山の日記や日々のたわごと
ちゃたろう山日記+
今シーズン最後の石徹白
土曜日も休日出勤でいそいそと仕事に励んで
日曜日はさてどこへ行くか?
この時期になるとだんだんと行き先が悩ましくなってくる。
今年は雪もまだ多い方だし、行き残している石徹白の丸山でも行くかと石徹白へ向かう。
しかーし、現地について林道を奥へ入って行くと・・・雪が無い。
ちょっと見込みが甘かった様です。
仕方ないのでここは地図が無くても分かっている野伏へ変更。
朝からど快晴の中登って行くがダイレクト尾根中盤から空が怪しげに・・
頂上についた頃は頂上付近がガスに包まれてしまいました。
頂上でのお昼はあきらめそそくさと下山へ。
上部はカリカリの雪質でダイレクト尾根を1500mまで滑り降りた所から
中央ルンゼへ滑り込む。
一部クレバスが残っていたもののちょうど良い雪質で
ゲレンデをかっ飛ばす気分で滑り降りて行くことができた。
滑りだけ見てみれば今期一番?
牧場跡まで降りてきて昼食をとっていると、ありゃ?少し天気が回復してきた。
天気予報は全くあてにならんなあ。
ご飯の後は林道を850mまで滑って降りる。
午前勝負の山行であったが、まあよしとするか。
5:10 出発
6:20 和田山牧場跡
8:25 野伏山頂 8:35
9:00 中央ルンゼ下端
昼食 10:35
11:20 駐車地着
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季節感色々
今週は仕事で滋賀から信越へ、そして丹後へ向かう
長野の山の現場に着くと空は雨模様から雪模様に・・。
まだ深い雪の中雪上車に乗って現場に向かい、仕事を済ませる。
翌日早朝から 信越道をひた走り今度は丹後を目指す。
妙高の山が綺麗に見えておいでおいでと誘っていた。
滑りてぇなあ~・・と思いつつ走る。
北陸道を走っていると ちょうど桜が満開な所があり平和な気分になった。
500kmをひた走って丹後の現場へ到着。
現場の仕事を終え、あたりをうろうろしていると、久しぶりに見た?外国人がいた。
良かった!日本に来てくれる外国の人もまだいてて・・。またニッポンにきてね。
二日間で全く違う環境の所を走り通して、季節感がおかしくなってしまった・・。
長野の山の現場に着くと空は雨模様から雪模様に・・。
まだ深い雪の中雪上車に乗って現場に向かい、仕事を済ませる。
翌日早朝から 信越道をひた走り今度は丹後を目指す。
妙高の山が綺麗に見えておいでおいでと誘っていた。
滑りてぇなあ~・・と思いつつ走る。
北陸道を走っていると ちょうど桜が満開な所があり平和な気分になった。
500kmをひた走って丹後の現場へ到着。
現場の仕事を終え、あたりをうろうろしていると、久しぶりに見た?外国人がいた。
良かった!日本に来てくれる外国の人もまだいてて・・。またニッポンにきてね。
二日間で全く違う環境の所を走り通して、季節感がおかしくなってしまった・・。
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震災から1ヶ月
震災からあっという間の1ヶ月である。
ちまたでは震災の影響でいろんな材料が入手困難になっていて
僕の仕事関係でも早速今年の仕事に影響がでそうな
事がたくさんあり頭が痛いところだ。
なおかつ、外国人を初めとする日本への
訪問回避の状況が大きいのでこれの日本経済へ与える影響は
かなり深刻な感じである。
もうここまでくればある意味あきらめ半分で行かねば
仕方ないのだろうとは思う、
それよりもこれから未来を託す子供達がこの先健やかに育って
くれる事に願いを掛けたいと思うばかりだ。
震災はとても悲惨な事ばかりだったけれども、その悲惨な状況の中でも
我を忘れれて人を助けたり、あるいは復興支援の中でいろんな人が
いろんな形で立ち上がって来たりして、逆にすばらしいエピソードが
いっぱい生まれている。
そんな人たちの行動をいくつも見てまだまだ日本は捨てたもんじゃ無いという
気がしたのは僕だけでは無いだろう。
このような過酷な状況のなかにあっても人のことを思いやる行動をした
幾人もの人の行いこそ、是非ちいさな子供達に一杯話してあげて欲しいと思う。
その実体験の話こそ、子供達の将来にきっと大きな影響を与えると思うし、
それがきっとよりよい日本を築いてくれる元になると思うから。
このようなすばらしい人々達が手を取り合ってこの震災を乗り越えることができれば
日本は今まで以上に良い国、良い国民になりうる様な気がします。
ぜひそうありたいとねがうばかりだ。
ちまたでは震災の影響でいろんな材料が入手困難になっていて
僕の仕事関係でも早速今年の仕事に影響がでそうな
事がたくさんあり頭が痛いところだ。
なおかつ、外国人を初めとする日本への
訪問回避の状況が大きいのでこれの日本経済へ与える影響は
かなり深刻な感じである。
もうここまでくればある意味あきらめ半分で行かねば
仕方ないのだろうとは思う、
それよりもこれから未来を託す子供達がこの先健やかに育って
くれる事に願いを掛けたいと思うばかりだ。
震災はとても悲惨な事ばかりだったけれども、その悲惨な状況の中でも
我を忘れれて人を助けたり、あるいは復興支援の中でいろんな人が
いろんな形で立ち上がって来たりして、逆にすばらしいエピソードが
いっぱい生まれている。
そんな人たちの行動をいくつも見てまだまだ日本は捨てたもんじゃ無いという
気がしたのは僕だけでは無いだろう。
このような過酷な状況のなかにあっても人のことを思いやる行動をした
幾人もの人の行いこそ、是非ちいさな子供達に一杯話してあげて欲しいと思う。
その実体験の話こそ、子供達の将来にきっと大きな影響を与えると思うし、
