峠&水浴び


朝起きて天気予報をみると、今日も天気は午前勝負のよう。
こうなれば、自転車だっ!

てな訳で今日は根性入れて峠二発。鈴鹿のA峠B峠(安楽峠・武平峠)を目指そうと自転車を走らせる。


いつ来ても心がほっとする関宿を抜け


新名神の下をくぐり、石水渓へ・・。
夏のシーズンとあって、涼みに来ている人たちが多いです。
沢で遊んでいる人をうらやましく眺めながら安楽峠へ頑張る。


安楽峠からは、楽々快適なダウンヒルを終え、
次はB峠へ、・・少し気温も上がってきて
カモシカ荘の前で休憩し、よっしゃ行くかと思ってこぎ出すが・・
ダムに注ぎ込む清流が、あたしを手招きしている・・。

そう、泳ぎ大好きの私の心は峠から清流へまっしぐら。


峠はあっさりあきらめ、誰もいない河原の清流で寝ころんだり、泳いだりして
たっぷりと体を冷やす。
こういうときレーパンは、そのまま海水パンツになるので具合いいです。

たっぷりと水浴びをして子供心に帰ったあと、とっとと家路につきました。

今度は別のところへ、サイクリング&水浴びもいいね。


走行距離:87km
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峠練習

この週末。晴れたら高い山へ・・と思っていたけど
天気は不安定模様。 土曜日も午後からは雨予想だ。
ならば、自転車に乗ろう。

秋の八ヶ岳グランフォンド120kmにエントリしているので、峠に強くならんとね。
八ヶ岳はレストポイントの食べ物がおいしいらしい。
職場の同僚はおいしい食べ物につられて全部のレストポイントに寄ったせいで
時間切れになったと・・(^^;) 

先週ようやく100km越えの雰囲気は分かったので今日は午前中を使ってヒルクラ練習や。

目指すは蝙蝠峠。 
名前に妙に惹かれる。 ・・・そう南アルプスの蝙蝠岳を思い出すねん。・・
さてさて、どんな峠かな?

それにしても、自転車は隙間時間にあわせて乗れるのがいいな。



途中で、さるびの温泉というところがあったので休憩。
なんかかっこいいバイクが止めたる。
乗っていたのはおじさんライダーであった。
バイク乗り同士ということでしばしおしゃべり。
ホンダのDN1というバイクでノークラッチらしい。
おじさんにぴったりだ。あっしもいつかは・・・。でも大型の免許が無いです(^^;)



さるびの温泉からはダラダラとした登りをじわりじわりと登ると
蝙蝠峠だった。 南アルプスの蝙蝠峠とは当然似てもにつかず、
なんてことの無い峠だった。



ここから先、柘植へと向かう下り道は酷くて大変だった。
台風後の落ち枝と砂が各所で堆積する細い道は、
じわりじわりと降りて行かざるをえず、自転車ですっ飛ばす快感の無い道だった。

やはり、登ったご褒美の快適な下りがある道が、正しいコース選定ですね。
それでも少しずつ坂に対するプレッシャは無くなってきたかな。

予定どおり午前中に自転車を終え、近所のおいしいパン屋さんで昼食をかって
自宅でビールとパンのおいしい昼食&お昼寝と贅沢な午前だった。


走行距離:60km
平均速度:23km
最高速度:55km









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鈴鹿山脈周回路


日曜日に野暮用が有るため涼しい山には行けず。。こうなればチャリのロングライド練習をせねば・・。
といっても今まで100kmを越えるライドをしたことが無いので、その程度なんですが。

で、選んだコースは鈴鹿周回。滋賀県側から走って鞍掛峠を越え三重県側へでる。
そこから四日市、関と走って滋賀県へとまたもどるという、鈴鹿山脈を裏表見ながら走るコースです。


まずは多賀大社でお参りしたあと、鞍掛峠方面へ向かうと・・
土砂崩れにおり大君ヶ畑より先通行止めとある。ガビーン!
ここで戻る訳にはいかないのでゲートの横をすり抜けさせて頂いて、
峠へ向かってヒルクライム。
峠のトンネルを抜けると脇には山の冷たい水がとうとうと流れていました。


ここから三重県側に降りて行くと。ややや・・。
えげつない土砂崩れで道路が陥没していました。
こんな感じであれた箇所が三重県側には三箇所ほどありまして、
下まで降りて行くと、三重県側の登り口ではガードマンさんが立ち入り禁止の
チェックをしていました。(三重県側からではたぶん登れないです)

そこから四日市を目指して南下してゆくとようやく100km。
そろそろ疲れが出始めてきました。
途中のコンビニでお昼休憩をして体を休め、暑くなってきた外にでて関方面を目指す。


