高尾山へ・・

先日、仕事の所用で高尾山へ行く。(登山では有りません)
高尾山はミシュランに載っていて東京都民の気軽な山として有名なのですが
行くのは初めてです。

京王電鉄の終点から歩いてすぐに登山口があり、
そこからはケーブルカーもしくはリフトであがると
後は40~50分で山頂なのです。

平日の朝に登山口にいると次から次へと老若男女が押し寄せてきて
近畿あたりの山とは明らかに様相が異なっております。

さすが東京というバックグランドを持った山は違うなあ~と思いました。

山頂までは行けませんでしたが、ケーブルかーの山頂からスカイツリの立つ
東京の町並みをみて、都会を少し離れたくなる人の気持ちが少し
わかったような気がしました。







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高野三山 @1200祭

高野山を弘法大使がひらいて今年で1200年になるということなので
高野山の1200年祭へと行ってきました。

土曜の夜は大塔へのプロジェクションマッピング。
お寺にマッピングするという珍しいイベントですが、きれいなショーを楽しめました。

翌朝、ほとんど誰もいない高野山奥院の境内を通ってから、後ろに広がる高野三山と
呼ばれる山々をぐるりと約2時間半少しで一回り。

奥院に戻って講話を聞いてみると、今は受戒(阿闍梨さんから法話を聞くこと)を
しているので是非とのこと。

受戒は150人くらいの単位で時間を区切って行われていました。
暗ら~い講堂に案内され、入って待っていると、僕ともうひとかたの名が呼ばれ、
前に座らされまして

「皆さんを代表してお二人さんが阿闍梨さんから直接「菩薩戒ちょう」を受け取っていただきます」。

ですって。げげっ!予想していなかったのでいきなり緊張しましたが、ありがた~く頂戴致しました。


これも朝の高野三山参りの御利益かとうれしかったです。

でその後はあちこちで特別開帳されているものを見たりして、
高野山の1200年の節目に立ち会えたことは良い思い出になり良かったです。







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地元徘徊: 那須が原山~油日へ



那須が原山への未踏コース、櫟野ダムからのルートを偵察がてら登る。

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キンラン発見

GWのとある山間地を歩いていると
きれいな黄色い花を発見。

ネットで調べてみると 「キンラン」という花らしい。
山間にひっそりと咲く花もすてきだった。


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2015/5/5 安達太良山

2015/5/5 安達太良山



昨日一関市から福島県・郡山市へ移動し宿泊。
今日は朝から安達太良山を目指す。
コースはいたってノーマルに、安達太良スキー場ボトムから
登り五葉松平を経て安達太良山頂(乳首山)へ。
天気予報では完全晴れマークだったが、昨晩の雨の名残で
頂上に着くまでは少し雲がのぞく。頂上はすごい風でゆっくりできない
ほどだったのでそのまま鉄山を目指して歩く。
後でし知ったがこの山は北からの風が強いので有名らしい・・。
頂上から鉄山へ向かう途中で沼の平の地獄地帯をのぞむ。
火山特有の独特の雰囲気を感じるが、地獄の向こうには磐梯山が控えていて
なかなか良い景色だった。

鉄山に行っても風は強いので鉄山避難小屋まで足を伸ばして休憩することと
した。この小屋こぎれいでシンプルな小屋ですが、建築意匠・構造的にも
少しひねってあっておもしろかった。

小屋でゆっくりと昼食をとり暖まった後帰路につく頃には空も急速に晴れ渡ってきた。
くろがね小屋への稜線分岐までくるとロープウェイを使ってやってきた人や
小屋から登ってくる人などでだんだんと山がにぎわって来ていました。
稜線からくろがね小屋を目指して降りるとなんだか中アのカール底を歩いて居るような
そんな雰囲気も感じました。

少しの歩きでくろがね小屋に到着。中に入ってみると吹き抜けの木造3階建て構造と
なっていて、古い木造のしっとりとした雰囲気がものすごく良い山小屋でした。
ここには温泉もあるのでここに泊まったらどれだけいい気持ちだろうかと思いつつ
小屋を後にしました。

