焼岳・大棚から


この週末は冬型の気圧配置となりそうな雰囲気だったので、中部狙い。
と言うわけでまだ僕らにとって未知のコースである「大棚から焼岳南峰」を目指すことに。

前日までの降雪で最初はスネラッセルだったのが最後には膝ラッセルとなり終日二人でラッセル大会。

4時半に出発して焼岳南峰到着は12時過ぎとなる、ハードな登りでした。おまけに帰りも新雪と登り返しでヘロヘロになり、やたら疲れた一日となった。

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ウロコ板ってえのは

ウロコ板ってのは良く考えたもんだなあ~とホントに思います。
片方の板に乗って登るときには体重がかかり板がしなってウロコが効く。
そして両方の板に乗って滑る時にはたわみが半分になってウロコの接触が
少なくなって滑りやすくなる。

非常に理にかなってます。

そんな私のウロコ板のウロコ断面はこんな感じです・・。

それにしても昔、テレマークスキーと言えばウロコが定番だったようですが
今はどうも違うみたいですね。
何故テレウロコがなくなったのか、その辺りを知っている人がいたら
教えて欲しいです・・。

話変わって、アウターウェアの話。
先日の焼山北面斜面で滑落した私ですが、やっぱり普通のアウターはどうしても
滑りやすいですよね。

今の繊維技術なら、サメ肌みたいなザラザラした表面の生地も作れそうなのですが
そんな生地のアウターが有れば、冬山用としては滑落防止に良さそうなのですが・・。
そんなのが有ったらいいのになァ・・。

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ブンブン・ウロコ板

ウロコ板を使い始めてまだ少しだが、一つの事に気づく。
滑るときにはウロコ板は「鳴く」のだ。

滑ると裏のウロコが雪と接触するからか、
「ブンブン・・」、
さらに早く滑ると「ブンブンブンブンBUNBUN・・・・!」

今までスキー板は、「シャー!」ってイメージだったのですが
ウロコ板は違うんですね。

そうして林道をブンブン言わせて滑るのがウロコ滑りなのです。




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物を大切にすることが環境負荷に?

平成7年に購入した我が家の乗用車もこの春で14年目に突入する。
と、一通の通知書が・・・。   自動車税の通知書だ。
なんと、ガソリン車でも13年を越える車には、重加算税となって
これまでの1.1倍の税金となるようだ。

なんでや?

何でも
「物を大切にする観点に配慮しながらも・・・環境に与える負荷が大きいので負担を重くしています」
だとさ。
 しかし、ちょっとこれって、税金が欲しいためのこじつけっぽくないかい?
環境負荷を目的にいうなら「排ガス」だけをいうのではなく、
LCA(ライフサイクルアセスメント)じゃあないんですかね。
どう考えても物を大切にする方が、負荷は低いと思うのですが。

そんな辺りになんだか、車を売りたい自動車業界と、税事務所の結託感を
妙に感じる通知書でした。

我が家の乗用車、13年目だというのにまだ50000km弱しか
走っていないので、環境にはよい子チャンなんですが・・。

それより普段の足のジムニー君は年間2万キロ越えなので、環境には悪い子
ではあります。


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Webの品格

山スキーを中心とするウェブを徘徊していて、フト気になるサイトが
いくつかある。それは山行記録が注目すべき内容のものであったり
文章が読みやすいものであったり、発するメッセージがとても興味
深いものであったりして、何かしらの引きつける要素を持っているものだ。

そんなサイトの一つに「忘却防止」があったのだが、思いもかけず
今回の焼山山行でその著者hatayaさんと行動を少しの間一緒にすることとなった。
実はその時は気が付かず、数少ない僕のサイト読者と山で珍しくも出会ったものだ。と思っていたが、帰宅後のメールのやりとりで初めてその人を知った次第。

そんな品格のあるWEBサイトの方と知ってからは、後から自分のページを振り返り、その品の無さに一人恥ずかしさを覚えることしきり。
でもこればっかりは才能なので仕方あるまい。
これからも、ボチボチと恥ずかしいページを作り続ける事にしよう。
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ドナドナ作戦 with ウロコ板

