山の日記や日々のたわごと
ちゃたろう山日記+
赤坂山~寒風山・山スキー
今シーズンは滋賀県でもまだ何とか雪がある。
今の内に県内の山にいっとかなければ・・。と言うことで赤坂山を目指すことにした。
いつもなら早く出るのだが今日はちと所用があり、遅めの九時スタートとなる。
家族連れで賑わうスキー場を後に、いつもの登山道から登ってゆくと
意外にも今日は雪質が良い。 沢山の降雪で固まった雪の上に昨日降った雪が
20cm程積もっていて快適だ。
先行のトレースを使わせて頂いて歩いてゆくと、途中で6,7人くらいの
スノーシューパーティーに追いついた。ここでチビラッセルを交代して
こちらが先頭で登ってゆく。
最初は晴れていた空だが、稜線に出る頃になると、何とガスガスになってきた。
しかもホワイトアウトに近いくらいの濃いガスである。
GPSを見ながら山頂方面へ向かうと、若狭方面だけガスが一瞬切れた。
どうやらこの稜線のみにガスが掛かっているようだ。
赤坂山山頂でも全くのガスガスだったので思わず帰ろうかなとも思ったが
まだ時間が早いので、ガスの中寒風山まで脚を伸ばすことにした。
それでも粟柄越へ滑って行っただけで、鞍部で少し方角を間違える。
とにかくガスの中は方向感覚が失われる。
GPSに設定しておいたトレースを見ながら登ってゆくが
全くのガスの中歩いてゆくのはどうも気持ち悪い物だ。
寒風山手前の稜線にきてようやくガスが薄くなってきた。
そして寒風山につくと視界がぱっと開けた。
眼下にはスキー場と琵琶湖が広がり、青い空が光る。
ここで昼食をとりノンビリしていたらようやく赤坂山方面も
晴れだしてきた。 昼食をしている間にマキノスキー場からの
スノーシューの人たちが沢山やってきて、そして赤坂山の方面へ
縦走していった。 ここは結構な冬山ハイキングコースと
なっているようだ。 しかし、結構地形が複雑なところがあり
午前中の様なガスガスでは、GPSなしではかなりルート
ファインディングが難しい所があるだろう。
昼食を終えた後は、お楽しみスキーだ。
前回来たときよりずっと雪質も良くなり、スキー場までのツリーランを
楽しむことが出来た。
スキー場につくと、朝とは変わり、すさまじいファミリーゲレンデと化していた。
8:50 マキノスキー場
10:00東屋
11:05赤坂山
12:10寒風山(昼食)13:20
14:05マキノスキー場
今の内に県内の山にいっとかなければ・・。と言うことで赤坂山を目指すことにした。
いつもなら早く出るのだが今日はちと所用があり、遅めの九時スタートとなる。
家族連れで賑わうスキー場を後に、いつもの登山道から登ってゆくと
意外にも今日は雪質が良い。 沢山の降雪で固まった雪の上に昨日降った雪が
20cm程積もっていて快適だ。
先行のトレースを使わせて頂いて歩いてゆくと、途中で6,7人くらいの
スノーシューパーティーに追いついた。ここでチビラッセルを交代して
こちらが先頭で登ってゆく。
最初は晴れていた空だが、稜線に出る頃になると、何とガスガスになってきた。
しかもホワイトアウトに近いくらいの濃いガスである。
GPSを見ながら山頂方面へ向かうと、若狭方面だけガスが一瞬切れた。
どうやらこの稜線のみにガスが掛かっているようだ。
赤坂山山頂でも全くのガスガスだったので思わず帰ろうかなとも思ったが
まだ時間が早いので、ガスの中寒風山まで脚を伸ばすことにした。
それでも粟柄越へ滑って行っただけで、鞍部で少し方角を間違える。
とにかくガスの中は方向感覚が失われる。
GPSに設定しておいたトレースを見ながら登ってゆくが
全くのガスの中歩いてゆくのはどうも気持ち悪い物だ。
寒風山手前の稜線にきてようやくガスが薄くなってきた。
そして寒風山につくと視界がぱっと開けた。
眼下にはスキー場と琵琶湖が広がり、青い空が光る。
ここで昼食をとりノンビリしていたらようやく赤坂山方面も
晴れだしてきた。 昼食をしている間にマキノスキー場からの
スノーシューの人たちが沢山やってきて、そして赤坂山の方面へ
縦走していった。 ここは結構な冬山ハイキングコースと
