引越し&通勤

会社の引越しがようやく終わり、私も新たに電車通勤となった。
今までの車通勤と異なり電車通勤は何かと不便なところがおおい。なにせ、田舎の電車なものですから、10分ごとにくるなどということは勿論無くて、深夜になってくるとせいぜい30分おきなのである。おまけにドアツードア時間が20分⇒70分と大幅に増えたので通勤の負担が少し大きいのである。

それでも一方では、手前の駅でおりれば仕事場まで、3km弱を毎日歩けることとなり、ちと体のためには良くなるのである。そしてまた電車内で時間をもてあますことから本を読んだり、モバイルでWEBネタを書いたり出来そうなのでその点は良い点だ。
 ま、どうなるか分かりませんが、新たな気分で仕事が始まったわけです。
 
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引っ越し

ここのところ、勤務先の引越し作業が続いておりまして大変なのである。何とか山場をこの週に終えそうではありますが、家の引っ越しでも大変なのに会社の引っ越しとなると、さらに大変だということがよく分かりました。
 私のところは、なにせ図面でご飯を食べさせてもらっているので、過去の資料をなかなかほかせないのであります。というわけで図面庫には昭和30年代からの図面が一杯あったのですが、何とか整理処分してようやく方がついてきた所なのです。
 それにしてもそれら資料を処分するために中身を見ながら選別していると、札幌オリンピックや万国博覧会がらみの物などが出てきたりしていて、まさに日本の経済成長の足跡を感じることが出来ました。

あっそれから自分が仕事を始めた頃の手書きの図面なども出てきたりしました。
今と違ってその頃は当然手書き図面なのですが、手書き図面だと書かれた線の雰囲気から、これは急いでいたなとか、緻密にしているなとかの感じがよく分かります。 ボクのそれをマジマジと見てみると、最初の頃なので結構緊張してがんばって作った雰囲気が図面の中に残っていて懐かしくなりました。

 引っ越しってのはやはり少しノスタルジアに浸る瞬間がありますね。
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小白山南峰

ようやく小白山南峰に行くことが出来ました。石徹白に通い続けて何年にもなるのですが、いまだにここには行けた試しが無かったのです。やはりそれは少し距離があるのと、例年ならエゲツナイくらいの雪庇が出来ていて、チト危険すぎて行く気がしなかった為なのですが今年は雪が少なく雪庇もそれほど発達していないことは分かっていましたので、昨日仕事を休んで行ってきました。

快晴の日曜日の後とあって牧場跡までの道はハイウェー並に歩きやすく、おまけに冷え込みがきつかった為に雪もパック状に固まっていて板の沈み込みが少なく歩きは快調。3時間半で橋立峠より一本南の峠へたどり着きました。

稜線で板をデポしたあとはまずは北峰へ。北峰にたどり着いて南峰の稜線を見ると・・。確かに雪庇の発達は少ないです。かすかにトレース跡の様な物が稜線にあるのでそちらへ向かうと・・ゲゲッ!それはトレースではなくヒドンクレバスでした。降雪後でクレバスが隠れている危険性があるのでマッチャンとロープをつないで慎重に山頂を目指しました。 
やばそうなナイフリッジは雪庇下を通ることで解消でき、10時40分無事小白山南峰に到達

やはり未知の山に登ると新しい風景が眺められていいねえ。満足満足な一日でした。(レポートは後で。)
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田舎の診療所

・・というわけで、人差し指を怪我したボクは、火曜日から近所の診療所に通っている訳です。結局指の方は幅1cmほど表面を削いじゃった形となって居たわけですがまったくトホホなもんです。
それにしてもこの近所の診療所、初めて行った時にはその古さにビックリ。木造のメチャ古い建物(40年位?)でして、中で待っている人は地元のおばあちゃん、おじいちゃんばかり(とは行っても数名がいるだけなんですが)で、トイレの窓枠なんかは朽ち果てて修理の代わりにプラ板で目止めがしてあります。いかにも、田舎の寂れた病院って感じで、いまだにこんな感じの病院があったのか!ってな感じです。何となく怪しげなその雰囲気に呑まれて、ほんとにここでボクの指は治してもらえるのかなあ・・と不安げになり、隣のおばあちゃんに「ここの先生って幾つくらいの人?」って聞いたら、「うーんまだ若いでぇ・・70ちょっと位」だってさ。
ますます心配になったボクでしたが何とか治療の方は大丈夫でした。
 それから毎朝、この病院に消毒に通っているのですが、地元おばあちゃんとおじいちゃんのサロンと化したここに行くと、私は孫みたいなもんでして、怪我した指を見て「それどうしたん?」という所から地元じっちゃんばっちゃんとの語らいの場が広がっています。 こういうのがまさにローカルな田舎病院なんですね。
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出血・・

