山の日記や日々のたわごと
ちゃたろう山日記+
白山~白山釈迦岳
この夏、盆明け以降どうも天気不安定が続く。
この週末もギリギリまで天気予報とにらめっこの結果
結局白山へ。
夏の終わりの早朝の市ノ瀬は案外にも車少なく、夏の終わりを少し感じつつバスで
別当出合いへ登る。とそこには出ました山ガール。
ここ白山はやっぱり「北陸の富士山」とだけあって、山ガールや老若男女が
入り乱れておりますね。
ごちゃごちゃとにぎわう登山道をいつものマイペースで登ると、
綺麗になった甚の助ヒュッテが・・。
すごい!大小水洗トイレ&とっても綺麗な休憩室の立派な小屋に
変わっていました。
正面には冬季用入り口も有って、冬の時期にベース基地として使ってあちこち滑ったら
おもしろそう・・。
南竜には午前早々に到着して、のんびりと過ごす。
翌日は人混みで混雑する白山頂上はパスして、そのまま七倉経由で釈迦新道へ。
数年前に滑った湯ノ谷を興味津々で眺めながら釈迦岳を経由して市ノ瀬へ降りる。
七倉分岐から白山釈迦の間はお花畑が一杯あってとても綺麗なところでした、
■2011/8/27
7:00市ノ瀬バス停
7:30別当出合発
9:20甚の助ヒュッテ
10:30南竜テント場
■2011/8/28
4:15南竜テント場
6:00室堂
7:40七倉山分岐
9:12白山釈迦岳
9:20 白山釈迦前峰 10:00
11:20林道着
12:35市ノ瀬
この週末もギリギリまで天気予報とにらめっこの結果
結局白山へ。
夏の終わりの早朝の市ノ瀬は案外にも車少なく、夏の終わりを少し感じつつバスで
別当出合いへ登る。とそこには出ました山ガール。
ここ白山はやっぱり「北陸の富士山」とだけあって、山ガールや老若男女が
入り乱れておりますね。
ごちゃごちゃとにぎわう登山道をいつものマイペースで登ると、
綺麗になった甚の助ヒュッテが・・。
すごい!大小水洗トイレ&とっても綺麗な休憩室の立派な小屋に
変わっていました。
正面には冬季用入り口も有って、冬の時期にベース基地として使ってあちこち滑ったら
おもしろそう・・。
南竜には午前早々に到着して、のんびりと過ごす。
翌日は人混みで混雑する白山頂上はパスして、そのまま七倉経由で釈迦新道へ。
数年前に滑った湯ノ谷を興味津々で眺めながら釈迦岳を経由して市ノ瀬へ降りる。
七倉分岐から白山釈迦の間はお花畑が一杯あってとても綺麗なところでした、
■2011/8/27
7:00市ノ瀬バス停
7:30別当出合発
9:20甚の助ヒュッテ
10:30南竜テント場
■2011/8/28
4:15南竜テント場
6:00室堂
7:40七倉山分岐
9:12白山釈迦岳
9:20 白山釈迦前峰 10:00
11:20林道着
12:35市ノ瀬
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旅風情
昨日の帰りのこと、いつものJRローカル線に乗り換えようとしたら、
二人のローディーが改札近くで自転車をばらして袋に収納していた。
頭にはヘルメット、ウエアはジャージのままで、いかにも今まで走ってきたって感じ。
どこから きたんかな?どこへいくんかな?
と思いつつローカル電車に乗ると彼らも隣の車両に乗ってきた。
ふふ~ん、三重方面行き?愛知行き?
遠くの土地で自転車に乗り、そしてローカル電車で輪行する。
あ~旅風情っていいね。
僕も仕事を完全に忘れて、知らない町・見知らぬ土地を自転車でさまよってみたくなった。
ローカル電車とはいえ通勤時間帯の電車の中で彼らの風情はかなり浮いた感じですが、
同じローディとしては、やはり興味津々。
どこからきて、どこへあなたは行くのか?今日はどこを走ったのか?
