ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

快晴の白木峰

2014年03月24日 | 山スキー
いよいよ近傍エリアの山も賞味期限が近づいてきた。
で、今回は富山・白木峰へ出動。

白木峰は昨年7月に行って、頂上部の湿原がとても素晴らしいところだったので
一度積雪期に行ってみたいと思っていた。

今回3月も終盤に入り積雪が心配であったが、数日前に有った降雪のおかげで
圧雪の上に40~50cmの新雪がのる状態であった。

そんなわけで、この季節には珍しくラッセルトレーニングができました。

久しぶりのラッセルで、脚にだいぶ来ましたが、期待に違わぬ頂上部の展望を得て
最高の一日となりました。









猪臥山 2週連続出動

2014年03月17日 | 山スキー
岐阜の展望の良い山・猪臥山へ 2週間連続で出動してきました。

3/9 南側から周回コースで。

この上ない天気と展望に恵まれました。
登りは尾根に取り付いて山頂へ至り、下りは彦谷へ滑り込みました。
スッキリとしたコース&ノートレースと最高の天気で良かったです。





















3/16 北側より往復で

本当は小鳥山牧場へ滑り込んでくるりと回りたかったのですが
頂上到着と同時に天気予報よりも早い空の崩れが現れ
あっという間に白い世界に・・・あっさりあきらめ林道を往復
しました。林道は勾配があるので滑りやすかったです。






鳥居をくぐって山頂へ


今日はカモシカ君を2回見ました



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2014-3-9
猪臥山・・(南面)彦谷から周回

6:50 駐車地(1060m)発
7:50 尾根取り付き(1160m)
8:50 尾根合流 (1430m)
9:30 猪臥山・・(1519m)昼食 11:05
11:45 駐車地着
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2014-3-16
猪臥山・・(北面)畦畑から往復

6:30 駐車地(800m)発
8:00 小鳥峠(1125m)
9:40 猪臥山・・(1519m)昼食 11:00
11:35 小鳥峠(1125m)
12:09 駐車地着
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森の生き物たち

2014年03月05日 | 山関係
月曜日の野伏ヶ岳。
誰もいない林道をショートカット、ショートカット
しながら登ってゆくあたしたちでしたが、、
あるときふと気がつくと僕の前をリスさんが
一匹ピョンピョンと飛び跳ねて横切っていった・・。
と思うともう一匹が後を追うように現れた。

「あっ、リスやリス・・」とマッチャンに
声をかけていたら、さらにもう一匹、もう一匹と
結局5匹くらいのリスさんたちが、前のリスさんを追うようにして
次から次へと、みんなが一直線になりながら僕たちの目の前を
横切っていったのでした。
彼らのフワフワとしたシッポがとても印象的で かわいかったなあ~。

考えてみれば これまでこうして真っ白な山の中で出会った動物も色々。
兎さんだったり、カモシカ君だったり、雷鳥さんだったり、
会いたくなかったけどイノシシだったり・・・。

冬の雪山の醍醐味は、こうして自然の中で生きている動物さんたちに
思いもかけず出会えることも一つありますね。

白い雪面の中では、動く物体はすぐに見えてしまって、
隠れようとしても駄目なんですよ君たち・・フッフッフッ・・。

また、君たちにもう一度会いたいです。


冬戻りの野伏岳

2014年03月05日 | 山スキー
月曜日は仕事の振り替え休日にてお休み。
で、とりあえず足慣らしに野伏ヶ岳へむかう。

週末はたくさん人出が有ったようであちこちに足跡が
あり、林道の雪面は凸凹していた。

雪は例年よりやはり少なく、林道もすでに雪割れのところがあり
例年の3月下旬状態だろうか?

今日は朝から冷え込みが厳しく、ダイレクト尾根もカリカリが予想されたので
登路を東尾根にとることにした。

尾根中間からはできた霧氷が青空に映えとても綺麗であった。
が、頂上はついに晴れず強風に包まれていた。到着してすぐに
滑降準備をして、来た尾根を下った。

尾根は相変わらずカリカリ気味。かといって南斜面側を滑ってみると
超モナカで滑りにくい。 難しいコンディションだった。

尾根下の林道に降りてホット一息。ようやく昼食をのんびりととって
静かな和田山牧場跡をのぞみながらくつろいだ。

帰りの林道も最後の最後までカリカリで疲れました。