昨晩帰宅して、マッチャンと二人で夕飯の準備。おつまみのチジミを焼いている間にキャベツの千切りでもしておこうと調子よく千切り開始~かとおもいきや・・。あちゃ!っと思った瞬間、あわわわわわわ・・・・キャベツに添えていた左手の人差し指を包丁で削いでしまった。1cm幅ほど表面の指の皮が切れたのを確認したと同時に、血がどばどばと出始めました・・。あわわわわわ・・・ヒエ~・・。マッチャン!マッチャン!と慌てて指をくわえながら止血用の巻く物を探します。
 手ぬぐいを持ってきて、指にぐるぐる巻き付けて止血止血。みるみる手ぬぐいが真っ赤に染まっていきます。・・ちょっとしてから開いてみるとまた血がジワジワと・・。いかん!やっぱりぐるぐる巻き状態キープしかありません。

それから後、今朝まで寝ている間中ずっと指先を上に上げているのですが、チト指先がじんじんしていて、いや~な感じ。朝病院に行って来ようと思いますがドキドキ。はぁ~・・それにしてもショック。こんな事初めてです。「注意一秒怪我一生」とはこのことですね・・。
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綿向山でクマ(?)発見!

昨日は久しぶりの晴れマーク。山スキーに行こうと思っていたら前夜友人関係の不幸が発生。昼過ぎまで葬儀に参列していた。昼過ぎに自宅に帰るがこのまま午後を過ごすのは勿体ない。ということで綿向山に行くことにした。午前中ウォーキングに汗を流したマッチャンを今度は山へ引きづりこんだ。
 トレーニングがてらハイピッチで登って1時間ちょっとで登った。回りの道には数日前に降った雪のあとが少し残っていて、案外寒かった。

山頂でご飯を食べてそそくさと降りてきて、最後の林道をポツラポツラと歩いて車に向かっていると、マッチャンが「なにあれ!・・」と小さく素早くささやいた。その方向を見てみると・・なんじゃ?一瞬麻袋が風に揺れている様に見えたが、よく見てみると違う。動物である。そやつは僕らにも気が付かず、斜面に顔を突っ込んで、一生懸命何やら穴を掘りまくっている。そうっと近づいて行っても、穴を掘るのに必死でやはり気が付かない。何とかシャッターを数回切っていると、ようやく気配に気が付いたのか穴掘りをやめて顔をこちらに向けた。ギャッ!タヌキか?何となく至近距離なので足に飛びついてきて噛まれそうで一瞬不安になったが、その瞬間奴は逃げていった。 
 「タヌキにしては妙に顔が細いなあ。もしかしてハクビシン?」などといいながら帰ってインターネットで調べてみると・・。
 『アナグマ』さんだと判明致しました。
珍しい生き物をみた日でした。
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ホワイトアウト

今回の十石山では山頂部がホワイトアウトで、山頂同定もGPSに頼らざるを得ない状況だった。それにしてもやはり、こういう時のGPSの安心感ってのはかなりのもんですね。電池切れや機械の故障もあるのでそれに頼りきってしまうのはいけないとは思いますが、やはりこれからGPSは冬山の必需品であろうとは思います。(でもマップとコンパスはお忘れなく)

それと、帰ってから自分のトレックを見る楽しみもありますね。今回みたいに山頂で小屋を探してうろついていた軌跡もしっかりと残っていますね。
マップで見るとしっかりと頂上の東に小屋があるのが分かっているのに、GPSには小屋のポイントを落として無く、それしか見ずに自分の誤った記憶で西側を探したので迷ってしまいました。やはり地図をしっかり見るべきですね。
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十石山リベンジ

2月初めの十石山で山頂到達できなかったので、リベンジを果たしに再度遠征。
山頂には到達したものの、天気は予報にはずれて・・・。ホワイトアウトの山頂でした。
雪質は超ヘビーグズ雪。疲れましたが久しぶりに雪と遊びました。
レポートは後日。
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タニアイゼン

先日買った山スキー用のおニューアイゼンとはうって変わって、こちらは20年前に買って以来持ち続けているタニアイゼンです。最近のアイゼンがプレートの打ち抜き-曲げ加工による物なのに対して、こちらは鋼を型に流して作っていたんでしょうね。

 かつて山を始めた頃に登山本を読んでいたら、「アイゼンの爪をヤスリで研いで冬山に備える」なんて記述があって、その受け売りで、オヤジのサンダーでアイゼンの爪をピンピンに研いだりしたこともありました・・。

今では懐かしいアイゼンで、出番もありませんが、捨てる気にはなりませんね。

今日も身辺忙しく朝からお仕事モードである。明日は何とか雪山に行きたいと思っているのですが・・、雪あるかな?
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