そんな事を聞きたい衝動に駆られるが、やっぱり話しかけるのは気が引ける気がして
結局降りる駅まで声掛けられぬまま 僕は降りた。
はぁ~。やっぱり、山と違って町では知らぬ人に声を掛けるのはちょっと勇気がいるね。
駅を出ると、自転車置き場で駅猫のヤマちゃんが夜風に当たり、とろんと涼んでいた。
暗がりの中「おー久しぶり~」とさんざんなで回し、少し涼しくなってきた夏の夜の再会を
喜んだ。
二人のローディーが改札近くで自転車をばらして袋に収納していた。
頭にはヘルメット、ウエアはジャージのままで、いかにも今まで走ってきたって感じ。
どこから きたんかな?どこへいくんかな?
と思いつつローカル電車に乗ると彼らも隣の車両に乗ってきた。
ふふ~ん、三重方面行き?愛知行き?
遠くの土地で自転車に乗り、そしてローカル電車で輪行する。
あ~旅風情っていいね。
僕も仕事を完全に忘れて、知らない町・見知らぬ土地を自転車でさまよってみたくなった。
ローカル電車とはいえ通勤時間帯の電車の中で彼らの風情はかなり浮いた感じですが、
同じローディとしては、やはり興味津々。
どこからきて、どこへあなたは行くのか?今日はどこを走ったのか?
そんな事を聞きたい衝動に駆られるが、やっぱり話しかけるのは気が引ける気がして
結局降りる駅まで声掛けられぬまま 僕は降りた。
はぁ~。やっぱり、山と違って町では知らぬ人に声を掛けるのはちょっと勇気がいるね。
駅を出ると、自転車置き場で駅猫のヤマちゃんが夜風に当たり、とろんと涼んでいた。
暗がりの中「おー久しぶり~」とさんざんなで回し、少し涼しくなってきた夏の夜の再会を
喜んだ。
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現代馬車
昨日は地区のお祭り。朝からテント設営やら屋台準備やらで汗をかく。
と、お昼の隙間時間を使って涼を求めに鈴鹿のB峠へ・・。
今でも鈴鹿B峠は三重県側通行止めであります。
峠に登ると一気にガスがまいてきて涼しい~。
今日は、いつものロードでなく、最近手に入れた現代の馬車に乗ってなのでらくちんちんなのです。
久しぶりのワインディングを楽しみながら家路につくと、最後5kmで雨に降られました。
その後また、祭り会場へ戻っていそいそと準備にいそしむ僕なのでした。
と、お昼の隙間時間を使って涼を求めに鈴鹿のB峠へ・・。
今でも鈴鹿B峠は三重県側通行止めであります。
峠に登ると一気にガスがまいてきて涼しい~。
今日は、いつものロードでなく、最近手に入れた現代の馬車に乗ってなのでらくちんちんなのです。
久しぶりのワインディングを楽しみながら家路につくと、最後5kmで雨に降られました。
その後また、祭り会場へ戻っていそいそと準備にいそしむ僕なのでした。
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お盆は、中崎尾根通しで・・
わたしらの未踏の尾根「中崎尾根」へ行ってきました。
このお盆はどこに行くか??
