大掃除

明日は母の七回忌。
今日は実家でひとり暮らしの親父の元へ
七回忌の準備に出かける。

マッチャン&おばさんと一緒に
実家の大掃除。
ひとり暮らしの親父の家はやっぱり散らかし放題。
あ~やっぱりこの性格を僕は引き継いだのかと
涙しながら、掃除にいそしんだ。

それにしても、年をとったひとり暮らしの老人に
とっては田舎の家は余りにも大きすぎる・・。

今の時代、年をとれば子供も離れ、田舎づきあいのために
大きさが必要だった家も、この時代ではだんだんもてあます様になってくる。

家の大きさも、年と環境相応に好きなように変えられたらどんなにか
楽なことか。 

そんなことをフト思った一日でした。

PS
先日の鈴鹿・御池T字尾根の記録をアップしました





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0系新幹線引退

最近通勤の電車内ではつり革広告で「0系新幹線」の引退広告がでています。
今まで余り気にはしていなかったけど、そんな風に飾られると思わずマジマジ
見てしまいました。

そして良く見てみると何ともレトロで懐かしい形状ですね。
なんか昭和の時代を感じさせるような・・。

今の最先端の新幹線はツルツルピカピカとしたシャープな形状ですが
それに比べると何とも暖かみのあるような、ホッとするような・・。

自動車でも同じかも知れないけど、効率や性能を求めていくとシャープで美しい
フォルムになるのかも知れません。けれどそういうのばかり見慣れていると
疲れてきて、ちょっとホッとしたくなく形が欲しくなる、
それがクラッシクカーであったり、0系新幹線であったりするのかも知れません。
 
住宅でもそうで、コンクリート打放しでシャープなデザインも美しさの極に
あるかも知れないけれど、ちょっとそればかりだと疲れる。
そんなとき、木造の民家風にふれるとホッとする。

人の心は新しいカタチに刺激を受けて、古いカタチに癒されるように
なっているのかも知れませんね。

・・・と昭和の高度成長期世代のオジサンの独り言でした。・・




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立山室堂の遭難

さて、ネットを見ているとこの週末の立山で、衝撃的な遭難事故が起こって居ました。
67歳のかたが山スキーのツアーの為に前夜、室堂から室堂山荘へ行くまでの間で
遭難していたという・・・。

その距離、たったの500m弱の間で起こった事故です。
夏だったなら、全く何の不安も無いところですが、今回はホワイトアウトだった
様です。

ホワイトアウトの恐さは冬山に行った事のある人なら分かるもの。今回も視界は5m程度
だったみたいですが、こんな状況なら、その場で一度360度くるっと回っただけで
もう自分の方向感覚を無くしてしまうことは簡単に想像できます。

亡くなった方も、もしGPSを持っているか、せめてコンパスを冷静に確認していたら
このような事は無かったのではと思いますが、誰しも思いもかけないアクシデントに
遭遇した場合には、パニクッてしまって冷静な判断ができない可能性は有ると思いました。
これから冬山シーズンが始まります。年のせいか年々山の恐さを感じて来ていますが
この感覚を大切にして事故の無いようしていきたいと思います。

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御池T字尾根ウォーク

昨日は3連休中唯一の休日、以前から気になっていた鈴鹿・御池のT字尾根に
行ってきました。



御池のテーブルランドまで誰にも出会わない静かな尾根でした。
予想外にもテーブルランド直下の最後の急斜面から雪が出始めて、
嫌らしい登りとなりました。

奥の平にたどり着くと、雪の残る平原は見渡す限りの原っぱでした。

昔、笹ブッシュの中を腰をかがめて歩いたものですが、それが全く無くなっている
事に、なんとも不思議な気がしました。

山の帰りには、通りがけの永源寺に紅葉を見に・・・


まだ紅葉満開とは行ってませんでしたが、赤と緑のまだら紅葉もまた
美しいものです。 「日本の秋」だなあ~
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インプラント1

自分の不注意から、永らく差し歯だった前歯をグキッツ!と
やってしまったのがこの夏の終わり。
歯を触ってみると、ぐらりぐらりと動くのでこれはまずいと
ネットで調べた評判のお医者さんへ。

直るかと期待したのもむなしく現実は「抜本的対策が必要」とのことで
熟慮の結果「インプラント」をすることに決定。
我が家の補正予算案を粛々と通して40万円の治療がこれから始まります。

てなわけで、今日は早速の抜歯であります。 
こちらは数日前から戦々恐々としてようやく歯医者さんに
足を踏み入れたのですが、麻酔をスパッとして、キャイーンと
歯を引っ張って、ゴキゴキとこじいたら簡単に私の前歯は
無くなりました・・。
二十数年の差し歯とも別れてただいま歯抜けなおじさん状態です。
どうやらこれから数ヶ月の治療が始まるみたいです。
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飲み会でおもふ

この週末、かつて良く遊んだ仲間たちとの十数年ぶりの集まりがあった。
まだ誰もが独身であった頃から遥かにときは流れて、いまや皆家庭を持ち
子供に追われる良い大人になっているのでした。