小屋から降りる道はどうやら歩いて登る場合のメインコースらしく道はめちゃくちゃ広く
遊歩道の様。どうも古い時代から馬を使ってくろがね小屋に行っていたからと聞き納得。
スキー場に降りた時にはGWの観光客で駐車場はあふれかえっていました。

これにて今回の山旅はおしまい。 スキーで4座。歩きで2座の山を巡る事ができ
青森のホタテ、十和田のお肉、日本海の海鮮とおいしい食べ物をあちこちで堪能しながら
ツアーできて楽しい旅となりました。

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6:45 あだたらスキー場ボトム 950m
7:45 ゴンドラ山頂分岐
8:50 安達太良山 1699m
9:25 鉄山
9:35 鉄山避難小屋(昼食) 10:20
11:05 くろがね小屋
12:30 駐車地帰着
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五葉松平付近より。頂上は乳首と呼ばれている。       途中に残雪有るもスキーは不可。


安達太良山山頂         山頂岩上から山頂前広場を望む


鉄山へむかう          沼平の地獄が広がる

 
沼平の向こうには磐梯山が    鉄山を通過して避難小屋へ  

  
こぎれいな鉄山避難小屋      稜線を戻り、くろがね小屋方面へとおりる  

 
くろがね小屋       中は吹き抜け3階のしぶ~い木造  

  
小屋から先は遊歩道の様な道が続く    スキー場に到着





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2015/5/4 栗駒山

2015/5/4 栗駒山





5/3八甲田・小岳を終えた後、一路南下し岩手県一関市へやってきた。
今日は天気予報では午前勝負なので、短時間で行ける栗駒山ねらいである。
宮城県側の道路は事前情報で時間通行止めとなっていたので
岩手県側のいわかがみ平からアクセスしようと早朝から車を走らせた・・・
が、ガーン! 結局こちら側も朝の間は通行止めで道路のOPENは
9時からとなっていた。 仕方ないのでゲート前で今宵の宿探しをしたり
して時間をつぶす。

そうこうするうちに予定より早く8時半にゲートは開いていわかがみ平の
駐車場へ到着。 残念ながら雨は降ってないもののガスガスの天気模様。

ガスの中登って行くと頂上手前で長い雪面に出た。
周りの目印もなくガスガスなので、帰り道が心配になるくらいのなか
少し心細く登って行くと栗駒山山頂に到着。

相変わらずガス模様で寒い。 青森で買ったリンゴを食べてそそくさと
降りた。

この時期この山ではもう山スキーも厳しいと思われたが途中 島根から
見えた熟年山スキーパーティー一組とすれ違い言葉を交わす。
僕らもいつまでもスキーで戯れるように年を取っていきたいものだ。
それにしてもあのガスの中滑れたのだろうか??

駐車地に戻ると今度は多くの観光客がやってきた。

今日はこのまま南下して明日の安達太良山を目指そう。

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2015/5/4 栗駒山

8:45 いわかがみ平出発(1120m)
9:55 栗駒山(1627m) 10:05
11:00 いわかがみ平

→移動 ~南三陸町~ →郡山市泊
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イワカガミ平のレストハウス           コース看板

  
途中の雪斜面を登り・・・            栗駒山山頂 ガスガスです。           

    
南三陸町の防災庁舎など見ながら郡山を目指す      復興への道のりもまだまだ道半ばだ。
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2015/5/3 北八甲田・睡蓮沼~小岳

◆2015/5/3   北八甲田・睡蓮沼~小岳






昨日櫛ヶ峰から降りた後、次に予定していた箒場袋のコースの下見に
行く。前回来た時には回りは雪一面だったのだが今年は雪の雰囲気すら
ない。ちょうど登山口のバス停で降りてきたスキーヤーが居たので
状況を聞いてみると下はブッシュ漕ぎらしく「やめといたほうが良いですよ」
とのアドバイスをいただく。ここは登山口の標高が低すぎるのだ。結局色々
悩んだ末、南斜面がきれいに見えていた小岳を睡蓮沼から目指すことにした。