穂高周辺にはまだ僕らが踏み入れたことの無い尾根「中崎尾根」が残っていた。
ネット情報によると近年蒲田川左俣谷の下丸山付近から中崎尾根に至るコースが
整備されたらしくこれを行くか~。と思っていたらマッチャんが「そんなら
新穂高温泉から尾根通しで行ったら・・?」というので安易にそれに乗っかり
新穂高温泉から通しで中崎尾根を行くことにした。
【第1日目】2011/8/12 新穂高温泉~中崎尾根~槍平小屋テン場
5:30 新穂高温泉鍋平園地駐車地発
6:15 新穂高温泉ターミナル
6:30 中崎尾根登山口(1120m)
9:05 中崎山 (1744m)
10:25 1016mピーク(リングワンデリング)
12:30 新道分岐
13:10 2355m
13:40 奥丸山 13:50
14:00 槍平下降点 14:40
(歩行距離15.0km、9h10m)
・鍋平園地駐車場にて
さてさてどうもこの所、山ブームの気配も有りそうな中、新穂高の無料駐車場が
大丈夫かと心配していたら案の上早朝から無料駐車場は満車状態。
鍋平園地にも無料駐車場があってそこから降りるのは20分位だと案内のおじさんに聞いたので
車を回す。準備をして一旦ロープウェイの方へ上ってゆくと、なんだか十数人単位で人が
降りてくる。なんで逆方向へいくんかな~?と思っていると、どうやら新穂高へ降りる
登山道が分からないらしい。
GPSをたよりに僕らも地図に有る登山道の方向へ向かうが、案内らしきものは一切なし。
おまけに踏み跡らしきものがあるので足を踏み込むも自然に消えてくる・・。
そんなこんなで僕らを含んだ十数人も、新穂高へ降りるのに右往左往してしまった。
結局途中であきらめる人も続出して彼らは車道を大きく回って戻ってゆく。
僕らは何とかと登山道らしき入口を見つけて降りることができましたが・・。
道自体、道標もなく整備もされていないめちゃ悪い道で、おじさんが20分といってた割には
結局駐車場をでて新穂高温泉まで50分もかかってしまった。
(多くの皆さんが迷っていた新穂高温泉へのルートはこちら↑)
これなら有料駐車場にすればよかった・・。
そんなわけで僕らと同じように鍋平に上げられた登山者のうち、このお盆だけでも
恐らく数100人単位の登山者が新穂高への降り口を探して右往左往していただろうと
想像します。 やれやれ最初から先が思いやられる・・。
・登山口~中崎山
とにもかくにも新穂高へたどり着いて 今度は中崎尾根への取り付き探しである。
どうもロープウェイの駅から行けそうな雰囲気だったので行ってみると、知らぬ間に新しい橋が掛けられていて(後で2009年建設と知る)
そこをわたってしばらく川ぞいに上流へ歩くとブッシュの中に大きな登山口の看板があるのが見えた。
入るのがちょっとぞっとしそうなほど草刈りはされていない感じだが、入ってゆくと
それなりには登山道があった。確かに地図では中崎山までは登山道があるのだ。
(新穂高ロープウェイの駅の後ろから新しい橋ができていた(2009年建設)。左俣林道に行くにも
こちらを使った方が少~し短いか?)
1650mピークまでの間の登山道は2万5千図にかかれているコースとはだいぶ異なっていて、かなり山腹をトラバースしつつ最後にきゅんと登る道となっていた。
尾根にでてからは林越しに笠が少しかいま見えつつ、中崎山にたどりつく。
山頂はただ、三角点が有るだけのピークで周囲の展望は全く無い。
・中崎山~2100m新道分岐
中崎山から先は地図上では登山道は有りません。が、何となく踏み跡がうっすらと
ついておりそれを辿りつつ尾根沿いに歩いて行きます。藪こぎする様なところまでは無く
何とか行けそうかな~と思いつつ1816mピークにたどり着き先へ行こうとすると・・・なんか道が無い?