それがきっとよりよい日本を築いてくれる元になると思うから。
このようなすばらしい人々達が手を取り合ってこの震災を乗り越えることができれば
日本は今まで以上に良い国、良い国民になりうる様な気がします。
ぜひそうありたいとねがうばかりだ。
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地震から逃げる為に・・「都市圏活断層図」を活用する
「都市圏活断層図」(三重県関町あたり。赤の点線が「活断層」、薄緑のエリアが「沖積低地」)
今回の災害でいやと言うほど自然の力の大きさを見せつけられて、人間の無力さを
感じずにはいられないのですが、やはり自然に対抗するのではなく、自然と付き合う
しかないのだろう・・。
そこで少なくとも自分でできる地震対策を考えてみると、
「地震が起こる可能性が有るところには家を建てない(土地を買わない)」が
考えられる。
ご存じの様に地震に関しては発生パターンが2種類ある。
・太平洋の大陸プレートの沈みこみによる地震。
・活断層による直下型地震。
このうち直下型地震につながる活断層については、阪神大震災以降だいぶ調査が
行われていて、今国土地理院では「都市圏活断層図」が作成されつつあり、それがウェブ上にアップされている。
これは25000分の1の地図に活断層の位置をプロットしたものなので、数十mレベルの
ピンポイント的に危険な場所が分かるようになっている。
残念ながらまだ全国すべてを網羅できていないが、もしこの地図に自分の家を建てようとする
所が該当するなら あらかじめこの地図をみて活断層や危険な土質の上を避ける事で大きな
リスクアセスメントとなる。
活断層に関しては少なくとも真上は避け、それより左右数十m以上は離れていた方が安心と
言われている。
尚この地図には活断層だけでなく、土質も色分けで記載されている。活断層から離れている場合で
あっても、「沖積低地」や「扇状地」といわれる河川の堆積土で構成
された土地の場合、地震力が増幅される可能性があるので避けた方が無難だろう。
できれば山地(台地)となっている茶系の土質の方が地震に対しては安心だ。
ポイントは
・活断層の近くから避ける
・「沖積低地」や「扇状地」「埋立地」はできるだけ避ける(特に活断層が近くにある場合)
なので、一度自分の近くを調べてみてるのが良いだろう。
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野谷荘司~三方岩岳周回
久しぶりの野谷荘司へ。
例年なら3月下旬に行くこの山であるが今年は雪も多そうなのでまだ楽しめるかもしれない。
なわけで、今回は野谷荘司から三方岩岳をぐるりと回ろうという算段である。
ついてみると除雪は料金所手前まで進んでおり、アプローチも低減された。
雪はまだまだしっかりとあります。
鶴平新道を登ってゆくが心配していたH1250m付近のクレバス帯も発達しておらず楽にクリア。
1602峰のトラバースも時間が早いので心配したが、何とかカリカリ雪になっておらずセーフ。
上部から稜線はクレバスや雪庇が発達しているので注意して登り、4時間弱で野谷荘司に到着。
ここから三方岩岳へは初めてのエリア、野谷荘司のピークから尾根沿いに沢源頭へスベリ降り
登って下ってを少し繰り返すと三方岩岳のピークへ。
今日はこれだけ天気が良いのに今まで誰とも会わず不思議な感じだ。
ここから見る北方の山々は真っ白でホントに綺麗だ。
たっぷりと昼食休憩をとった後滑りだす。
心配した頂上直下のトラバースも雪がゆるんで居てノープロブレム。
トラバースしたところで女性3人組に出会う。聞くと途中でスキーをデポして
登ってきたとのこと・・・うーん勿体ない・・。
登ってきた白い尾根を右手に見ながら ちょうどゆるんで程よくなった雪面を
かっ飛ばしながら、気持ちよくターンを繰り返すとあっという間に駐車地についた。
あー楽しかった。
5:35 駐車地出発
7:05 1200m休憩
8:20 1602峰トラバース
9:00 稜線
9:12 野谷荘司(休憩)9:30
9:40 1630m鞍部
10:50 三方岩岳(昼食)12:20
13:20 駐車地到着
行程 10.8km
朝、雲海に沈む白川郷を見て鶴平新道を登る
1602峰手前
1602峰をトラバースする。何とかカリカリでなく助かった。
トラバースを終えるとクレバスの横断有り。
稜線まで最後の登り
野谷荘司山頂。まだまだ雪は多い
野谷荘司山頂から三方岩へ向かい一旦沢源頭へ降り、登り返す。
三方岩岳の頂上とそこに至稜線。
三方岩岳頂上は雪庇となっていた。
頂上岩峰の右手(下から見て)をトラバースして稜線の滑りが始まる
野谷からの稜線を背後に展望の良い尾根を滑る。
4月10日現在の白谷の様子
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石徹白・初河山
今シーズン初めての石徹白です。
今年は見るからにまだまだ雪が残っています。
除雪が少し始まった林道からアプローチし、
初河山の西南尾根を往復して来ました。
曇り気味だった空も頂上に着く頃から晴れだし
とても展望の良い頂上でのんびりとお昼を過ごしました。
まだまだ白い山々を眺め、透き通った空気を感じ
この空間にいることの幸せをかみしめました。
この尾根、結構登りやすくて滑りやすい尾根でした。
5:55 白山仲居神社発
7:00 初河谷林道分岐(尾根取付)
8:30 1148m
10:05 手前ピーク
10:20 初河山(昼食)11:55
12:45 林道
13:40 白山仲居神社帰着
(往復 14km)
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