山スキーの終わり時

ゴールデンウィークが終わって、５月も終盤になってくると、山スキーから足をいつ洗おうかと言う時期になる。この切り替え時期は実にビミョウである。

もうちょっと滑ってみたい気持ち半分、でも気温が一気に暖かくなって雪も少なそうなので、何となく春山モードに行きたい気持ち半分。

そういう風に時と場合により気持ちがぶれるのでして、そうして結局最後に一回行って終了するか、自然消滅的にそのシーズンを終了するのか色々だ。

今のところ後一回だけどこかへ行ってみたい気もするが、ガソリンも超高騰している所だし、どうなるかは今のところ分かりませんね。

この間行った、湖北の横山岳のレポートをアップしました。新緑がとっても綺麗でした　

いつまでも子供か・・・

昨日親戚のおばあさんが亡くなった。明治生まれの９８歳、大往生といえるものでしたが・・。

仕事を終えて親戚宅に駆けつけるとすでに親戚一同が集まって丁度食事をしているところであった。
私なぞはいわゆる孫世代。おばあさんの子供世代ですら７０代などである。

そういう場に行くと「健ちゃん、健ちゃん・・」と昔からの呼び方で呼ばれて、何となく子供扱い・・。
ええオッサンになっても、親戚のオジサン・おばさんにとってはやはり僕らは子供なんですわな。
（当たり前ですが）

それにしても９８歳の人生ってどれだけ長いのでしょう？
まだ私は倍以上いきなあかんという訳で想像がつきませんね。

湖北・横山岳

この週末は土曜日の夜に自治会の寄り合いが会ったので遠出が出来ず、
近場山行となった。
十年ぶり位に湖北の横山岳である。
丁度山開きの日だったようで、登山口にはテントが用意されていた。
知らぬ間に東尾根コースという登山道が出来ていて、
鳥越峠から東尾根を降りたのですが、そこはとっても素晴らしいコースでした。


鳥越え峠から最後までブナの木がずっと続くこのコース。
新緑が映えて気持ちよく、お気に入りのコースになりそうです。


ＰＳ.ゴールデンウィークの記録（尾瀬・至仏山、乗鞍岳）をアップしました。

会津駒ヶ岳アップしました

このGWは、２００５年に鳥海山に行って以来久しぶりの東北
（と言って良いのか？・・・）遠征でした。

僕らにとっては信州以遠は本当に遠い。でも普段あまり縁の無い山に
行くと、見知らぬ光景がまた新鮮なのです。

北アルプスに行くとあの山この山はどこそこ・・・とすぐにでも答えられるが、
尾瀬ではほとんど分からなかった。
そう言うときに山頂で出会う地元の方に山を色々教えてもらって
ひとつ知った山が広がる。そんな機会が知らない山を訪れる楽しみでも
ありますね。

僕にとってのもうひとつの楽しみは、やはり地方地方によって異なる
家のつくりを見ることです。特に会津地域の家は屋根の形が独特でして
これを見るとあー東北にやってきたなあと感じることしきりです。

今回は途中に会った立館村の曲家集落も訪れてきました。
やはり民家というのは地方の気候や生活習慣から生まれてきた「カタチ」
なのです。
福井や、信州、そして東北とそれぞれの地域地域で特徴的な家のカタチを
見ているとなかなか感慨深いものがあります。
（写真は立岩村の「曲家」）

会津駒ヶ岳の記録をアップしました。

お仕事

連休が終わったこの週末、結局、土日と出勤仕事で休み無し＆自治会の草刈りと大忙しでして、なかなかGWの記録をｕｐ出来ずにおります。
とりあえず、燧ヶ岳の記録のみアップしました。

ゴールデンウィークは久しぶりにノンビリ出来たのですが、また忙殺される日々か・・。

東北遠征＠尾瀬

この連休は未踏の地、尾瀬で山スキー。
・燧ヶ岳
・会津駒ヶ岳
・至仏山
・乗鞍（帰りのオマケ）

尾瀬周辺はさすがに有名な山とあって、どの山も多くの人で
賑わっていました。
登っては滑りの毎日で、天気にも恵まれ幸せでした。
１６００ｋｍのロングツーリングとなりましたが、
楽しい未踏の山旅でした。
（レポートは後で）


<燧ヶ岳山頂から見る、尾瀬ヶ原と至仏山>



◆初日は８００ｋｍの移動。

◆二日目：御池～燧ヶ岳



◆三日目：檜枝村～会津駒ヶ岳


◆四日目：鳩待峠～至仏山


◆五日目：乗鞍高原三本滝～乗鞍岳

燧ケ岳

きょうは東北遠征一日目、初めての尾瀬燧ケ岳である。
御池の駐車場に車を止めて登ること２時間４５分？？。
あれっというまに燧ケ岳に登ってしまいました。
初めて見る尾瀬の景色はなかなか新鮮でした。
緑にあふれる初夏の写真と見比べるとずいぶん雰囲気が違いますが
やはり国立公園だけあってキレイなところですね。

明日は会津駒ケ岳の予定ですが、今晩は民宿に泊まって
温泉につかってのんびりモードでしてなにやらいつもとは違う優雅な山登りなのであります。
さて明日からどうなることやら・・。

たーらこ～たーらこ。

先日の乗鞍行き。朝出発するときは雨上がりでその後もガス～ホワイトアウト状態だったので全く日焼け止めを塗らなかったのですが、帰ってきてから強烈に顔が痛いのである。どうやら、時折見せた晴れ間と高山による紫外線の影響でモロに日焼けしたようだ。

　そのために、ただいま顔はボロボロ。下唇は普通の２倍にふくれあがって、その上全体的にトビヒ状態という最悪のお顔になっております。

GWの山に行ったあとならまだしも、これから行こうという時にこんな悲惨な顔になってしまって最悪であります。

山で悲惨なタラコ唇の人を見つけたら、きっとそれがちゃたろうです。