・・道がどこかに無かったかもう一度下りつつ探しても無く、・・・気がつくとリングワンデリングしていました。
仕方ないのでもう一度1816mピークに向かうと、進行方向とは直角に曲がる方向に
道がありこちらが正解でした。ホット一息。一旦少し下がって、ここから先2100m
付近にある新道の分岐点まで一気に登って行くのですが、道がふわふわでステップが全く無く斜面と平行に常に足を置くような状態で、
ふくらはぎを伸ばしっぱなしの登りが続きました。 この間がとってもしんどく二人して必死のパッチで登りつつ分岐手前でギブ。
たまらず休憩です。 この先思いやられるなあと思いつつさらに頑張ると新道分岐点に到着。 やれやれ、これでこの先は一般道なので
一安心です。
・新道分岐~奥丸山
新道分岐には道標が有って、中崎尾根とおしの道にはマジック書きで「悪路」と
かかれていました。確かに悪路です。尾根を下るには疲れるので使わない方が無難でしょう。新道分岐から奥丸山間は登山道も
整備された感がありそれまでの道とは雲泥の差です。
でもまだ先奥丸山までは300m以上の登りを残しています。
途中林越しに見える穂高の山並みを眺めながら頑張り2355mに到着。奥丸山はすぐ先に見えるのですがここで一旦キレットと
呼ばれる鞍部へ降りてさらに最後の一がんばりが必要です。最後キスゲが咲く尾根にでたら奥丸山の山頂に到着しました。
やった~! まっちゃん共々頑張りを祝福です。
奥丸山でしばし休んで後は槍平小屋へ向けて1時間弱の下りで初日を終えました。
ある意味これで今回の目的の殆どは果たしたようなもんです。
広々としたテント場で今日の頑張りを祝福して、焼き肉宴会!。
この尾根、テントと焼肉背負って登る人ってそんなにいないだろうね。
【第2日目】2011/8/13 槍平小屋テン場~中崎尾根~双六小屋テン場
4:20 槍平発 (1990m)
5:30 稜線分岐
6:10 2388m
7:35 千丈沢乗越(2720m)
10:15 樅沢岳(2755m)
10:35 双六小屋着 2550m
(歩行距離9.8km、6h15m)
・槍平~千丈沢乗越
朝から昨日降りた道を350mほど登る。
稜線の分岐から先は一般道ではあるが、殆ど歩く人もいないのか草ブッシュとなっていて朝露を払いながら歩いて行くので
結局足はびしょびしょに・・。
2388mをすぎると少しずつ登山道も岩混じりになってくる。足下の方には飛騨沢を登下降する多くの登山者が見えた。
2600mで飛騨沢から登ってくる登山道と合流するとようやく本当の整備された来たアルプスの登山道になった。
少しの頑張りで千丈沢乗越に到着すると、槍ヶ岳が目の前に大きく迫った。
ここから先は何度も通った道である。朝露でぐっしょりとなった登山靴をグッチョグッチョ言わせながら、双六小屋を目指す。
西鎌尾根を下り方向であるくが、やはり双六から槍を目指す人がどんどんと上ってきて、道をどんどんゆずりながら早々と双六の
テン場に到着した。 テントを張って泡をのんだあと、双六岳でもいっか~と思っていたのだが、雲行きもいまひとつぱっとせず、
テント場でこのまままどろんでしまいたくなり、なんとなく午後を過ごす。
忙しい日々が下界では続いているのでまあいいだろう。
テント場は午後からどんどんテントが増え、最終的には100張りを越える大テント場となっていった。
【第3日目】2011/8/14 双六小屋テン場~笠ヶ岳テン場
4:50 双六テン場発 (2550m)
5:45 鏡平分岐
6:10 2388m
7:10 秩父平 (2530m) 7:35
8:45 笠新道分岐
9:45 笠ヶ岳キャンプ地
(歩行距離10.5km、4h55m)
【第3日目】2011/8/15 笠ヶ岳テン場~新穂高温泉
6:45 笠ヶ岳テン場発 (2750m)
7:35 笠新道分岐
8:28 笠新道急下降点
10:25左俣林道
11:15新穂高温泉ターミナル着
(歩行距離11.5km、4h30m)
このお盆はどこに行くか??
