ロード練習@笠置~信楽

今日も山に行くにはどうもスカッとしない天気である。
朝起きると、雪までちらつく始末である。
なわけで、どうも今ひとつモチがあがらない。
うだうだと朝食後を過ごしたあと、先週足攣りをしたので、もういっちょ
足を鍛えてやるかと、ロード練習に出かける。

今日は距離を少し伸ばして100km程度で獲得標高1000mのコースだ。
距離が長い分、平均勾配も緩いが、この寒空で走りきれるか心配であった。



三重の上野から木津川に沿って下り、お茶の里である和束へ登り返すと、
またもや雪がちらついてきた。
今回は足先対策で 貼るカイロを持ってきたのでへっちゃらなのである。
しかし、相変わらず腰の痛みと、足の疲労感が後半に出てきて、
サックリ100km走りきる感じでは無かった。

まだまだ鍛錬が弱いのである。
これでサックリ100km行ければ、山スキーも心配ないのだが・・・。


木津川の沈下橋


和束のお茶畑
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初ヒルクラ練習・・・W足攣り





今日は朝から自治会の野暮用である。朝一の野暮用を済ませたあと、マッチャンと
いつものウォーキングコースwith階段3箇所×7往復に出かけた。

お昼前に戻ってくるが、昨日から妙に気温が高く暖かいので
ここは一発自転車でトレーニングにいっか・・と場所を考える。
峠練習ができるところとでもと錫杖湖を周回する75km、獲得1000m弱のコースを選択。

途中、僕のお気に入りの関宿を通過して高度を50m位まで落としていく。
ここからまずは一発錫杖湖までの登りである。

湖畔をすぎると本格的な登りが始まる。一気に300mを登る急坂であるが、
足つきは絶対に無しねで登るが頂上手前でダンシングをしていたら、
腿にいや~な感じの引きつり感が・・・ 足が攣りそう ・・

じわじわとだましだまし負荷を押さえつつ何とか峠へ到着。

ここから下りなので楽ちんかと思いきや 結構な向かい風であまり速度は上がらない
おまけにこれまでの乳酸疲労がだんだんとたまってきて、最初は右足が攣りそうになり
左足でかばっていると今度は左足も攣りそうになる・・・。

途中でたまらず少し休憩してまた走り出すが一度攣りそうになった足は戻らず
最後の10km位は苦痛との戦いでした。

新雪ラッセルで足が攣りそうになったときの事を思い出しながら
涙ちょちょぎれでなんとか自宅までたどり着きました。

・・・まだまだ自転車のトレーニング不足です・・。



関宿は風情のある町です



ガタガタ箇所が結構有りましたがGPS用のRAMマウントはしっかりホールドしていました。
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一眼カメラ今昔



約30年ぶりに一眼レフカメラを購入した。
今はやりのミラーレス一眼だ。

かつて高校生の頃カメラが欲しくて、レストランでこつこつアルバイトをしたお金で
一眼レフを買った。 ペンタックスの「MEsuper」という奴だった。

当時でも5万円位はしたろうか・・・。 高校生の身分にはずいぶん高い買い物であったが
それで大学時代の山から社会人になって数年の間も山に持って行った。

いつのまにか荷物になるので山にはもって行かずに自然と山の写真も
馬鹿ちょんになっていった。

時代は流れて・・・先日購入したカメラ オリンパスPEN LPS1s ダブルズームセット。

一年落ちのカメラということもあるが、購入価格は 33k円程度であるが、望遠レンズはいらないので
それをオークションで売り払うとなんと20k円以下でカメラ本体と14-40mm(35mm換算28-80mm)が手に入ることとなる。

実物を見比べて見ると性能はともかくとして昔のカメラは(当時の最軽量モデルではあるが)
ずっしりとしていて手の込んだ感じがあり、やはり一眼とはいえデジカメの方は
安っぽさが漂う。