翌日朝、睡蓮沼から出発。ずっとコース沿いにゆくと滑る斜面の状況が
わからないため、コース途中から小岳南面を目指して登ってゆく。
八甲田のスキーコース図をみると部分的に危険箇所との表示があり、
ガスたまりの危険があるためそこは通らないよう慎重にコース取りをする。
尾根筋は林が露出していてブッシュ状となっている所もあるため、
できるだけ空いていて雪がきちんとつながっている所を確認しつつ登る。

うまく林をかわして雪の斜面の一角にでた。ここが小岳南斜面だ。
ここからは雪の斜面をひたすら登るが、近づくにつれ上部がだんだんと
急になっているのがわかってきた。いよいよ頂上直下の斜面に来たが斜度は
40度程度はあろうか?スキーでは無理なのでアイゼンに切り替え、BDウィペットの
ピックを雪面に刺しながら慎重に登っていく。
この斜度で頂上からの滑降でターンを失敗すると滑落する危険があるため
アイゼンでの下り直しも考え深くステップを刻みながら登っていった。

危険な斜度は一部分だけだったが、なんだか久しぶりのアイゼン&ピックワークで
緊張した。心の中に岩木山のガイドの言葉「できないことはするな!」がよみがえってきた。

急斜面を登り終えるとほとんど頂上であったが、目の前にはブッシュが立ちはだかっていた。
偵察で頂上まで行けるとわかったのでザックを担いで木を踏み越えブッシュを抜けると
頂上雪面にでた。ふ~やれやれ。今年は大変だ。

小岳の頂上にとりあえずゆくが、風も強く雪も無いためそそくさと頂上を後にし
少し下がった展望のある雪面で休憩とした。
目の前にはこのまえ登った大岳も見え八甲田山の山並みを眺めて今日ものんびりと
昼食をとる。 こちらに来て4日間とも晴れ続きでうれしい。
(何せ2年前は1週間雨続きだったのでね)

帰路は頂上直下を避け、少し下がった所から巻いてゆけば何とかなりそうだとわかった
ので安全第一でそちらのルートをとることにした。
この斜面も期待に違わない楽しい斜面でそのまま下に向いて滑って降りたくなるが
睡蓮沼に帰れなくなるので途中からトラバースして来たルートへ軌道修正する。

・・が、斜度が緩くなると今日もスキーの滑りが悪い事に気づく。
また、シールトラブルか?? おかしいなあ~昨日糊はしっかり揮発油で落として
今日もシールはすぐに外したはずなのに・・・?

なぜこのような現象が再発するのかわからないままに、今日も緩斜面を苦労して
睡蓮沼に着いた。(後日スキー板裏のへばりつきはやはり松ヤニであることが判明)
今日でスキーを4日間していったん終了。

これで八甲田は終了。明日は天気も崩れそうなので移動日。
滋賀へ戻りつつ山旅を続けることにしよう。

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◆2015年5月3日 睡蓮沼~小岳

6:00 睡蓮沼駐車地発 (1000m) 
8:22 小岳山頂(昼食)9:40
10:45 睡蓮沼

    →移動→ 一関市へ
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睡蓮沼の展望台からスタート         途中は、林をさけつつルートを探る

  
小岳山頂にも雪は無し            左上に見える急斜面を逃げて横からエントリー


睡蓮沼に帰る頃には多くの観光客が・・
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2015/5/2 南八甲田・櫛ヶ峰

◆2015/5/2 南八甲田・櫛ヶ峰


今日は、一昨日大岳山頂からみてよさげな斜面に見えていた、南八甲田の櫛ヶ峰に行ってみましょう。

睡蓮沼のバス停近くの一角に車を止め 雪に埋まった湿原からスタートです。
目の前に見えている稜線を1250mまで登るとそこからはだらだらとした平原が続きます。
そのまま稜線まで出たあとは駒ヶ峰を巻くように湿原を横切り 櫛ヶ峰の直下まで出てきました。

ここからは高度差220mの一枚バーンがでん。と広がっていますのでクトーを装着し一登り。
稜線の縁に出たので後は頂上を目指して登ると。頂上に到着しました。

頂上から北をみると北八甲田のやまなみが良くわかります。 たおやかな山が連なる八甲田は
すべり系というよりはやはり逍遙系の山ですね。

頂上で弘前で買ったリンゴを食すと うんまぃ! さすが本場のリンゴはジューシでおいしいです。

今日も快晴。気持ちよくのんびりした後さて降りますか。

気持ちよく滑る~・・・かと思いきや  あれ? ストップがかかる・・。 まっちゃんも、俺も?!

