明神平～檜塚奥峰へ

週末ギリギリまで仕事がラッシュで詰んでいたため、
遠出する気力は無くなっていたのですが、それでも何とか
山には行ってリフレッシュしたいと、近くの山を目指すことにした。

　となれば、ここはお手軽な台高山地の明神平である。
天気予報では晴れマークのはずであったが、山の麓に着いてみると
ガスが立ちこめていた・・。ガーン。前回の恵那山と同じである。
仕方なしにボチボチと登って、結局１時間半ほどで明神平へ。
　ここから目指す檜塚はやはりガスガスでして、マッチャンの
モチダウンもあり、この先に行こうという気力は無し・・。
東屋で早々に宴会をしてノンビリとした。
と、全てのおつまみを食べ尽くした頃になり青空がなんだか見えてきた。

こうなれば行くしかないっしょ。
　と重い腰をもう一度上げてその先を目指すことに。

明神平から檜塚への間の森は、ボクの好きな所でもある。
鈴鹿と異なる低いササが地被植物となっていて、ブナの森が広がる空間は、
心が癒されるのです。

久しぶりにノンビリと森の空間に身を浸しました。
檜塚へ向かう途中、フトボクの視界に一匹の鹿が目に入りました。
あっ鹿だ！と思ったその瞬間、ドドドドド・・・という地響きと共に
目の前を鹿の大群が一斉に走って横切っていきました。
実はボクのすぐ側に鹿の大群が休憩していた様です。

その数約１００頭くらいでしょうか。鹿の大群が草原を走り去る光景は
初めて見ましたが、なかなか壮観な物がありました。
しかしその足の速さに残念ながらシャッターチャンスを逃してしまいました。

檜塚奥峰に到着して、今度は残りのカップラーメンを食べながら
またノンビリとしました。
・・なんだか歩いたエネルギー以上に、山に食べに来たような気がしました。
そろそろ山も来週から梅雨明けの様ですね。

深夜飯

ここの所仕事が大忙しで、連日の午前様であります。
しか～し、管理職には残業代などというものはありませんでして、
こんな働きをしていてええんかいなとフト涙。
そういえば休日も、ここのところ週休１日が３週続いております。

こんな中で帰宅後の深夜２時台に夕飯を食ってやけ酒のビールをあおるという
究極の食生活を送っているので、体重計に乗るのがおそろしいっす。

世の中にはキチンとしたタイムスケジュールで仕事をできる人もいれば、あたし
みたいな人もいて、それぞれですけどやっぱりつらいなあ～・・。
夏休みの子供たちを見ているとうらやましい～。

宮島へ

仕事の関係で安芸の宮島へ。宮島はフェリーで５分の小さな島である。
そして宮島といえば、何故か「しゃもじ」が名物なのである。
忙しかったので何故しゃもじなのか調べるヒマが無かったがとにかく
土産物はしゃもじだらけなのである。

世界一といわれるしゃもじが、町中にあった。

もう一つ気が付いたのが鹿である。
島のそこら中に鹿がうろうろといて、人を恐れる様子もない。
ここらへんの鹿は山の中の鹿とはＤＮＡ構造が全く違っていて
人は怖いもんでないらしい・・。こっちの方がちとビビッテしまいます。

宮島は第二の奈良公園みたいなもんでした。

宮崎・西都産マンゴー

しばらくご無沙汰していた親父さんから
「珍しいもんあげるからおいで」との電話。

イソイソ出かけると頂き物の宮崎産マンゴーをくれた。
ご丁寧にも箱入りで、中に２個入っていた。
マンゴーに張ってあるシールを見ると、「日本農業賞」
とあって、なんだか高級そうである・・。



フトボクの脳みそをおさらいしてみたが、庶民の私の脳にはマンゴー体験の記憶がないっす。
なので味のイメージが湧きません。
頭に浮かぶイメージといったら・・「君たちパパイヤ・マンゴ～だね♪」
というかつて流行った歌ぐらいです。
というわけで、今朝のデザートはマンゴーである。

しか～し、大体どういう風に切れば良いのか分からん。テレビで見たように
真二つに割ろうとしたら、なんだかえらいごっつい種がありまして、
二つにパカッとは切れないのでした。

切ってみると、種付きと、種の抜けた二つに別れました。
二人で、スプーンですくって食べてみると・・・。
ほ、ほ～っ。味は「桃」みたな甘～い味なのでした。
「君たちパパイヤ・マンゴ～だね♪」という音楽が頭の中を
駆けめぐりつつ、あっという間に完食。

ばかでかい種と、マンゴの皮が残りました。

後でネットで調べて見たら・・どうやら１個”数千円”もんらしい・・。
やはり庶民の僕達にとっては、これが最初で最後かもしれません。

やっぱり梅雨の山だった＠恵那山

昨日は台風一過の晴れどころを天気予報で入念に調べて、どうやら岐阜県中部は大丈夫そう・・
と思ったので、恵那山に行くことにしたのだが・・。
恵那山の麓にまで来るとそれまで晴れ空だったのが一気にガスガスに・・。
とりあえず準備をしてガスの中歩き始める。