穂高周辺にはまだ僕らが踏み入れたことの無い尾根「中崎尾根」が残っていた。
ネット情報によると近年蒲田川左俣谷の下丸山付近から中崎尾根に至るコースが
整備されたらしくこれを行くか~。と思っていたらマッチャんが「そんなら
新穂高温泉から尾根通しで行ったら・・?」というので安易にそれに乗っかり
新穂高温泉から通しで中崎尾根を行くことにした。
【第1日目】2011/8/12 新穂高温泉~中崎尾根~槍平小屋テン場
5:30 新穂高温泉鍋平園地駐車地発
6:15 新穂高温泉ターミナル
6:30 中崎尾根登山口(1120m)
9:05 中崎山 (1744m)
10:25 1016mピーク(リングワンデリング)
12:30 新道分岐
13:10 2355m
13:40 奥丸山 13:50
14:00 槍平下降点 14:40
(歩行距離15.0km、9h10m)
・鍋平園地駐車場にて
さてさてどうもこの所、山ブームの気配も有りそうな中、新穂高の無料駐車場が
大丈夫かと心配していたら案の上早朝から無料駐車場は満車状態。
鍋平園地にも無料駐車場があってそこから降りるのは20分位だと案内のおじさんに聞いたので
車を回す。準備をして一旦ロープウェイの方へ上ってゆくと、なんだか十数人単位で人が
降りてくる。なんで逆方向へいくんかな~?と思っていると、どうやら新穂高へ降りる
登山道が分からないらしい。
GPSをたよりに僕らも地図に有る登山道の方向へ向かうが、案内らしきものは一切なし。
おまけに踏み跡らしきものがあるので足を踏み込むも自然に消えてくる・・。
そんなこんなで僕らを含んだ十数人も、新穂高へ降りるのに右往左往してしまった。
結局途中であきらめる人も続出して彼らは車道を大きく回って戻ってゆく。
僕らは何とかと登山道らしき入口を見つけて降りることができましたが・・。
道自体、道標もなく整備もされていないめちゃ悪い道で、おじさんが20分といってた割には
結局駐車場をでて新穂高温泉まで50分もかかってしまった。
(多くの皆さんが迷っていた新穂高温泉へのルートはこちら↑)
これなら有料駐車場にすればよかった・・。
そんなわけで僕らと同じように鍋平に上げられた登山者のうち、このお盆だけでも
恐らく数100人単位の登山者が新穂高への降り口を探して右往左往していただろうと
想像します。 やれやれ最初から先が思いやられる・・。
・登山口~中崎山
とにもかくにも新穂高へたどり着いて 今度は中崎尾根への取り付き探しである。
どうもロープウェイの駅から行けそうな雰囲気だったので行ってみると、知らぬ間に新しい橋が掛けられていて(後で2009年建設と知る)
そこをわたってしばらく川ぞいに上流へ歩くとブッシュの中に大きな登山口の看板があるのが見えた。
入るのがちょっとぞっとしそうなほど草刈りはされていない感じだが、入ってゆくと
それなりには登山道があった。確かに地図では中崎山までは登山道があるのだ。
(新穂高ロープウェイの駅の後ろから新しい橋ができていた(2009年建設)。左俣林道に行くにも
こちらを使った方が少~し短いか?)
1650mピークまでの間の登山道は2万5千図にかかれているコースとはだいぶ異なっていて、かなり山腹をトラバースしつつ最後にきゅんと登る道となっていた。
尾根にでてからは林越しに笠が少しかいま見えつつ、中崎山にたどりつく。
山頂はただ、三角点が有るだけのピークで周囲の展望は全く無い。
・中崎山~2100m新道分岐
中崎山から先は地図上では登山道は有りません。が、何となく踏み跡がうっすらと
ついておりそれを辿りつつ尾根沿いに歩いて行きます。藪こぎする様なところまでは無く
何とか行けそうかな~と思いつつ1816mピークにたどり着き先へ行こうとすると・・・なんか道が無い?