結局うまく滑らないままボトムについて板を見てみると・・。
板の裏がベトベトに!! ひえ~シールを乾かしすぎて糊が着いてしまった! 

せっかくのおいしぃ斜面をもったいないことしました。
二人で板をひっくり返して必死のパッチで糊らしき黒い固まりをこそぎ落とす。
が結局取りきれません! 仕方なしにそのまま歩くスキー状態で下まで降りて行きました。
ふ~疲れた。 それでも目標とした山に登り八甲田の山並みを良く観察できたので良かったです。

下山後このままでは明日のスキーに影響がでるため十和田の町まででて、ラッカーを買い
板の滑走面を掃除しました。


(帰宅後判明したのはどうやら糊の問題でなく、雪面の松ヤニがひっついたためだった様です)

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2015/05/2 南八甲田・櫛ヶ峰

7:10 睡蓮沼発(980m)
8:10 1250m稜線
10:05 櫛ヶ峰山頂(1516m) 11:30
12:30 駒ヶ峰
13:35 駐車地着

(十和田泊)
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頂上からみる北八甲田 (左から大岳、小岳、高田大岳)

 
1250m平原に出ると北八甲田がよく見える   そこから櫛ヶ峰を目指す(見えているのは手前の駒ヶ峰)

 
頂上でリンゴを山の神様にお供え    頂上

 
頂上はやはりここも雪無しです。    で、頂上斜面を気持ちよく滑る。

 
でもストップがかかっておかしい!!   ストップワックス状態で稜線へ登り返して帰る。


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2015/5/1 岩木山・弥生コース

2015/5/1 岩木山・弥生コース






昨日会った人に 岩木山には雪が有ると聞いたので弥生コースへ行くことに。
前日麓まで行き登山口を偵察。 リンゴ畑を抜けた登山口には雪は有りません。

歩き出してしばらくは雪が無いが30分ほどして沢を渡る所からは雪が出始める。
ルートはひたすら沢沿いに行くが、沢のボトムは雪割れの可能性があるため、
少し右岸サイドの斜面をひたすら登る。標高800m手前のクレバスとなった所を抜けると
そこから先は谷を抜けだんだんと上部の広大斜面に入って行く。1000mから上は
無木立の広大バーンをひたすら500mほど登りあげる。

登るにつれ 弘前の町が眼下にバーンと広がっていやがおうにも下りのスキーが楽しみになります。
しかし暑い。下界では連日25°位の暑さでGWとは思えない位。
サングラスにたまる汗をぬぐいながら標高1500mの稜線に出ると 頂上はそこから先
もう一登りが待っていました。一部ややこしいブッシュを超え頂上に飛び出ると
岩ゴロゴロの山頂でした。 

山頂は結構な風があって 風をさけつつ休憩。おみやさんでお参りをしてご飯を食べていると
ドライブウェー&リフトから登ってきた人たちが次々とやってきて、まるで伊吹山状態。

少し拍子抜けしそうですが景色が良いので良しとしましょう。

昼食後 個人ガイドさんらしき方がリフト側から見え、この方も弥生に降りるとのこと、
今日はGWですが、このコースは結局僕らとこの方達と二組のみの静かなコースとなりました。

ちょうど山頂からスタートするのが同じ時間となりました。山頂から一瞬は急な斜面。
僕らが先行して少し滑って、その後ガイド組さんが降りてくるかと思いきや
ガイドさんの厳しい声が「できないことはするな!」 
どうやら、客の方がターンを失敗してこけた様です。

