AC長野パルセイロは今季より、J3で戦う高知ユナイテッドSCと対戦、0-1で敗北しました。
競技である以上、勝者か敗者のいずれかになることは致し方なく、サッカーにおける「引き分け」という存在は、他の競技からすればよくわからない仕組みかもしれません。
ただ、勝利した高知ユナイテッドSCのスポンサーとファンは、勝利の実感が乏しいのではないでしょうか。
ネット版のスポーツニッポンでは
J3高地、秋田豊監督の休養を発表
パワー・ハラスメントの告発が、選手とコーチから提出される
ただ監督とは、意見の相違も確認できる
とあり、勝利してもまずはクラブの安定を考慮すべき様子だからです。
高知ユナイテッドSCは、遂にJ3の舞台のたどり着くも観客動員が芳しくないとも聞きました。
この監督休養問題がファンの嫌気を招くことがないとよいですね。
近年のJリーグは監督交代は致し方ないと思いますが、どうもパワー・ハラスメントで批判される監督が多い印象です。
指揮官は自分の経験値が頼りですから、自分が選手として生きていた時代が根底にあり、現代の風潮に違和感を覚えることもあるのでしょう。
水は飲むな、練習は長時間が基本だ
朝から練習、放課後も練習、週末は試合
というアマチュア時代と、試合に追われる選手時代の経験が、現代の選手たちはなよなよしている、という気持ちを抱かせてしまった、そんな気がします。
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