・・道がどこかに無かったかもう一度下りつつ探しても無く、・・・気がつくとリングワンデリングしていました。
仕方ないのでもう一度1816mピークに向かうと、進行方向とは直角に曲がる方向に
道がありこちらが正解でした。ホット一息。一旦少し下がって、ここから先2100m
付近にある新道の分岐点まで一気に登って行くのですが、道がふわふわでステップが全く無く斜面と平行に常に足を置くような状態で、
ふくらはぎを伸ばしっぱなしの登りが続きました。 この間がとってもしんどく二人して必死のパッチで登りつつ分岐手前でギブ。
たまらず休憩です。 この先思いやられるなあと思いつつさらに頑張ると新道分岐点に到着。 やれやれ、これでこの先は一般道なので
一安心です。
・新道分岐~奥丸山
新道分岐には道標が有って、中崎尾根とおしの道にはマジック書きで「悪路」と
かかれていました。確かに悪路です。尾根を下るには疲れるので使わない方が無難でしょう。新道分岐から奥丸山間は登山道も
整備された感がありそれまでの道とは雲泥の差です。
でもまだ先奥丸山までは300m以上の登りを残しています。
途中林越しに見える穂高の山並みを眺めながら頑張り2355mに到着。奥丸山はすぐ先に見えるのですがここで一旦キレットと
呼ばれる鞍部へ降りてさらに最後の一がんばりが必要です。最後キスゲが咲く尾根にでたら奥丸山の山頂に到着しました。
やった~! まっちゃん共々頑張りを祝福です。
奥丸山でしばし休んで後は槍平小屋へ向けて1時間弱の下りで初日を終えました。
ある意味これで今回の目的の殆どは果たしたようなもんです。
広々としたテント場で今日の頑張りを祝福して、焼き肉宴会!。
この尾根、テントと焼肉背負って登る人ってそんなにいないだろうね。
【第2日目】2011/8/13 槍平小屋テン場~中崎尾根~双六小屋テン場
4:20 槍平発 (1990m)
5:30 稜線分岐
6:10 2388m
7:35 千丈沢乗越(2720m)
10:15 樅沢岳(2755m)
10:35 双六小屋着 2550m
(歩行距離9.8km、6h15m)
・槍平~千丈沢乗越
朝から昨日降りた道を350mほど登る。
稜線の分岐から先は一般道ではあるが、殆ど歩く人もいないのか草ブッシュとなっていて朝露を払いながら歩いて行くので
結局足はびしょびしょに・・。
2388mをすぎると少しずつ登山道も岩混じりになってくる。足下の方には飛騨沢を登下降する多くの登山者が見えた。
2600mで飛騨沢から登ってくる登山道と合流するとようやく本当の整備された来たアルプスの登山道になった。
少しの頑張りで千丈沢乗越に到着すると、槍ヶ岳が目の前に大きく迫った。
ここから先は何度も通った道である。朝露でぐっしょりとなった登山靴をグッチョグッチョ言わせながら、双六小屋を目指す。
西鎌尾根を下り方向であるくが、やはり双六から槍を目指す人がどんどんと上ってきて、道をどんどんゆずりながら早々と双六の
テン場に到着した。 テントを張って泡をのんだあと、双六岳でもいっか~と思っていたのだが、雲行きもいまひとつぱっとせず、
テント場でこのまままどろんでしまいたくなり、なんとなく午後を過ごす。
忙しい日々が下界では続いているのでまあいいだろう。
テント場は午後からどんどんテントが増え、最終的には100張りを越える大テント場となっていった。
【第3日目】2011/8/14 双六小屋テン場~笠ヶ岳テン場
4:50 双六テン場発 (2550m)
5:45 鏡平分岐
6:10 2388m
7:10 秩父平 (2530m) 7:35
8:45 笠新道分岐
9:45 笠ヶ岳キャンプ地
(歩行距離10.5km、4h55m)
【第3日目】2011/8/15 笠ヶ岳テン場~新穂高温泉
6:45 笠ヶ岳テン場発 (2750m)
7:35 笠新道分岐
8:28 笠新道急下降点
10:25左俣林道
11:15新穂高温泉ターミナル着
(歩行距離11.5km、4h30m)
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落石事故
悲しいことに、穂高ザイテンで落石事故が起こってしまいましたね。
しかも、引率のおじいさんと孫の二人とも死亡という・・。
この落石を落とした人は特定できていて、過失致死で警察が動きかけているとか・・。
状況がどういう風だったかは分かりませんが、前々から気になっていることと言えば
「ストックの多用による落石」
特に登りでもダブルストックを使う人が増えていますが、岩場で使ってもらうと危ないこと
この上なしです。両手がふさがっているのでもし万が一岩を落としそうになっても
手で押さえることもとっさにできませんよね。
ストックを使う人は体力、筋力の低い人が多いと思われますが、そういう人の場合特に
ストック頼りとなってしまってストックに大きな力を掛けてしまいます。
それが岩場だと落石が多くなるのは必然ですね。
「ラク~!・・を言わない人」
これもまた初心者の方だと思うのですが、落石をしてもとっさに「ラク!~」って
言ってくれないんですね。
最近の山登り本やツアーでは教育していないのでしょうか?
