山の日記や日々のたわごと
ちゃたろう山日記+
今日も雪
夕方になってここ滋賀県も雪が降ってきた。3月の末にこんな雪が降るなんて僕の記憶には無い。東京ではもう桜が咲いたらしいが、この分じゃあ今年はだいぶ遅いでしょう。
そしてまた、山のほうでも雪が積もってくれるので、今年は楽しみが長くなりそうな気がする。
ひょっとしたら週末にはパウダーに出会えるかもしれないなあ・・。
そしてまた、山のほうでも雪が積もってくれるので、今年は楽しみが長くなりそうな気がする。
ひょっとしたら週末にはパウダーに出会えるかもしれないなあ・・。
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春らんまん
低山ではもう既に春の足跡がすっかり進んでいるみたいです。霊仙山では福寿草の花が満開で、訪れた人のHPを見ているとすっかり暖かな気持ちになりますね。
こちらの雪山スキーとはなんだかずいぶんギャップがあるような感じがします。
こちらの雪山スキーとはなんだかずいぶんギャップがあるような感じがします。
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人それぞれ
この週末に通った石徹白で朝、ふと隣の車を見ると同郷滋賀県人である。思わず声を掛けて話してみると、彼は小白山、僕らは芦倉山に向かうのであった。挨拶を交わして分かれたが、偶然にも車に帰ってくるのはほぼ同時でして、そこで又色々とお話をした。
比良山系の裏に住む彼は年季の行った山スキー道具で、年一回の石徹白もうでをかれこれ30年くらい続けているらしいが、石徹白の村や野伏の山はずっと昔から変わってないねと言っていた。
山登りに向かう人のスタイルは人それぞれ。僕の大学時代の山仲間でも今でも山に向かう人はほんの一握りでほとんどの人は山から離れている。
一方ではこんな風に細々ながら毎年一回の石徹白かよいを続ける人もいる。
集中的に山に登り、ある時期すごく山に熱中する人もいるが、案外早くさめてしまう場合もあるようだ。
どんなスタイルになるかはその人それぞれの環境の問題だからどうでもいいのだが、細く長く石徹白通いを30年も続けるそんな山の愛し方もなんか格好いいんではないかいとふと思ったわけです。
まあ僕もかれこれ20年、たいして技術的には成長せずに山に登ってきましたけどたぶんだんだんと形を変えて山には関わっていくんだろうなとフト思いました。
比良山系の裏に住む彼は年季の行った山スキー道具で、年一回の石徹白もうでをかれこれ30年くらい続けているらしいが、石徹白の村や野伏の山はずっと昔から変わってないねと言っていた。
山登りに向かう人のスタイルは人それぞれ。僕の大学時代の山仲間でも今でも山に向かう人はほんの一握りでほとんどの人は山から離れている。
一方ではこんな風に細々ながら毎年一回の石徹白かよいを続ける人もいる。
集中的に山に登り、ある時期すごく山に熱中する人もいるが、案外早くさめてしまう場合もあるようだ。
どんなスタイルになるかはその人それぞれの環境の問題だからどうでもいいのだが、細く長く石徹白通いを30年も続けるそんな山の愛し方もなんか格好いいんではないかいとふと思ったわけです。
まあ僕もかれこれ20年、たいして技術的には成長せずに山に登ってきましたけどたぶんだんだんと形を変えて山には関わっていくんだろうなとフト思いました。
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奥美濃2連チャン
この週末は奥美濃2連チャンということで、芦倉山、野谷荘司と行ってきた。
どちらの山も初めて登る尾根経由で登ったものの、この時期雪がズレで来ていたり、クレバスができていたり、難儀であった。二日ともビミョーな登りが出てきて、一歩ミスれば、谷底真っ逆さまみたいな場面があったので、マッチャンは涙ちょちょ切れの二日間であった。
それでも無事に帰ってきたので良かったですが、登れば登るほど逆に怖さを感じる時もありますね。
どちらの山も初めて登る尾根経由で登ったものの、この時期雪がズレで来ていたり、クレバスができていたり、難儀であった。二日ともビミョーな登りが出てきて、一歩ミスれば、谷底真っ逆さまみたいな場面があったので、マッチャンは涙ちょちょ切れの二日間であった。
それでも無事に帰ってきたので良かったですが、登れば登るほど逆に怖さを感じる時もありますね。
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GPS
この間の様な、初めての山でガスの中、特徴の無い広めの尾根筋を降りるなんて場合には、正しいコースを行っているか分からなくて怖いものですが、GPSがきちんと衛星を捕捉している限り、ちゃあんと自分のポジションが分かります。そしてあらかじめ自分で設定していたルートを入れておくことで、どれくらい外れているか一目瞭然。 購入をだいぶ躊躇しましたが、特に冬山の様なルートがあってないような時の安心感は、雲泥の差でして、つくづく良かったと思います。
(GPSの写真の中にルートが二つあるのがわかりますかね。片方が設定したコースでもう一方が自分のトレースです。 途中で自分が設定コースから外れたのが分かったのでコース修正して戻りました)
もう一つの利点は、コース上の時間を全て記録してくれるので後からカシミールにアップロードすれば、どのポイントを何時に通過したか正確に分かることです。
これは、メモ書きがずぼらなボクにとっても大変便利な事ですね。
そしてまた、通った正確なルートが残っていくということも大変嬉しいことでして、帰ってからもどこを通ったのか確認できるので、2度おいしいって事なんです。
また今度GPSについては、HPにコーナーを設けたいと思います。
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N.11【福井・取立山~護摩堂山】
