自転車レース

ロードバイクに乗り始めてまだ数回なのでありますが・・・
会社の同僚に強引に引きずり込まれて 無謀にも自転車レースに初参加してきました。
「シマノ鈴鹿ロードレース」といって鈴鹿サーキットの全周コースを使って走るレースです。

参加したのは
・ビギナー (個人:1周)
・チームTT (4名チーム:3周)
です。

参加前にきいてみると、ヘルメットは公式ヘルメットじゃないといかん。
→という訳で、今まで使っていた山のヘルメットに変えて、自転車ヘルメットを数日前に購入。

チームで走るには、チームジャージが必要。
→という訳で、ジャージを借りる。(というかロードバイク用ジャージを持ってません)
→パンツをそもそも持ってない。 ・・・これも借りる。

と装備は何とかそろえて、早朝6時前に鈴鹿に行くと・・

朝の試走に向けて人が続々と集合中でした。

試走が始まって、連れと一緒に初めて走り出す。
はなから、待ってくれえ~状態ではありますが、とにもかくにも自転車が集団で走ると
ゴーゴーとすごい音がするんですねえ・・。

鈴鹿サーキットは比較的広いし安全だとはおものうのですが、これだけの大集団で
コーナーに入るのは結構気を遣います。

試走2周の後は、初参加の人を集めた安全講習で、注意事項をマイクスピーカーにつけた
講師と共に1周しました。


レースはいろんなグレードのいろんな種類があるので、さながら運動会みたいなもんです。

私の参加は、まずは足馴らしに「ビギナー」
当日参加のため、250人の集団の一番最後の方からのスタートとなりましたが
ペースがわからんのでのんびりスタート。(あとから、最初は前に行かねばいかんと教わる)
それでも、ビギナーだけあって遅い人もいっぱいいて、自分なりには
ブイブイと抜いていって結果を見たら120番目(10分4秒、34km/h)でした。

さて心配は団体走行のチームTTです。
会社の同僚3名は皆ロードバイク歴10年近くの強者、一方あっしは、まだ積算走行距離
200kmの超ど素人。
それでも、「走るんです!」ときっぱりと半ば強引にレースに引きずり込まれました。
果たしてどうなるやら・・。果たして6km×3周はキチンと走れるのか?


レースは4人で適当に先頭を交代しながら走って、先頭から3名のタイムで争われます。
スタートして1週目。何とか走りと通せた!。
2週目。だんだんと息があがってきた。ゼーゼーハーハー、と荒い息で走る。
仲間はそんなあっしのペースを見ては都度先頭へ「ペースダウン!」とか「横から抜くで気つけて」とかコールをかけてくれます。
3週目、最後の周回。途中で左のふくらはぎがつる前の兆候を示し始めた。
これはやばいっす。ペースはとたんに落ち始め、すまぬすまぬと思いつつ集団で走る。
最後のs字を終え、バックストレートに入ると、3人にラストスパートを先行してもらい、
とりあえずなんとか3周をやり終えることができた。
・・順位結果はまだ出ていません。


それにしても、自転車好きの人の多さと、その熱気に圧倒された一日でした。
それと、悔しさの火がチロチロとあっしの心にともった一日でした。












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祖母谷温泉周回登山



お盆休みが仕事でつぶれた代わりに、この週末休暇をとり北アルプスへ。
いつものマッチャン・セレクトの渋~いコース取りで
「祖母谷温泉を起点として白馬から唐松をぐるりと回る周回コース」だ。

初日。宇奈月からトロッコ電車にのり、旅行気分だったのは祖母谷温泉まで。
そこからは、暑さでバテバテのつらい登りだった。
この日は避難小屋泊のため、担ぎ上げたビールと焼き肉で乾杯。
小屋に泊まったのは我々と単独行の方の計3名だった。

2日目、朝露にびっしょりと濡れながら清水岳に登るも途中までガスガスのため
展望はなく、思いっきりモチベーションダウン。
清水岳につくと少し天気も晴れ、白馬から降りてきた品のいいご年配の方とお話しして気分は↑。
旭岳の巻き道はなかなかの展望でした。
白馬山頂を往復した後、白馬山荘で生ビールとモツ煮で昼食して気分は上々
そこから2時間半をさくっと歩いて天狗山荘キャンプ地へ。
小屋前でくつろぎながら、他の登山者と山談義にわいた。