こういうホントに大切な事はいくら初心者とはいえキッチリとできるように
して欲しいですね。
近頃の山ブームを感じるにつれ、これからはノーマルな岩場コースでもやっぱり
自己防衛の為にヘルメットが必要かもとマジで思っています。
しかも、引率のおじいさんと孫の二人とも死亡という・・。
この落石を落とした人は特定できていて、過失致死で警察が動きかけているとか・・。
状況がどういう風だったかは分かりませんが、前々から気になっていることと言えば
「ストックの多用による落石」
特に登りでもダブルストックを使う人が増えていますが、岩場で使ってもらうと危ないこと
この上なしです。両手がふさがっているのでもし万が一岩を落としそうになっても
手で押さえることもとっさにできませんよね。
ストックを使う人は体力、筋力の低い人が多いと思われますが、そういう人の場合特に
ストック頼りとなってしまってストックに大きな力を掛けてしまいます。
それが岩場だと落石が多くなるのは必然ですね。
「ラク~!・・を言わない人」
これもまた初心者の方だと思うのですが、落石をしてもとっさに「ラク!~」って
言ってくれないんですね。
最近の山登り本やツアーでは教育していないのでしょうか?
こういうホントに大切な事はいくら初心者とはいえキッチリとできるように
して欲しいですね。
近頃の山ブームを感じるにつれ、これからはノーマルな岩場コースでもやっぱり
自己防衛の為にヘルメットが必要かもとマジで思っています。
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朝練コース
今日も山には行けない日なので、マッチャンの実家の名古屋に行くことにした。
お昼に行く予定なので、その前の隙間時間を使って今日も自転車だ。
今日は近場で、朝練に適した1時間ほどのコースを設定してみることにした。
その前にYOUTUBEでロードレーサ別府史之の「情熱大陸」をみる。
海外で世界を相手に戦うロードレーサの一日だが
練習で150km位乗り、車のスリップストリームを使って80km/hで
走るその様は格好良かった。
そんな物を見た後走る訳だから、気分だけはツールドフランスのライダーである。
・・が実は全然スピードは乗って無いのである。
とにかく体がまるまるなので他人が見たら格好は良くないだろう。
まあいい、とりあえず今日は1時間ほどのコース設定なのだ。 高速練習向きの
アップダウン少なめで、自動車の少ない30kmほどのコースを設定できた。
アベも29km位で行けた。これからは隙間時間に練習だ。
このところ、自転車ばかりだが、いよいよお盆も近づいて来て今度は山である。
お昼に行く予定なので、その前の隙間時間を使って今日も自転車だ。
今日は近場で、朝練に適した1時間ほどのコースを設定してみることにした。
その前にYOUTUBEでロードレーサ別府史之の「情熱大陸」をみる。
海外で世界を相手に戦うロードレーサの一日だが
練習で150km位乗り、車のスリップストリームを使って80km/hで
走るその様は格好良かった。
そんな物を見た後走る訳だから、気分だけはツールドフランスのライダーである。
・・が実は全然スピードは乗って無いのである。
とにかく体がまるまるなので他人が見たら格好は良くないだろう。
まあいい、とりあえず今日は1時間ほどのコース設定なのだ。 高速練習向きの
アップダウン少なめで、自動車の少ない30kmほどのコースを設定できた。
アベも29km位で行けた。これからは隙間時間に練習だ。
このところ、自転車ばかりだが、いよいよお盆も近づいて来て今度は山である。