だけど、やはりコンパクトデジカメでは出せない ボケとかが欲しくて30年ぶりに買ってしまいました。

今はある意味カメラも消耗品となりつつありますが、その昔キスリングと重いカメラを持って
山を歩き回った頃の事がふと思い出されて、何とも感慨深いものが有ります。

これからこのデジカメでそういう記憶がのこせるかどうかは良く分かりませんが・・・。


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ふるさと納税



今週も 無給のお仕事モードであたしは週休一日のお休みであります。
天気もイマイチなので山に行く気もせず、ロードバイクで軽く1時間半の練習コースでトレーニング。
冬山はキラリと光る時がやはり一番。
なので今日は下界でワークです。 と家に帰るとクール宅配便が・・。

とある事情で、確定申告をしております。
そうすると市県民税のあまりの高さに頭がきて普通に税金を払いたく無くなるわけなのであります。

という訳で、昨年に引き続き今年も「ふるさと納税」で自分の市とは違うところにいくらか住民税を納税致します。

これによって自分のところの住民税は少し安くなって、代わりにふるさと納税した町からは
おみやげが来るので有ります。(町によって内容はまちまちですが・・)
これがなかなかに楽しみの一つでありやす。

昨年、今年とヒットだったのは、兵庫県香美町。

昨年はおいしい但馬牛500gでしたが、今年は試しに
カニのおみやげを選択しましたが、

来てみてビックリ!。40cm級のズワイカニ二匹がやってきました。
ふるさと納税額1万円に対して、カニ二匹のお返しは結構なもんです。

まっ、相手方の町にしても、見ず知らずの人から税金をいただけるのですから、
半返ししても全く懐は痛まないというわけで、二方良しの制度では有るのですが・・・。

な訳で、今晩一匹おいしくいただきました。
明日の朝はこれでカニ雑炊を食べてまた夜はカニになりそうです・・。


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藪スキー?@鈴北岳




鈴北岳にいたる稜線


鞍掛橋先ゲート

この3連休。今回も仕事含みの3連休だが、
今年初めてのスキーに鈴鹿へ出かける。

年明け後、それなりに滋賀県北部では雪が降っているので
マイナーピークでもスキーができそうだ・・。

今回はマッチャンの膝の調子がイマイチナノで
安全をとって、国道306経由で鞍掛峠から鈴北だ。

大君ヶ畑の集落から先は、通行止め表示となってはいるが、
ゲートはOPENなので自己責任で入って行く。

でも、当然除雪はしていないので、4輪駆動モードで慎重に・・。
ジムニーでも少し苦労しながら鞍掛橋まで行き着くとここから先は
ゲートでクローズです。


思いの外に雪がたくさん積もっていて、積雪ガードレール下付近です。

なわけで国道経由でトンネルの手前までゆき、その後は明瞭な尾根を伝って
稜線へ。 
天気予報では晴れ予想でしたが、なかなか雲はとれず
結局曇り空ベースの中 鈴北を目指す。

気がつくと、別の滋賀県側からの尾根より、スノーシューの跡があり
この方が今日は先行しているようだ。

雪質もそこそこ堅い目で快調に高度を上げながら 11時前に鈴北岳について
今日は終了だ。 

晴れたらとても樹氷が綺麗なところであるが 今日は今ひとつ。
まっ今シーズン先は長いので のんびりといこう。


帰りは、少し藪っぽい尾根をじわりじわりと滑り降りて、
国道から駐車地までスキーオンリーで帰ることができて良かったです。




鞍掛橋 6:35出発
鞍掛トンネル手前 8:05
稜線  9:15
鈴北岳 10:35(昼食)11:55
鞍掛トンネル手前 12:50
鞍掛橋 13:30到着
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年賀状

