お花

マッチャンが近くのスーパーの改装セールに行ってお花を貰ってきた。というか、開店祝いのお花を自由に持って行って下さいという事だったらしい。
　この方式、滋賀県ではあまり普通では無いのですが、名古屋では当たり前であるらしい。開店と同時にすぐにお花を皆さんが持って行くのですぐにハゲタカ状態のお店風景となるらしいのだ。
　家の中に生花を飾るなんて事はほとんど無いのだけれど、これだけのものがちょっと置いてあると、潤いのある感じがしますね。

生きる・死ぬ

最近ニュースを見ていると少年の殺人犯罪がとても目立っていて気になる。どうも人を殺す＝人が死ぬ　という事自体重みを感じないようだ。

　確かに人が死ぬという経験は少年時代までの間には経験することが少ない。
大人であっても、自分の肉親が死ぬ経験はわずかである。他人の葬儀に何回出ても、自分の家族の葬儀とはその悲しみの度合いはケタ違いに差があって、家族が死なない限りはホントの「死の悲しみ」は実感できないのである。

こういうことが起こると、たぶん学校では「命の大切さ」うったえるのだろうが、「悲しみ体験」が無い子供にそれを伝えるのはとても難しいのである。
戦争や天災の悲惨さをいくら修学旅行で見せたとしても、「死の悲しみ」が分からないとその悲惨さの実感ができないのである。

どうしたらいいのか、ボクにも分からない。
だけど、親の愛情（優しさ・怖さ）が子供に伝わっていたらこんな事が起こらないのではと思う。
こういう子供はきっと親子関係も希薄なのではないかと思うのだ。

じゃあ何でそうなるのかと考えると、日頃家族で共有する時間が少ないという事もあるじゃないかな？　お父さんは毎日１１時を回らないと帰ってこないとか、日本人の働き過ぎ環境がこういう親子関係を作ってしまっているようにも思える。

ふと、連日午後１０時帰宅の自分自身を振り返り反省・・
やっぱり、ガンパリ過ぎまじめニッポンを脱して、楽天主義ニッポン位にならないといかんのとちゃいますか・・？

・・とは言ってもホントにちゃたろう早帰りできるのか・・？
なかなか割り切れないんだよなあ・・・。

お庭

先日僕の庭に種を撒いたがまだ芽がでてこない。
手前が芝生、奥が花なのだが、たぶん発芽までに１週間くらいかかるのだろう。

それにしても、それ以前に雑草の芽のほうが先に出てきている。
せっかく綺麗に耕したところに、植えた種より先に雑草のやつらが出て気やがって悔しいのだが、さすがに雑草の生命力は強い。

人間でも同じだ。雑草育ちのほうがしたたかで、強くて、成長が早いよなあ・・。

ゴールデンウィークに遊びに行っていて、帰ってきたら「雑草の勝ち！」って
なっていないことを祈ってます。

犬マンション

先日の名古屋では、いつもの場所で『犬マンション』のオジサンをまたもや見かけた。
　『犬マンション』とは自転車の後にくっつけたリヤカーの荷台が個室状態となっておりましてその中でたくさんの犬さんが住んでいる館の事なのです。

最初見たときはそのあまりの異様さにギョ！っとしたのですが、路上生活のオジサンと犬の取り合わせが何とも不思議で、愉快なのであります。
この数年名古屋の駅前に行くと必ずこのオジサンは定位置で犬さんと暮らしていて、何をするでもなくタダ犬さんと一緒に暮らしているのです。

　自分の食べ物だけでも大変なはずなのにあれだけ大量の犬さんの面倒を見ながら暮らしているそこには何かがあるはずで、その心の奥をのぞいてみたいなあと思いました。都会にはホントに色んな人がいるにゃあ・・。

お買い物

昨日は天気もイマイチだし名古屋でモロモロの買い物であった。

一つ目は登山用のヘルメット。これからの季節は落石の危険性が高いので
ヘルメット必需品であるが、実はまともなヘルメットを持っていなかったのである。昨年、猫又山に行った時は、僕は登山用ヘルメットだったがマッチャんには僕の会社の安全ヘルメットをかぶってもらった。　社印と役職を示す鉢巻線が書かれたヘルメットで、工事現場監督さんのようないでたちでマッチャんには出陣してもらったのである。　がやはり格好はイマイチである。

ヤマスキー屋の中にはモロ工事現場ヘルメットで登場の御仁もいらっしゃるが、チト女性にはかわいそうでしょう・・。ということで店を徘徊してみたものの、カッチョイイ奴は結構お値段がしておりまして、却下！　

　結局、超破格値のトロールのヘルメットを発見したのでそれを購入しました。
・・が結局遠目で見てみたら　やっぱり工事用ヘルメットみたいなんだなあ・・これが。　まあいいっか。