それでもそんな年のブランクは何故か感じず話していると昔のままのそんな
気持ちにふと戻り、若かった頃のすがすがしい気分になってそれはそれで
とっても良かったのでした。
ただ、やっぱり年やなあ~と思ったことがひとつ。

私らは携帯世代とまではいっていないのでみんな携帯の使い方を
マスターしていない。 赤外線通信でメアドの交換ができるのは
知っているがやり方がイマイチよくわからん。

皆がみんなわかってないので、あーやこーやとやってみて
ようやく一人が使い方を発見。
やっと次から次へと真似してようやく事を成し遂げたのでした。

いやはやおじさん、おばさんはこれだから大変だ。

しかしそんななか思うに、人間の記憶というものはある瞬間にあるきっかけで
ふと思い出されるものだ。
いろんな人といろんな話をしていると、ほとんど忘れかけていた昔の一瞬の記憶が
引出しからすっと出てきたりした。

やはり毎日毎日仕事で目の前のことばかりしか見ていないと人間の脳も
どんどん劣化していくみたいですね。

過去と現在、現在と未来、隣人と遠い人、仕事と遊びそんな両極端に
頭をふって脳を活性化しなけりゃいかんのかも…。

遊びも仕事も考え方が煮詰まったら終りだなあ~。そんなこともふと感じた
夜でした。

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深夜の再会

昨日も仕事で夜遅くなる。
夜11時半、田舎のローカル駅に降り立ったのはパラパラと数人のみ。

駅を最後に出た僕が、真っ暗な中自転車置き場へ向かおうとすると、
どこからか「ニャア…」と一言。

うん?誰か俺を呼んだか?…と辺りを見渡すと…。
いつもの待ち猫「やまちゃん」であります。


おー久しぶり~。とお互いに再会を祝う。
このひと月はどうやら少し寒かったので出てこなかったみたいだが
少し暖かさが戻ってきたので、出てきたみたいだ。

くるりん、くるりんと僕の足元にまとわりつくやまちゃんに触ってみると
相変わらず毛並みも良いし、性格もおっとりしていて、どうやら
順風まんぱんな飼い猫生活を送っていることが想像できた。

飼い主には悪いがしばしさわりまくってスキンシップを十分にとってあげる。
真っ暗な中、満足した僕らは「じゃ、また」と再会を期して別れたのでした。
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人間ドック

なんだか訳の分からない仕事に忙殺されている間に11月なかばと成っております。
体の方も歯がガタついたり、土踏まずを痛めたりで難儀な状態でして山にも
行けておりません。

唯一の朗報は、この間の一泊人間ドックの結果がオーライだった事位かなあ・・・。
4年ほど前に続いてこれで2回目の一泊人間ドックではあるのですが、
一人65000円×2名と、それなりの出費ではあるのですが、高いか
安いか、これは見方によってそれぞれですね。
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・車の車検で2年に一回掛かる位と思えば安い。
・胃カメラ、大腸カメラの2本立てをしてもらえると思えば安い。
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・立派な個室を用意しなくても良いのでもうちょっとまけて。
・ビジネスの最高階宿泊+コース料理の夜食など要らないので
 もうちょっとまけて。

(病院の個室待合い室)
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など、そこそこ高いけどもうちょっと節約出来るところはしてもらったら
安くなって、もっと受けやすいとは思うのですが・・。
でもここら辺が病院間の競争なのかも知れませんね。

ともあれ、個人的おみやげで「山で使えそう!」と思ってもらってきたのは・・


大腸カメラの前にのむ、2Lの下剤の入っていた袋(=水筒)なのでした。

結構丈夫で軽くて、たたむとコンパクト。
これって山のテント場での水タンクに使えるじゃん

という訳で使用済みの袋をおみやげにもらってきましたが・・。
見た目はちょっとえぐいかなあ~
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脳内活性

この間の3連休のど真中は名古屋でなんと某資格試験の”追試”であった。。 
追試なんて受けるのはまさに大学時代以来で、いささか緊張の場面でありました。
その分野のど真ん中でなく周辺を走っている私にとっては、日ごろ接しない諸問題になるので、なかなかにハードで、緊張しました。

それでもやはり、本をじっくりと読みこむことも年々少なくなってきているので
たまにこういう機会があるのも、脳内活性にはいいかも知れません。
自分にとって縁の薄い分野の知識にもふれることで、最近は切れてばかりの私のシナプスも、十個切れて二つくらいは繋がったかも知れません。

試験を受けるために、ある大学のキャンパスに入りましたが、今になると
こういうところでまた一から新しいことを勉強するのも楽しいだろうなあ・・と
ふと思いました。

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3連休ではありますが・・・

今日からスカッと晴れた3連休みたいですが・・。

なぜか今日はお仕事。
明日はなぜか、この歳になって某試験の「追試」なのであります
おまけに、とある事情で土ふまずを痛めてしまって、まともに歩けません。

うーむ・・・何とも情けない今日この頃なのである。
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