元旦以外を仕事で過ごした悲しい正月も過ぎた頃、
自宅に見知らぬ方から年賀状が届いた。

それは、あしなが育英会の奨学生である青森の高校一年生の少女からだった。

多分それは、育英会の方から一人あたり何枚か書くように
指示されて書いたものの一枚が、たまたま僕のところに届いたのだろう。

中には彼女の始まったばかりの高校生活の一端が記載されていた。

見ず知らずの彼女ではあるが、遙か遠くの青森で充実した高校生活を送り始めた
彼女の生活がちょこっと垣間見えて、少しうれしくなった。

そして僕は汚い文字で その年賀状への返信をつづった。
彼女の輝かしい高校生活にエールを送って・・。


日本を背負って立つこれからの若い人たちが、元気で楽しく
そして立派に育って欲しいと思った年始でした・・・。

「私も少し力になってみたい・・」と思う方はこちらへ。
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2012初乗り

正月だというのに1月2日、3日とお仕事にいそしむけなげなあたし・・。
という訳で正月気分など全く無いのですが、今日は寒さに負けたらあかんと
時折舞い散る雪のかけらにもかまわず、ロードの初乗りに出かける。

真冬のライドは初めてなのでどういうウェアにしたら良いか分からず
とりあえず防風体制で行くことに。しかし、ブーツカバーの無いのは痛い。

仕方ないので、せめてもの防風対策でゴミ袋を靴下の上にはいてから
ビンディングシューズを履く。 ・・・うーん格好悪いっす。
というわけで、靴下を折り返してゴミ袋を隠してなんとか走り出す。


すごい寒風が吹きすさんでいて、向かい風では速度が20km位しか
あがらない。 おまけに足先はだんだんジリジリと冷えてきた。
やはりゴミ袋ではいまいちだ。

伊賀の町中を抜け、峠に向かう。
今年一番の標高差300m、平均勾配8.5%(最急部12%)の
激坂に、心臓はバクバク。・・・でも負けたらあかん・・。
今年は、昨年以上に坂を克服したいので、根性でじっくりと登る。

こういう時の心のモットーは「自転車の坂で1時間続くのは無い」
山で数時間登りっぱなしの時を思えば、せいぜい1時間弱の辛抱
と思いつつ頑張るのであります。

という訳で激坂も何とかこなして、2時間半50kmのショートワークを
終えお昼前に自宅へもどって来ました。

今年も自転車と山に頑張りつつ、仕事の方も昨年以上にバージョンアップしたいものです。


Trek & oregonの使い勝手もまずまずでした。


JR油日駅の駅ネコ「ヤマちゃん」今年もよろしくね。





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2011年ファイナル&2012年初日の出

2011年もいよいよ終了。年末の大掃除を何とかすませ、31日に最後の山行へ向かう。
最初、マキノ高原を目指しかけたが、南部でもちらつく雪に悪天を予想して、急遽
鈴鹿に変更する。雪の心配はあったが、いつもの霊仙山西南尾根だ。
 登山口につくとこの時期にしては意外にも雪は多めだ。数日前の降雪でアイスバーン
気味になった西南尾根の一枚斜面をスキーアイゼンを効かせながら登って行くが、
ちょっとカリカリで、ヘルメットを持参しなかった事を後悔するほどの雪質だった。

それでも、何とか斜面を登り近江展望台まで行くと、それまでの曇り空が急激に
晴れてきて、霊仙の頂上が見え始めた。これは行くしかないでしょう・・。
というわけで、頂上から最高点をくるりと回るミニツアーを行った。

頂上からは北に真っ白な伊吹山も見えて、青空の下、今シーズン最初のスキーを
できる幸せをしみじみと味わった。


西南尾根の雪庇


頂上直下を登る


最高点~頂上鞍部から近江展望台を見る


一枚バーンの滑降


あけて2012年1月1日。初日の出を見るために、地元の山、鈴鹿南部の高畑山へ向かう。
誰もいない頂上で、しばし日の出を待つが、あいにくの天気で、雲間から登る初日の出となった。

それでも今年の登り初めができて満足だ。
昨年一年、ますます仕事が忙しくなり、山行きもあわただしい事が多かったが
今年はもう少し余裕のある山行がしたいものだ。






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