二つ目は僕のお仕事用の専門書である。　なんと大枚１万円もする専門書を買ってしまいました。そうそう、耐震偽装のＡ歯さんなんかが参照するタグイの本です。
専門書は大体３～４千円が相場ですけど、一万円はチト高いです。まあでも自分のためと思ってエイヤで買ってしまいました。

遊びのお金の一万円はあんまり惜しくないんだけど、最近自己投資をあんまりしていないせいか、お仕事のための一万円はもったいない気がするんだよなあ・・。
これではイカンですけどね・・。

庭メンテ

この週末はまたもや天気が今ひとつ。というわけで昨日はお仕事、今日は名古屋を徘徊する予定である。
　放ったらかしになっていた我が家のお庭ですが、けなげにも勝手にお花がまた咲いてきておりまして、すまぬすまぬと雑草引きなどしして、ついでに、あいたスペースをほじくり返しまして別の花の種をまきました。
これでしばらくすると綺麗なお花畑ができるはずであります。

ちょっと手があいたので、今度は雑草だらけであまりにもさみしい我が庭に芝を植えることにしました。庭土をまたもやほじくり返して芝の種をまきました。

普通、芝生といえば”張る”のですが、今回の芝は、面倒くさい芝張りが不要でして土をならして”撒く”だけでいけるらしいのです。このテストで、蒔種による芝植えが上手く行くようだったら、今度は庭全体に拡大してみたいと思っています。

数週間後、お花と芝が芽吹いてくるのを楽しみだにゃ～。

ダイエット

ただいま第３次成長期のちゃたろうですが、これではイカンと、４月初めからダイエットに挑戦し始めた。　何事も３日坊主であるので又始まったかとマッチャんは冷ややかな目で眺めているが、なんとしても今回は成功したいのである。

とはいってもどんな方法でやるかそれが問題でして、筋トレはちょっと途中でめげるので、
マッチャんが日頃続けているストレッチを僕も採用することにした。
朝起きてからと、昼休みに入ってすぐの一日２回、僕の好きなスイミングのフォームと、ダンベルを取り入れた、ちゃたろうオリジナルストレッチである。　あとはウェスト回りを痩せたいので捻りも重点にして、普段使わない筋肉を伸ばすことにしている。

まだあんまり効果がはっきりとは見えていないようにも思うが、昨夜宴会でしこたま焼肉とビールを食した割には体重の増加が無かったので、ひょっとしたら効果があったのかもしれない。　今はとても恥ずかしくてビキニパンツでプールに行くことも出来ないので何とかいける体になりたいと思っております。

さてさてどうなるやら・・・。

自然

この間行った赤兎山では、丁度山頂に凍りづけとなったカモシカさんを発見した。冬の頃山頂にたどり着いてそこで野垂れ死にしたのだろうけど、食べるものも全くない冬の赤兎山頂でカモシカさんは何を思ったのだろうかとふと気になった。
　春になって雪の下から現れてきたカモシカさんを見るとふと雪崩の遭難者とダブって何とも言えない気持ちになった。
　春の頃には良くこんな風に倒れた鹿の死骸に出会うこともたびたびだが、やっぱり自然界ってのは厳しいですね。
自然の生き物では人間さまだけが、ひもじい思いもせずに生きていけて幸せと言うことです。

もうすぐゴールデンウィーク

もうすぐゴールデンウィークである。なんだかやっぱりあっと言う間に来てしまうものです。昨年は東北（鳥海・月山）に行ったのだが、今年はやっぱり信越あたりをうろちょろすることになりそうだ。　
　ゴールデンウィークといいますと、田舎者の私にとっては田植えの季節でもあるのです。一人暮らしをしているオヤジさんの田植えの手伝いをＧＷのどこに入れるかが問題である。というもの、勝手な日に植えたら良いという訳ではなくて、直前に田んぼに水を入れるのでその、水が入る時期に合わせなければならないのである。　とはいっても何月何日に水が確実に入るというそういうキッチリとした世界では無いので、遊びのスケジュールをそれに合わせてぱしっと決めるという風にはできないのです。　

　こういうときに田舎に生まれた不幸を恨みます。
最近帰農ブームとかいって、都会のサラリーマンが田舎暮らしをするのがはやっている様ですが。ボクから言わせたらやっぱり都会での人間関係になれた人が、田舎での人間関係の中に入れるかというとなかなか難しいと思うのです。

　田舎ってのは良さもあるかもしれませんが、ドロドロした人間関係もあるのです。そういうこってりした付き合いがあるのが田舎社会なのであります。

おっと話が変わってしまった。

とにもかくにも、ゴールデンウィーク。どこに行こうか今からアレコレ考えてみます。

赤兎山・南尾根

振替休日を使って快晴の月曜日に赤兎山に行ってきました。
コースは上打波からしょうつ山経由の南尾根です。
南尾根はブナの疎林が続くとっても綺麗な尾根でした。
野伏・薙刀といった石徹白の山を裏から眺めたのも良かったです。
（記録はあとでＵＰします）