前日までの天気予報が前夜に急遽変わり、どうもどこもかしこも晴れ模様ではなさそうである。さんざん悩んだ上げく取立山から護摩堂山に北上することにした。
東山の駐車場につくと前日に降った雪があられ状に10cmほど積もっていた。今日はニューマシン/ハーガン130cm板の使い初めであるのでラッセルも今までより大丈夫でしょう。
雪質は案外しっかりしていて、少し板が沈むもののラッセルまでにはならない。もう春の固まりつつある雪です。 そのため歩みは快調快調。2時間あまりで取立山に到着であります。以前新雪の時につづら折りの登りでラッセル地獄にはまった事があったのが嘘の様です。
天気の方はといえば取立稜線に出た頃から濃いガスが出始めました。
このままでは県境稜線の北上は嫌だなあと思っていたが、時折ガスが晴れ出しますので、これから標高も下がるので”ごまんど山”目指してスタートです。しかし護摩堂山って「ごまどう」か「ごまんど」かどちらが正しい読み方なんでしょう??ネットでは皆さん”ごまんど”と呼んでいるようですが・・・。
山頂から先にはまだこつぶり山の登りが待っているのでシールをつけたまましばらくいきます。と山頂のスロープを降りると一張りテントが。どうやら前泊で鉢伏方面にでも行った模様ですね。 少しの滑りで取立山避難小屋。しっかり屋根まで埋まっておりまして、入り口まで掘り起こさない限り利用できません。
こつぶり山のちょっとした登りを終えてここでシールをはがします。 取立山の稜線を登ってくる後続パーティーがよく見えます。 さてここから、ごまんど峠までの稜線下りだ~。と思いきや案外この稜線アップダウンがありまして、なかなか快適な下りとは言えません。
ちょっと登って滑ってを繰り返して峠に到着です。 このころから雪が舞い始めました。ごまんど山の頂上はガスのため良く見えませんが、峠からひと登りで電波塔のある山頂につきました。
山頂では登山パーティーが石川県側の斜面で滑落停止訓練をしていました。 僕らは風をよけてここで昼食であります。 昼食を終えていざ降りようとした頃からますます風雪が激しくなってきました。視界が全然ありませんので、登山者パーティーの踏みあとを参考に下っていきます。樹林帯の中の尾根の滑降です。途中尾根を外したら沢が出てきたのでGPSでルート確認。予定のルートより北面にずれた様ですのでコース修正して尾根筋まで戻ります。
快適な斜面には出会わないままあっという間に国道に到着しました。
このコースあまりネットで出ていないのですが、どうやら快適斜面があんまり無いからかもしれません。滑り目的だとちと辛いですね。でもまあ新しい山に一つ行けましたのでそれはそれで良かったです。
詳しくはHPで
東山の駐車場につくと前日に降った雪があられ状に10cmほど積もっていた。今日はニューマシン/ハーガン130cm板の使い初めであるのでラッセルも今までより大丈夫でしょう。
雪質は案外しっかりしていて、少し板が沈むもののラッセルまでにはならない。もう春の固まりつつある雪です。 そのため歩みは快調快調。2時間あまりで取立山に到着であります。以前新雪の時につづら折りの登りでラッセル地獄にはまった事があったのが嘘の様です。
天気の方はといえば取立稜線に出た頃から濃いガスが出始めました。
このままでは県境稜線の北上は嫌だなあと思っていたが、時折ガスが晴れ出しますので、これから標高も下がるので”ごまんど山”目指してスタートです。しかし護摩堂山って「ごまどう」か「ごまんど」かどちらが正しい読み方なんでしょう??ネットでは皆さん”ごまんど”と呼んでいるようですが・・・。
山頂から先にはまだこつぶり山の登りが待っているのでシールをつけたまましばらくいきます。と山頂のスロープを降りると一張りテントが。どうやら前泊で鉢伏方面にでも行った模様ですね。 少しの滑りで取立山避難小屋。しっかり屋根まで埋まっておりまして、入り口まで掘り起こさない限り利用できません。
こつぶり山のちょっとした登りを終えてここでシールをはがします。 取立山の稜線を登ってくる後続パーティーがよく見えます。 さてここから、ごまんど峠までの稜線下りだ~。と思いきや案外この稜線アップダウンがありまして、なかなか快適な下りとは言えません。
ちょっと登って滑ってを繰り返して峠に到着です。 このころから雪が舞い始めました。ごまんど山の頂上はガスのため良く見えませんが、峠からひと登りで電波塔のある山頂につきました。
山頂では登山パーティーが石川県側の斜面で滑落停止訓練をしていました。 僕らは風をよけてここで昼食であります。 昼食を終えていざ降りようとした頃からますます風雪が激しくなってきました。視界が全然ありませんので、登山者パーティーの踏みあとを参考に下っていきます。樹林帯の中の尾根の滑降です。途中尾根を外したら沢が出てきたのでGPSでルート確認。予定のルートより北面にずれた様ですのでコース修正して尾根筋まで戻ります。
快適な斜面には出会わないままあっという間に国道に到着しました。
このコースあまりネットで出ていないのですが、どうやら快適斜面があんまり無いからかもしれません。滑り目的だとちと辛いですね。でもまあ新しい山に一つ行けましたのでそれはそれで良かったです。
詳しくはHPで
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明日はどこかへ
明日は休日だというのに、なぜか私の会社は出勤日なのであります。ここは今までたまった休日出勤の貯金を切り崩して、代休取得なのです。
さて今日は北日本で大荒れだったようで、八ヶ岳や平標で遭難が起こっています。
やはり雪崩が恐いので、やばい谷は避けてどこか安全でまだ訪れたことのないところにいこうかと思っています。
さて今日は北日本で大荒れだったようで、八ヶ岳や平標で遭難が起こっています。
やはり雪崩が恐いので、やばい谷は避けてどこか安全でまだ訪れたことのないところにいこうかと思っています。
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