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ロード&スイム
この週末はアルプス方面への出動を計画していたのだが
金曜夜の段階で天気予報を精査した結果、
どうもどこもかしこも天気が悪そうと判断して
出発をキャンセルしたのです。
高速千円も無くなったし、天気が悪いコンディションでは
山には行きたくないのです。
とはいえ、今日の滋賀県は朝からなかなかの天気。
てなわけで 今週もロードでビュッと走って、
ザブンと水に使って涼を楽しもうと 朝から永源寺へ40kmの
ショートツアー。
八風トンネルができたせいも有って421号の道路は三重ナンバーの車や
涼を求めてくる京都ナンバーの車が結構きておりました。
いつもは自動車で訪ねる永源寺もロードバイクで行くと新鮮な
感じがして、したたる汗もついた先の水辺を思うと気にならないのです。
自転車で杠葉尾から神崎川沿いの林道を少しさかのぼると
ちょうど良いあんばいの堰堤がありまして、ここでロードは終了。
早速上着を脱いで、持参したスリッパに履き替え水辺へ。
昨日までの雨で少し増水して濁りめの水になっていましたが
普通ならきらきらと透明な水が流れる綺麗なところです。
結構な流れもあるので気を付けつつ 深いよどみで
のんびりと水につかって遊ぶ。
はぁ~・・・。体の芯から冷えてええかんじです。
水につかってのんびりしていると、子供の頃に戻ったような
そんな気がしました。
たっぷりと体を冷やした後、帰りがけにある商店で
アイスクリームを食べエネルギーを補給します。
帰りはいっそう気温が上がってきましたが、冷やした体は
快調で、順調に帰宅しました。
お昼に自宅で飲むビールがうまいうまい・・・。
走行距離 85km
平均速度 26km
最高速度 52km
金曜夜の段階で天気予報を精査した結果、
どうもどこもかしこも天気が悪そうと判断して
出発をキャンセルしたのです。
高速千円も無くなったし、天気が悪いコンディションでは
山には行きたくないのです。
とはいえ、今日の滋賀県は朝からなかなかの天気。
てなわけで 今週もロードでビュッと走って、
ザブンと水に使って涼を楽しもうと 朝から永源寺へ40kmの
ショートツアー。
八風トンネルができたせいも有って421号の道路は三重ナンバーの車や
涼を求めてくる京都ナンバーの車が結構きておりました。
いつもは自動車で訪ねる永源寺もロードバイクで行くと新鮮な
感じがして、したたる汗もついた先の水辺を思うと気にならないのです。
自転車で杠葉尾から神崎川沿いの林道を少しさかのぼると
ちょうど良いあんばいの堰堤がありまして、ここでロードは終了。
早速上着を脱いで、持参したスリッパに履き替え水辺へ。
昨日までの雨で少し増水して濁りめの水になっていましたが
普通ならきらきらと透明な水が流れる綺麗なところです。
結構な流れもあるので気を付けつつ 深いよどみで
のんびりと水につかって遊ぶ。
はぁ~・・・。体の芯から冷えてええかんじです。
水につかってのんびりしていると、子供の頃に戻ったような
そんな気がしました。
たっぷりと体を冷やした後、帰りがけにある商店で
アイスクリームを食べエネルギーを補給します。
帰りはいっそう気温が上がってきましたが、冷やした体は
快調で、順調に帰宅しました。
お昼に自宅で飲むビールがうまいうまい・・・。
走行距離 85km
平均速度 26km
最高速度 52km
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