なっているようだ。 しかし、結構地形が複雑なところがあり
午前中の様なガスガスでは、GPSなしではかなりルート
ファインディングが難しい所があるだろう。
昼食を終えた後は、お楽しみスキーだ。
前回来たときよりずっと雪質も良くなり、スキー場までのツリーランを
楽しむことが出来た。
スキー場につくと、朝とは変わり、すさまじいファミリーゲレンデと化していた。
8:50 マキノスキー場
10:00東屋
11:05赤坂山
12:10寒風山(昼食)13:20
14:05マキノスキー場
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
湖北・妙里山山スキー
今年は滋賀県でも雪が豊富である。
この間に行きそびれている地元エリアに行かねば・・。
という訳で昨年ねらって、登山口敗退した湖北・余呉の「妙里山」へ行ってきました。
登山口周辺で1mを越える積雪でして、どこからでも登ってゆけそうな雰囲気。
登山口の大所神社から3.5時間、ブナ林の綺麗な尾根をたどって山頂へたどり着きました。
早朝から山頂到着までは綺麗に晴れ上がった空も、何故かそれからどんよりと
曇ってきて、シャッターチャンスを逃してしまいました。
山頂からの滑降は、勾配は緩めでかつ細かいアップダウンがあり、
最後は一気に細尾根急斜面という、なかなか山スキーには難しいコースでした。
・・まあ山は行ってみないと分かりませんね。
早朝の林の中を登る。
道路脇も沢山の積雪・・。これが滋賀県?
この間に行きそびれている地元エリアに行かねば・・。
という訳で昨年ねらって、登山口敗退した湖北・余呉の「妙里山」へ行ってきました。
登山口周辺で1mを越える積雪でして、どこからでも登ってゆけそうな雰囲気。
登山口の大所神社から3.5時間、ブナ林の綺麗な尾根をたどって山頂へたどり着きました。
早朝から山頂到着までは綺麗に晴れ上がった空も、何故かそれからどんよりと
曇ってきて、シャッターチャンスを逃してしまいました。
山頂からの滑降は、勾配は緩めでかつ細かいアップダウンがあり、
最後は一気に細尾根急斜面という、なかなか山スキーには難しいコースでした。
・・まあ山は行ってみないと分かりませんね。
早朝の林の中を登る。
道路脇も沢山の積雪・・。これが滋賀県?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
冬用のアンダーウェアって・・?
遭難報道を見るにつけ、最後のカナメは
アンダーウェアの善し悪しかと思う。
マッチャンがこの冬注目している”ウール回帰”に
私ものってみて。冬山登山に良さそうなメリノウール素材の
アンダーウェアを購入してみた。
IceBreakerというNZの会社の製品である。
何やらそでが長くて親指を通すような珍しい
構造でもある。
明日は冬山スキー。さてこのアンダーウェアの評価はどう出るか・・?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
霊仙西南尾根山スキー
例年一度は必ず通っている霊仙西南尾根に行ってきました。
鈴鹿唯一の25°一枚バーンを滑るには、数少ない降雪後の良いコンディションの
時をねらわねば行くことが出来ません。
ノートレースの斜面をシールを効かせて登り詰め、近江展望台からは
頂上めがけて稜線を歩きました。
風の強い山頂はそそくさとパスして、山頂から一滑りした底で昼食。
久しぶりのキラキラとした白い世界。
霊仙の山頂部は 晴れると本当に綺麗な世界だ。
あー幸せ。
帰りも適当な斜面を歩いて稜線に戻る。
近江展望台に戻るとそこから先は、お楽しみの斜面。
丁度良い加減に溶けた雪面を気持ちよく滑りおりた。
今回の雪質は、登りは少しモナカ圧雪気味、帰りはモナカの皮が
少し溶けて丁度良い加減にあたる事が出来ました。
西南尾根の一枚斜面 斜度25°、高低差250m
稜線から一旦降りて直接頂上を目指す
頂上台地の鞍部で昼食
頂上一望
美味しそうな白大福