急な斜面でこけると確かに危ないので はっきりとした指示口調なのですが
ちょっとビビリそうなツアーですね。 でも山スキーは安全が第一。
僕らもこれ以降「できないことはするな!」を心に刻んで慎重に滑ることにしました。


頂上から少しトラバースしていよいよ広大斜面の始まりです。
眼下に弘前の町を見渡し滑る感覚は 富士山の滑りの様でも有ります。
標高差500mほどを十分に堪能しながら滑って行きました。

1000mから下は沢の片側をひたすら忍耐の斜滑降の滑り。
ショートスキーのまっちゃんには堪えた様です。
それでも結局標高350mの沢渡りまで滑ってくることができました。

岩木山がこれほど滑り系の山とは知りませんでしたが。いやはや楽しかった。

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2015/05/1 岩木山・弥生コース

5:40 駐車地発(300m)
6:00 沢渡り
9:20 1500m稜線
10:15 岩木山山頂(1624m) 11:50
13:05 沢渡り
13:25 駐車地着

(青森泊)
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東面から望む弥生コース

 
岩木山の周りはリンゴ畑だらけ         新緑がまぶしい沢状のルートをひたすら登ります

 
沢を抜けるとだんだんと樹林が薄くなります   樹林帯を抜けました

 
上にはおいしい斜面が見えてきましたよ~。   しかしこの広大斜面は500mの忍耐登りなのです

 
稜線にでると頂上すぐかと思いきやもう一登りが。 頂上到着、お宮さんで安全を感謝。

 
避難小屋も有りましたが閉まっています。     いざ頂上から滑降開始。

 
弘前の町をみて滑るまっちゃん。         気持ちエエです。


下山するとリンゴ畑のなかに岩木山の滑ってきた斜面がキラリと光っていました。(弥生コースは右肩の白い斜面)
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2015/04/30 八甲田・大岳周回

2015/04/30 八甲田・大岳周回






今日は初日。
まずは八甲田の概要を把握するためメジャーコースの大岳周回で行くことに。
酸ヶ湯温泉から左回りで大岳を回ることにした。
案内看板に導かれ登って行くが、1200mの喉状となった沢で雪が切れ板を担ぐ羽目に・・・

400mほど歩く仙人袋ヒュッテの手前の平原となり雪が復活。 ここから左手に見える大岳を直登して山頂へ。
山頂にはすっかり雪は無かったが、四方の山を良く見渡せ八甲田が良くわかった。
山頂からぐるりと周囲を見てみても登ってきた所以外雪面がなさそうだったので そこを滑り降りる。
標高差250mほどの気持ちよい斜面だった。

滑りおりたボトムから大岳東面のきれいな斜面を見ながらぐるりと回り少し登ると避難小屋のあるコルにでた。
ここには酸ヶ湯温泉から右回りで来たと思われる人たちがちょうど休憩している所だった。

ここから毛無袋の湿原へ向かい降りて行くと100人はいるかと思われる大ツアー団体とすれ違う。
八甲田はツアースキーがとても盛んな所なのだと認識。

毛無袋は全然板が滑らず苦労していたが、途中で出会った歩きの人と話をする機会があり、
前日の岩木山・弥生コースには雪がしっかりと有ると聞き、翌日は岩木山に行こうと決めた。

平坦な滑りに苦労しながら滑って行くと下に酸ヶ湯温泉が見えてきた。
今日は軽めのスキーだがこんなもんだろう。



コース案内に所々導かれながら登る              大岳の斜面を直登
 


大岳山頂には雪がありませ~ん                山頂からみる、手前が小岳、奥が高田大岳。



大岳南面の気持ちよい斜面を滑るまっちゃん          北面を見ながら裾を回る。



コルの避難小屋に出た                    毛無袋の平原を苦労して滑る



これが八甲田の山並でやす                  酸ヶ湯温泉が見えてきた。

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2015/04/30 八甲田・大岳周回

6:40 酸ヶ湯温泉発(900m)
8:10 仙人袋
9:15 大岳山頂(1584m) 10:15
11:00 避難小屋
12:15 酸ヶ湯

(弘前泊)
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