山の日記や日々のたわごと
ちゃたろう山日記+
百聞は・・・
昨日は久しぶりに小泉元首相がTVに出ていましたね。
脱原発に関する記者会見でしたが・・。
気になったのは脱原発の話ではなく、最後に小泉さんが
求められて残した揮毫(きごう)。
「百考は一行にしかず」
どういう事かというと
「どんなに考えても「行動」を起こさなければ前には進まない」
ということらしいです。
なるほど、政治家は良く言葉を知っているなあ・・と感心しつつ
ちと調べてみると例の「百聞は一見にしかず」の関連言葉らしい。
実は
・百聞は一見にしかず
(いくら人から聞いても、自分で見なければ本当のことはわからない)
から
・百見は一考にしかず
(いくらたくさん見ても、考えなければ前に進まない)
・百考は一行にしかず
(どんなに考えても「行動」を起こさなければ前には進まない)
・百行は一果にしかず
(どんなに行動をしても、成果を残さなければ成長しない)
と続いているらしいです。
自分の行動、どこまでできてるかな・・と少し考えさせられる言葉でした。
脱原発に関する記者会見でしたが・・。
気になったのは脱原発の話ではなく、最後に小泉さんが
求められて残した揮毫(きごう)。
「百考は一行にしかず」
どういう事かというと
「どんなに考えても「行動」を起こさなければ前には進まない」
ということらしいです。
なるほど、政治家は良く言葉を知っているなあ・・と感心しつつ
ちと調べてみると例の「百聞は一見にしかず」の関連言葉らしい。
実は
・百聞は一見にしかず
(いくら人から聞いても、自分で見なければ本当のことはわからない)
から
・百見は一考にしかず
(いくらたくさん見ても、考えなければ前に進まない)
・百考は一行にしかず
(どんなに考えても「行動」を起こさなければ前には進まない)
・百行は一果にしかず
(どんなに行動をしても、成果を残さなければ成長しない)
と続いているらしいです。
自分の行動、どこまでできてるかな・・と少し考えさせられる言葉でした。
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あいの土山マラソン初参加
私の地元で行われる公式マラソン大会に、職場の同僚3名と共に参加してきました。
一人は30台女性、一人は20台若手男性、もう一人は私と同年の同僚中年オヤジ。
週一ペースの練習で大丈夫かいなと心配しながらも、秋も進んでようやく晴れがのぞけば
山に行ったりして後半まともな練習もせずについにその日がやってきた。
4000人が集まったこの大会、フルとハーフが半分半分くらいの参加で、会場は
かなりの大にぎわい。
同僚と少しアップをしたのちいざスタート。しばらく混雑していたのも2kmをすぎると
ようやくばらけてくる。通常6分半までの緩いジョギングしかしていないので、
私はとにかく完走を目指す作戦で行きます。
みると、60歳台のいかにも走り慣れたベテランさん風が目の前におられて
この方を師匠にぴたっとコバンザメ作戦でついていくことにする。
やはりベテランはペースが固いですからね・・。で、ピシャーと6分/kmで
走って行かれるのでこれなら私にちょうど良い感じとついていき折り返しまでは
順調に走っていきました。
しばらく行くと、目の前にスタートから飛び出していった私の同僚・中年オヤジの
背中も見え始め、これはこのままのペースで行けば最後に抜かせるかも??と
思い始めた頃、何だか違和感を感じはじめた・・。
やばい、試走で18kmまで走って脚がだめになった時よりも早く脚に違和感が来始めてます。
とビクビクしながら走っているとやはり16kmすぎて膝に来始め、結局また18km付近で
ついに痛みにこらえ切れず歩いてしまう。
膝が痛いがこのままでは終われないので、歩いたり走ったりを繰り返すがペースは全くあがらない。
前半快調に走り普通集団のペースに乗っていたのに、今度は、初心者風若手女性ジョガーや
老人マイペースおじさん、ベテランマイペース中年女性などにガボガボとぬかれまくり
心もズダズダに・・。
残り1km位になるとたくさんの人も歩いたりしている。同僚はすでにゴールしているだろうし
何とか走って早くゴールにたどりつきたいと思うが、膝の痛みはMAXになって、走っていても
ほとんどスピードが上がってない・・。
さいごの200m沿道からはすごくたくさんの人が励ましてくれて、自分ボロボロさかげんに
思わず泣けそうになったが、なんとがゴールにはたどり着いた。
同時に、ほとんど同時スタートのフルのトップがゴールしてきた!スゴーイ。
結局時間は2時間18分とボロボロの結果となりました。
同僚は女性が1時間45分、その他二人の男は同じく2時間3分となり、あたしは失意のまま
レースを終えました。
心も体もどん底を味わった訳ですが、こういう経験も日常生活ではなかなか無いので
そういう意味ではまあよしとしましょう。
次回参加するかどうかはまだ分かりませんが、なぜか心には残ったレースでした。
一人は30台女性、一人は20台若手男性、もう一人は私と同年の同僚中年オヤジ。
週一ペースの練習で大丈夫かいなと心配しながらも、秋も進んでようやく晴れがのぞけば
山に行ったりして後半まともな練習もせずについにその日がやってきた。
4000人が集まったこの大会、フルとハーフが半分半分くらいの参加で、会場は
かなりの大にぎわい。
同僚と少しアップをしたのちいざスタート。しばらく混雑していたのも2kmをすぎると
ようやくばらけてくる。通常6分半までの緩いジョギングしかしていないので、
私はとにかく完走を目指す作戦で行きます。
みると、60歳台のいかにも走り慣れたベテランさん風が目の前におられて
この方を師匠にぴたっとコバンザメ作戦でついていくことにする。
やはりベテランはペースが固いですからね・・。で、ピシャーと6分/kmで
走って行かれるのでこれなら私にちょうど良い感じとついていき折り返しまでは
順調に走っていきました。
しばらく行くと、目の前にスタートから飛び出していった私の同僚・中年オヤジの
背中も見え始め、これはこのままのペースで行けば最後に抜かせるかも??と
思い始めた頃、何だか違和感を感じはじめた・・。
やばい、試走で18kmまで走って脚がだめになった時よりも早く脚に違和感が来始めてます。
とビクビクしながら走っているとやはり16kmすぎて膝に来始め、結局また18km付近で
ついに痛みにこらえ切れず歩いてしまう。
膝が痛いがこのままでは終われないので、歩いたり走ったりを繰り返すがペースは全くあがらない。
前半快調に走り普通集団のペースに乗っていたのに、今度は、初心者風若手女性ジョガーや
老人マイペースおじさん、ベテランマイペース中年女性などにガボガボとぬかれまくり
心もズダズダに・・。
残り1km位になるとたくさんの人も歩いたりしている。同僚はすでにゴールしているだろうし
何とか走って早くゴールにたどりつきたいと思うが、膝の痛みはMAXになって、走っていても
ほとんどスピードが上がってない・・。
さいごの200m沿道からはすごくたくさんの人が励ましてくれて、自分ボロボロさかげんに
思わず泣けそうになったが、なんとがゴールにはたどり着いた。
同時に、ほとんど同時スタートのフルのトップがゴールしてきた!スゴーイ。
結局時間は2時間18分とボロボロの結果となりました。
同僚は女性が1時間45分、その他二人の男は同じく2時間3分となり、あたしは失意のまま
レースを終えました。
心も体もどん底を味わった訳ですが、こういう経験も日常生活ではなかなか無いので
そういう意味ではまあよしとしましょう。
次回参加するかどうかはまだ分かりませんが、なぜか心には残ったレースでした。
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