鈴鹿唯一の25°一枚バーンを滑るには、数少ない降雪後の良いコンディションの
時をねらわねば行くことが出来ません。
ノートレースの斜面をシールを効かせて登り詰め、近江展望台からは
頂上めがけて稜線を歩きました。
風の強い山頂はそそくさとパスして、山頂から一滑りした底で昼食。
久しぶりのキラキラとした白い世界。
霊仙の山頂部は 晴れると本当に綺麗な世界だ。
あー幸せ。
帰りも適当な斜面を歩いて稜線に戻る。
近江展望台に戻るとそこから先は、お楽しみの斜面。
丁度良い加減に溶けた雪面を気持ちよく滑りおりた。
今回の雪質は、登りは少しモナカ圧雪気味、帰りはモナカの皮が
少し溶けて丁度良い加減にあたる事が出来ました。
西南尾根の一枚斜面 斜度25°、高低差250m
稜線から一旦降りて直接頂上を目指す
頂上台地の鞍部で昼食
頂上一望
美味しそうな白大福
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
PRO TRECK PRG-110CJ-3JF
同じカシオのプロトレックであるが今度は方位計付の
トリプルセンサーだ。
今のプロトレックを買ったときにはやはり時計は針が良いよなと
思って購入したのだが、最も重要な高度表示が結構小さいので
中年オジサンにとってはだんだん辛くなってきたのだ。
おまけにテントの中で就寝時に時刻を見ようと思ってもなかなか
針だと分かりづらいということも有った。
てな訳で2009年秋に出たおしゃれなカラー液晶のモデルを購入。
色はマッチャンのお勧めカラーの「緑」である。
方位、高度、時刻共に大きい表示でなかなか よさげである。
GPSにも高度計、方位計はついているがこれをいちいち見るのは
なかなか面倒であるし、GPSの方位計は電池消耗になるので
不安感もあった。
てなわけで、高度と方位は時計に任せて、トレイルはGPSという
使い方がベストでしょう・・。
最新のモデルとあって、厚さもそれまでよりも薄いしその上価格も
18K台とかなりお安くなかなか良いお買い物だったと思います。
山で使うのが少し楽しみです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
明けましておめでとうございます。
皆々さまあけましておめでとうございます。
今朝は少し早起きして、地元の山「高畑山」へ
初日の出を見るために出かけました。
900m弱の低い山なのですが、冷たい風がビュンビュン吹きすさび
激寒の初登山となりました
(知多半島の上空より出た初日の出)
頂上につくとやはり誰もおらず、テントを張って二人で
伊勢湾から太陽が上がるのを期待して待っておりました。
鈴鹿の北部あたりの北の空はすでに雪雲に包まれておりまして
何とか鈴鹿南部だけは晴れの空。
しかし、太陽が上がるべき知多半島方面にも雲があって
雲からでる初日の出となりそう・・。
案の定太陽は雲からでて、7時20分の初日の出となりました。
(テントの中から日の出を眺める)
日の出を見た後はそそくさと下山し、地元の3社をお参りして帰ってきました。
今年も良い一年でありますようお祈り申し上げます。
今朝は少し早起きして、地元の山「高畑山」へ
初日の出を見るために出かけました。
900m弱の低い山なのですが、冷たい風がビュンビュン吹きすさび
激寒の初登山となりました
(知多半島の上空より出た初日の出)
頂上につくとやはり誰もおらず、テントを張って二人で
伊勢湾から太陽が上がるのを期待して待っておりました。
鈴鹿の北部あたりの北の空はすでに雪雲に包まれておりまして
何とか鈴鹿南部だけは晴れの空。
しかし、太陽が上がるべき知多半島方面にも雲があって
雲からでる初日の出となりそう・・。
案の定太陽は雲からでて、7時20分の初日の出となりました。
(テントの中から日の出を眺める)
日の出を見た後はそそくさと下山し、地元の3社をお参りして帰ってきました。
今年も良い一年でありますようお祈り申し上げます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )