ちゃたろう山日記+

山の日記や日々のたわごと

癒し山行/北岳・小太郎山

2010年10月25日 | 自転車遊び

今年の夏シーズンはマニアックコースのロングコースばかり行っていた。
でまた、仕事の方も忙しく休日出勤の連続で休みも取れずストレスの続く秋となっていたので
日月と休んで 山に出かけた。

もう10月半ばなのでこれが高山の最後に成るかもしれない
ということで今回は癒し山行だ。

戸台から久しぶりのバスに乗って北沢峠につくと、あれれ、1時間待ちである。
仕方ないので小屋でケーキセットを頼んでお茶しながらのんびりとバスを待つ。

結局広河原に着いたら10:30であったが まあいい。今日はのんびり山行で
白根御池泊だ。

これまた久しぶりの白根御池への登りだが、気がつくと2時間で到着。
こんなに早かったっけ?

日曜日とあってテントは殆どなく結局午後にテントを張ったのは僕らともう一張りだけ
だった。


静かな午後をお酒とつまみでのんびりと過ごし、これまた静かに落ちる夕暮れをみた。


翌日はまだ訪問したと事のない小太郎山を目指すので少しがんばって早出だ。
4時半、まだ暗がりのなかヘッデンをつけて登って行く。
暗いのでよく分からなかったが、一がんばりしたらもう小太郎尾根の分岐であった。
1時間半の登りだった。 

ここからは小太郎山を目指して往復だ。 少し中間部が下っているが標高は分岐とおおむね同じくらいだろうか。
おおむね1時間くらいで小太郎山につく。




目の前には甲斐駒ヶ岳と仙丈がそびえ後ろには北岳となかなかすばらしい展望だ。
少しの休憩のあとまた北岳めざして戻ってゆく。


分岐に戻って途中肩の小屋で休んだあと北岳を目指すが、1時間弱で北岳に到着。
うーん・・空荷はさすがに早い。


月曜日の朝の北岳山頂は誰もおらず、二人だけで真っ青な秋の展望を楽しんだ。
さすがに秋も更けてきたので風は冷たく、風をよけた場所だけが唯一ほっこりできる
場所だった。

十分に展望を楽しんで北岳から1時間20分で白根御池へ帰着。
まだお昼の時間は十分あるので、お昼を食べてついでにここの名物アイスクリームの
デザートだ。 


テントを撤収し広河原まで1時間20分。 静かな秋の午後を色づいた黄色葉を愛でながらのんびりと降りて山行を終えた。

今年最後(であろう)アルプスは最後の最後に楽々ちんの山行でした。




◆2010年10月16日(日)
8:00 戸台 =
9:00 北沢峠/10:00=
10:15 広河原
10:25 広河原出発 
12:25 白根御池着 

◆2010年10月17日(月)
4:30 白根御池発
6:00 小太郎尾根分岐
7:05 小太郎山 7:15
8:18 小太郎尾根分岐
8:46 肩の小屋
9:15 北岳 9:45
10:20 小太郎尾根分岐
11:00 白根御池帰着(昼食)12:20
13:40 広河原着 14:25=
14:45 北沢峠 15:00
16:00 戸台

ジテ通

2010年10月07日 | 自転車遊び
最近は気候もよく涼しいので、晴れた日には自転車通勤(ジテ通)をすることにしている。
自宅から会社までちょうど30km。朝は若干の下り勾配で1時間:平均速度30km。
帰りは若干の上りで1時間10分弱 約27km。
と ちょうど適度な運動量だ。

ロードに乗り始めると、なんだか速く走りたくなってくる。
風を切って シュンシュンと速い(気分で)走っているとエエ感じだ。

そんなペースで自分に負荷をかけていると 呼吸の方は

「ヒーヒーフ~。ハーハーフ~」の連続でまるで妊婦さんの呼吸法の
様ではあるのだが、 自分の心のイメージはちと違うのである。

「ヒーヒーフ~。ハーハーフ~」と言ってるあたしのイメージは
苦しい登山の登りの時のイメージを思い描いているのです。

そうしていると、山登りでの1時間のヒーヒーフーフ―の登りなら
そんなに長く無いイメージなので結構頑張れるのであります。


もうちょっと頑張って、足を鍛えて山でへこたれない脚と、
おなかをもう少しペコリとしたいと思う今日この頃です。


鈴鹿スカイライン

2010年10月02日 | 自転車遊び
今日は山も微妙な天気みたいなので、名古屋の山の店に行くことにした。

その前に・・・鈴鹿の山へひとっ走りしてこよう。ということで鈴鹿スカイラインへ向かう。

鈴鹿スカイラインは現在土砂崩れの復旧中で滋賀県から三重県へ通り抜ける事ができない。
武平峠までは行けるので、行く車といえば武平峠から山登りする人たちくらいだ、
なので、自動車の通行量が少なく自転車で行くにはちょうど快適だ。



かもしか荘から約10kmの峠道をえっちらおっちらダンシングを交えて登り 標高850mの
武平峠に到着。 約1時間の登りだった。



峠に着くとそこから先三重県側は通行止めとのこと。トンネル抜けて見に行ってみると
駐車場が土砂の置き場になっていた。

峠で休んだあとは快適な下りである。ヘアピンカーブが多いので慎重に降りてゆくと
20分でカモシカ荘まで到着だ。 早い早い。

ここからは日野のブルーメの丘を目指す。 降りてきたと思ったがまたアップダウンの繰り返す
丘陵地帯を走り、途中のストレートで57kmをマーク。
自転車乗り始めての最高速度だ。

平地に降りたと思ったが、やっぱりアップダウンの続く丘陵地帯を抜け自宅に帰ると75km。

午前のちょうどいい運動になった。