稜線途中でようやく晴れ間が一瞬出始め、これはお昼から晴れるなあ～と
思ったが、残念ながらまたガスにつつまれて、結局頂上までガスガスで終わった。

湿度がメチャ高く、ただひたすらに汗をかいた一日でした。



それにしてもビックリしたのが「中越沖地震」
前日天気予報をしらべていて何気なく、地震予知のHPをみていて、へーぇ地震が来そうな位の変化が
あるんだなあ・・と思っていて
朝の車中でその地震予知の話をしていた。
濃尾平野を走っていると、丁度目の前には異常なカタチをした雲がありまして
「あれって地震雲？？」「まさかね」・・と話していた所なのでした。

恵那山頂には１０時１０分についたのですがまさにその時、中越沖地震が
発生していたのでした。
お昼ご飯を食べながらなにげなくラジオの放送を聞いてたがその
ニュースを聞いてまさに飛び上がってしまいました。

やはり地震の前の変化はあるようですね。ただ場所の特定が難しいみたいです。

それしても、被災にあわれた方の事を思うと心が痛みます。

台風接近

台風接近で山どころじゃあねぇ～。明日はぼくんちの屋根が吹っ飛んでいかないか
心配です・・・
一応、自分では耐風設計をしたはずなのですが、もし飛んでいったら
設計者失格～くでんな・・。なんまいだ,なんまいだ・・。

あ～これだけむしむしすると、やっぱり雪山のさわやかさが懐かしいなあ・・・。

早くまたスキーがしたいっす。

青い空よ、白い雪よ♪　僕の体は天に舞う♪

女性の品格

昨日ＴＶを見ていたら「女性の品格」という本をどこぞの女性大学長が出したといういう話題があった。これって以前の「＊＊の品格」の２番煎じかいなとも思ったりしたのですが。それはともあれ内容は、今女性が持っているべき資質を書き連ねた内容らしいが、結構当たり前（だけど出来ていない人が多い）の事ばかりがかいてあるらしい・・。

　・・・ということは、品格という以前に基本的なマナーが全体的に低下しているということなんじゃあないかいなとも想像するのですが。

近頃電車通勤をしていると色んな女子高生を見かけますが、
全く納得出来ないのが、あの「タヌキ顔」化粧。

目の回りを真っ黒に縁取るあの化粧のどこによさがあるのかなあ～

高校生の分際で化粧をする以前の問題で、あのセンスを何とかしてもらいたいもんだとおもうのです。

リラクゼーションルーム

この週末名古屋栄の町中を歩いていたら、やたらめったら目立つのが「リラクゼーションルーム」の看板であった。　いろんなマッサージルームや、最近では岩盤浴なんてのもありますけど、そんなに都会の人って疲れるのかいなあ・・と思いましたが、よくよく考えてみると最近の人は、「疲れやすい」→「体力がない」ってぇのがホントの所かもと思いますね。

最近よく見かけるのが駅のホームで、”べしゃっ”と座っている高校生。ちょっと前までは男ばかりの様に思っていたが、昨日はスカートを履いた女の子がホームにベタ座りしていたのを見た・・・。

汚いのも一つだけれど、ちょっとあまりにも品がないよなあ～。
これも体力のなさから来た影響ですかね・・。

おＮＥＷストーブ

昨夜も自宅に戻ると
おっ
ネットで注文していたおＮＥＷのストーブが届いていた。



今回の物はプリムスの１６１で、ちと物はでかい奴なのである。

この数年使っていたのはプリムスの１５３↓なのだが、それと比べても
随分と大きい。

しかし、この１５３は超軽量だが、ゴトクもぱちぱちと折りたためる奴でして
数年でこの可動部分がおかしくなってしまいました。また、首の所のネジも
ゆるみやすくてすぐにグラグラとなり、ついにたった数年の使用でお陀仏となってしまったのです。

それに比べて、２０年前から使っているプリムス２２４３。これは素晴らしい。
ちょっとゴトクの一本が折れてしまっていますがそれ以外悪くなることも無く
火力もバッチシです。

という事なので、結局の結論は、可動部の少ない出来るだけ構造のシンプルな
物が長持ちする。　　ということで、少し大きく重くはなりますが１６１を
購入することとしたわけなのです。
軽量化を追い求めるのも、善し悪しということですね。


左はプリムスの定番２２４３、右が今回購入の１６１。
ヘッドは少し小さくなって、火力は３８００ｋｃａｌと少し上がっている。

３シーズン・シュラフＧＥＴ

結局名古屋の山の店をうろついたあげく、
３シーズン用のダウンシュラフをGET。


これで２０年間使用した化繊シュラフともおさらばし、
またこれから２０年間使えるでしょう。


早速中に収まる、”ツタンカーメン王”。