途中でルートミスをして、予定に無かった亀山城跡へ、そこから関の町を目指すと


関の町はちょうどお祭りと有って、風情ある町がにぎわって居ました。

最後は静かな国道25線をさらに南下して油日岳の南端をぐるりと回って、ようやく鈴鹿周回が終了。
最後は暑かったです・・。


・走行距離145km
・スタート 6:50
・帰着   14:40(休憩含む)

・走行時 平均速度 24km
・最高速度 55km
・最大標高差 566m
・獲得標高 登り1400m



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山小屋トイレの落書き



この3連休山に行っての帰りがけ、何気なくまっちゃんと山のトイレの
話になった。今回行ったどのトイレも落書きなかったよなあ・・。
そういわれてみれば 最近はどの山のトイレも落書きが無くなってきた
様な感じが・・・。

昔のトイレと言えば落書きだらけで、マジックやボールペンで色々な事が
会話形式で書かれていましたね。

山に登る情熱を語った落書きや、彼女を思う落書きなどなど・・
大体は青春期の若者が書く、エネルギーあふれるものが多かった様に思います。

これもそうとう昔のこと、まっちゃんと白馬から入って扇沢まで縦走しようと
スタートしたのですが、まだ不帰のキレットも八峰のキレットも行ったことが
なかった二人。不帰のキレットを越え、唐松山荘のトイレに入ったマッチャんが
見た落書きは・・。

「不帰のキレットと八峰のキレット。どっちが怖い?」
  ↓
「そら八峰のキレットの方が怖いに決まってる・・」
 
との落書き会話。

それをみて、ビビったマッチャん。八峰キレットを越えて鹿島槍へ向かうことを
あきらめ、結局その先五龍山荘から遠見尾根を降りることとなったこともありました。


それから幾星霜・・。今回久しぶりに思い出の遠見尾根をまた降りる事となりました。

考えてみれば、トイレの落書きが昔は一種の情報交換場所みたいなものだったのかも。
今は情報の取得や、情報交換はホームページやツイッターにとって代わってしまって、
心の思いを吐き出す場所はトイレ(?)から変わってきたのかも知れません。
そういえば山のテン場でも携帯をさわっている人はたくさんいたよなあ・・。

もっとも、大学山岳部、山岳サークルといったもの自体が減ってきたのが
原因の一つかも知れませんけど・・・。

それにしても、本当にインターネットという情報ツールが山のトイレの落書きを無くしてきたのだと
すればなんとも時代の変遷を感じるばかりですね・・。
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鹿島槍~五龍へ






例年にない早い梅雨明けでうれしい~。
というわけで今回はまだ登った事のない
赤岩尾根を登って 鹿島槍、五龍へと向かう。

山シーズン始まってすぐなので人は少ないかと
思いきや、冷池、五龍のテン場ともに大にぎわい。

ちらほらとみる山ガール山ボーイの隆盛で
テント場が混雑してきたのか??

ともあれ好天の3日間に恵まれて良かったです。
特に、18日朝の五龍の日の出はこれまでにない
美しい日の出で、久しぶりに地球の美しさを
感じましたぜ。


大谷原


冷池テン場


朝の立山


五龍へ向かう


白岳付近より五龍山荘遠望



◆2011/7/16
7:25 大谷原出発
8:30 西沢出合
10:40 高千穂平
11:47 稜線
12:03 冷池山荘着

(行動時間:4時間40分)


◆2011/7/17
3:50 冷池テン場発
4:50 布引山
5:35 鹿島槍ヶ岳
6:15 鹿島槍ヶ岳南峰
7:11 キレット小屋 7:35
10:40 五龍岳
11:33 五龍山荘テン場

(行動時間:7時間40分)

◆2011/7/18
3:40 五龍テン場
4:22 五龍岳 4:50
5:30 五龍テン場 6:15
7:30 大遠見
7:55 中遠見
8:25 小遠見
9:10 ゴンドラ駅着

(行動時間:5時間30分)
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10:00 JR上城駅 10:11
10:26 JR簗場駅 =タクシー(@2500) 大谷原

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ロードって、結構ええなぁ・・

6月から頑張ってロードに乗っております。
朝、夕の通勤 片道30kmを週に2日or3日しているので
一ヶ月の通勤だけで400km位は走ったでしょうか?
なのに、全然やせないあたしの体・・。
きっと、帰宅時のビールがうますぎるからでしょう・・。


(青山高原にて)

ヒルクライムも少しずつ練習して来たので、ようやく坂を登る恐怖感は徐々に薄れて来ました。
山登りと一緒で、じわりじわりと坂に取り組めばいつかは登り切れるのです。

山登りと違って自転車は下りの楽しみが有ります。
風を切って、すっ飛ばすのは やはり山スキーと通じるところが有りますね。

自分の体を使って、歩く以上の早さで移動する感覚が何かしら快感物質を出していそうな気が・・。

これが山スキーや自転車の魅力なのかもしれません。
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青山高原ヒルクラ遊び

今日も山の天気は悪そうだったので、
前々から行ってみたいと思っていた 青山高原へヒルクライム。

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