昨日行った焼山北面台地は4回目にしてようやく山頂を踏めたと言うことで
満足な結果に終わった。

しかしこの北面台地。上部は最高なのだが、アマナ平から林道上部までの帰りは、アップダウンが微妙にあって、帰りも漕いだりしてなかなか大変なのである。
おまけに相方マッチャンのフリートレックは板が短いため、腐った雪を漕ぎつつ登るのはやたら疲れる。最後には漕ぎすぎて腕が上がってしまうのです。

そこで今回登場したウロコ板(Blue Molise Randnee-s 130cm)の真骨頂発揮の時がやってきた。 名付けて「ドナドナ作戦withウロコ板」

登り坂にかかると、「Set!」と声が掛かる。そこでちゃたろうのザックに取り付けられたカラビナ2枚に、マッチャンのストックの取っ手ストラップをセット。
マッチャンはストックのスノーリング側を手に持ち、ちゃたろうはロバさんの如くウロコ板でシコシコとフリトレのマッチャンを引いてゆくのであります。

そうしてフリトレのマッチャンも緩い勾配はスキー場のTバー状態で登ってゆけて、フリトレでは困難な緩い下りになると今度はちゃたろうが先に滑る慣性を使い一緒に滑ってゆけるという素晴らしい作戦なのであります。
フリトレでも滑れる勾配になると「Set解除!」しフリトレ単独で滑ってゆくといのであります。
 
こうしてまさに画期的なスキー手法がウロコ開発チームにより発明されました。
イヤハヤ、ウロコの威力は絶大です。

焼山北面台地の記録をアップしました


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三連休初日

今日から三連休。
今年に入ってまともに休日休みが取れずに大分タダ働きをしてきたのですが
今回はキッチリ休むのであります。

朝から自治会の最後のお役目である広報記事を書いて、いざこれから某所へ出撃
なのであります。 来週から高速料金も1000円になるんですけど
大枚はたいて今いっとかないと・・。旬な時に旬な所へいっておかないと山スキーは雪と共に逃げちゃうもんで・・・。

話は変わりますが、カシミールのアップデートがされたようです。
国土地理院の標高メッシュがとれるそうなので、これまた楽しみですね。
帰ってきてから見てみましょう。

では半日ドライブに行ってきます。


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3月の山は・・

今年は寡雪とはいえ、このあいだの十石山も寒かった。
雪は少なくて多少暖か目とはいえ、やはり三月の山は高いところはまだまだ
冬山だ。

ずっと昔は山スキーと言えば、4月に入った春スキーというイメージだったけど
知らない間にスキーシーズンがだんだん早まって、早い時期から高い山に登る
様になってきた。

それでも気候は大して変わっていないはず、悪天の山には要注意だ。

この間の十石山をアップしました
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快晴パウダー・十石山 (^o^)

またもや土曜日が雨。山スキーに行くにも高いところは氷化が恐いし、
低いところでは雪が無い。さんざん悩んだあげくは、十石山であった。

前日の雪が20cm程積もったお陰で、上部は素晴らしいパウダーと
なり、下部の雪不足も一時的に解消されていました。

ラッセルも軽く、登る人ない快晴の静かな山を二人きりで堪能出来ました。
ただ冬型の残りで、山頂は風と寒さでまだまだ寒く、避難小屋の中で
ホッコリできたのは助かりました。
(それでも小屋の中-4度でしたけど・・)


山頂からの眺めは超綺麗でしたが、やっぱり氷化していました。


山頂直下大斜面は大当たりの気持ちよい雪。


穂高も見えて満足。
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お昼を食べに綿向山へ

天気予報では日曜日は余り良くなさそうだったので
朝はふて寝をしていた。7時に起きても天気はやはり曇り空で、
山は諦めてゴソゴソと家の中でしていた。

が、10時頃になると何やら青空が出始めた・・。なに?

ここは家の中でゴロゴロとしていては勿体ないと、お昼ご飯でも
山の上で食べましょう・・と綿向山へ出かけることに。

イソイソと鍋焼きうどんの準備をして出動。
今日は竜王山から綿向山へ回りました。

山頂に1時前に着いたが、すでに人は少なく、昨日とはうって変わって
ポカポカと暖かい気候の中、ノンビリと山を見ながら食事をして
下山しました。

綿向山も雪はすでに殆ど無く、もう春爛漫ってところでした。
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