3日目、久しぶりの不帰キレット越えだが
この夏、西穂~奥穂を歩いたのでなんのことはなく、異常に早いペースで唐松につく。
明日はここから降りなければ行けないので先には行けず。午前中から小屋前に陣取り
山の展望堪能と八方尾根を登ってくる多くの登山者ウォッチングだ。
午後からはやはりガスが出てきて展望は今ひとつとなった。

4日目、唐松から祖母谷温泉へ2000m降りるのだが、途中に餓鬼岳への250mの登り返しが
ある、酷コースだ。テン場から唐松冬道までのトラバースもガレガレで悪く、
後半の南越沢の高巻きも嫌らしい、なかなかの難コースで、出発から8時間かかり降りてきた。


それでも、なんとかこの周回コースを回ることができて満足でした。

■2010年8月19日(木)
7:30 宇奈月発 (始発)
--トロッコ電車--
8:45 欅平着 9:00発(555m)
9:50 祖母谷温泉  (760m)
10:05 名剣沢登り口 (845m)
11:42 水場     (1260m)
14:45 1823m
16:00 不帰避難小屋(泊)(1950m)

【単純高低差1395m、行動時間7:00】


■2010年8月20日(金)
4:45 小屋発  (1950m)
5:50 お花畑帯 (2200m)
7:20 清水岳分岐 (2590m) 清水岳往復 7:55
10:08 白馬稜線 ←→白馬岳往復(昼食)11:50  
12:55 杓子岳
14:00 鑓ヶ岳
14:40 天狗山荘  (2720m)

【単純高低差770m、行動時間10:00】

■2010年8月21日(土)
5:15 テン場発
5:40 天狗の頭
6:10 天狗の大下り始め
6:43 2411m鞍部
7:00 1峰
8:00 2峰
8:22 3峰(巻き)
8:40 唐松岳 9:00
9:10 唐松山荘

【行動時間3:55】


■2010年8月22日(日)
4:15 テン場発  (2600m)
5:18 トラバース終了点
6:25 大黒鉱山跡 (1845m)
8:11 餓鬼山   (2127m)
9:00 餓鬼山避難小屋
9:55 餓鬼ノ田圃
10:20 南越峠
10:50 南越沢
11:50 祖母谷温泉 (760m)
12:25 欅平    (555m)

【単純高低差2045m、行動時間8:10】
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お盆終了?

お盆休みが終わった。

とはいえ、4日間の前半二日が突然のトラブル仕事で
出社となり、お盆の計画は泡と消えたのである。

残りの二日間、天気も悪そうなので山に行くのはあきらめた。

インターネットのライブカメラでアルプスがガスに包まれた
様子を眺めながら、少し心を安堵させる。

ここは少しの運動でもとロードバイクに3日間続けて乗る。

まだ40kmほど乗り続けるのがせいぜいのところだ。

もう少し練習せねば。
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西穂~奥穂・前穂

好天の週末、久しぶりに有給休暇を取って
西穂~奥穂稜線を歩いてきました。
実は山を歩き始めてまだこのコースは来たことが
無かったのです。
歩いてみると思っていたほどは怖くなく
荷物さえ軽ければなんて事はない岩稜コースと
いった所でしょうか。

また一つ新しい道を歩けて満足な3日間でした。


◆2010/7/31(土)
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8:35 田代橋
9:53 1935m
11:15 焼岳道分岐
11:25 西穂山荘CS
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◆2010/8/1(日)
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3:15 西穂CS発
3:35 丸山
4:20 西穂独標
5:35 西穂高岳
6:35 間ノ岳
7:05 間天のコル
7:25 天狗ノ頭
7:35 天狗のコル
9:00 ジャンダルム基部
9:10 ジャンダルム(休憩)9:45
10:00 ロバの耳
10:25 馬の背
10:40 奥穂高岳 10:55
11:25 奥穂高山荘cs
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◆2010/8/2(月)
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4:05 奥穂山荘CS発
4:45 奥穂高岳 5:05
6:10 紀美子平 
6:35 前穂高岳 7:00
7:25 紀美子平
8:50 岳沢ヒュッテ 9:55
11:30 上高地
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