な印象を残しただろうね。
彼のその後はどうだったろうか・・少し気がかりになりつつ山を下りた。








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鈴鹿周回

梅雨もあけそうな天気であったが、アルプス方面の天気をみてみると
やはりまだ天気は悪そうである。こちらにいるとなんだか夏真っ盛りの
感じで山に行かねば・・と焦る気持ちになりますがやはりリサーチが
重要ですね。

なわけで、暑さでぐったりしそうなところに気合いを入れて自転車で
いってみませう。と自宅から出発して鈴鹿を回る旅にでた。

いつもの関宿から北上して最初は関ヶ原までいこうかとも思ったが
怪しげな曇り空と気温の上昇にびびり、鈴鹿の山越えでやはり帰ることに。
いなべ市から石博峠を越えて永源寺へ、川遊びで大にぎわいの様子を横目に
自転車でたっぷりと走りました。

それにしても暑かった。当日は東近江市の最高気温35.6°とか
後半は暑さでバテバテとなりコンビニで各駅停車しつつ帰宅しました。

走行距離 123 km
獲得標高 1450 m
走行時間  7時間

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6月の記録

6月は天気が悪かったせいもあり、
自転車通勤も4日しかできなかった。

で結局 山登りウォーキングを含め

自転車 :310km
ウォーク: 51km

最近蒸し暑さもひどくなり、昨日はいつもの通勤ウォーク3kmでも
汗びっしょりとなり、ワイシャツも悲惨な事になる。
 
なので、通勤はいっそのこと短パン、Tシャツに変え、駅から3kmのジョギングに切り替えた。

もうすぐ夏。 自転車とランで何とかテントを担ぐ体力をつけなければ・・。



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テンテン羽根



この間の白木峰の下山途中、マッチャンが足元で珍しい鳥の羽を発見。

なんかテンテン水玉の面白い羽根だ。

カケスの羽根は良く知っているが、これは分からん・・。
で、持ち帰って自宅で調べてみると


どうやらアカゲラさんらしいです。




姿は見えませんでしたが、こんなかわいい鳥さんもこの山にいたんですね。

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白木峰・天生湿原ダブルヘッダー

前々から一度訪れてみたいと思っていた白木峰へようやく行ってきました。


前夜泊のおかげで早くおりて来れたので、その後は天生湿原へ向かう


*** 2013/06/30(日) ***

6:00 駐車地出発(1150m)
6:17 登山口
6:55 小白木峰(1430m)
8:16 白木峰(1592m)
8:35 浮島(湿原)
9:05 白木峰(昼食)9:30
10:45 小白木峰
11:30 駐車地帰着
(14km)


-移動-

13:15 天生峠
13:35 天生湿原
14:45 木平湿原
15:30 天生峠
(7.0km)


予報では晴れwマークのはずが 登りだして頂上に到着するまではガス模様。
しかし頂上から湿原地帯へ向かう頃ようやくガスも切れだした。

白木峰の湿原エリアは頂上から先のエリアに広がっている。
高層湿原は僕の好きなところ。

北ア朝日岳から栂海新道上部の湿原地帯を思いだしながら
きっと天国ってこんな風な感じかなと思う。


湿原の先には浮島と呼ばれる小さな池があって 周囲をくるりと回る事ができる。
晴れていたら北アルプスまで望めそうなのだが、遠くはガスって見えないのが残念。


池の周りはワタスゲだらけで、さわるとぬれたネコの毛の様だった。


小白木峰の少し横にも湿地帯がありこちらは訪れる人もなくひっそりとしていた。


早朝に出発したおかげで下山してもまだ午前中だったので帰りの駄賃がてら
天生湿原による。 こちらは環境保護の為に有料(500円/人)エリアになっている。
峠から湿原までは30分程度であるがさらに足を伸ばして籾糠山の見えるところまでぐるりと
周回する。 
期待していた天生湿原だったが、想像していた高層湿原とは少しイメージが違っていて山間の林の中にある
湿原だった。白木峰の湿原を見たあとだけに少し残念なかんじ。
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