先日お伝えした「記録の合算」についての考え。
読んでいただいた「おちゃんさん」から、ご自身の考えを承ることができました。
ありがとうございます。
プロサッカーに限らず、競技は同国内での移籍は問題ありませんが、リーグを移動する、海外リーグに移籍する際は、それぞれが独立した形で伝えられることは、一番最適のように思います。
その一方でロナウドやペレのように
出場試合数と得点記録濃厚真
クラブを通じての優勝回数
が記事として掲載されることも確かですから、僕の考えの方が異端という方もいらっしゃるとも考えます。
野球、サッカー、バスケットボール。
基本アマチュアの時代が長い競技、プロが発足しても選手の報道と活躍は、日本国内で完結していた時期は、記録をまとめて報じることは、まだ難しい作業ではなかったのでしょう。
今は日本だけでなく、多くの国が受け入れ先として機能しますし、産出国になっていますから、記録に関しての報道と重要性は、今後も上昇してゆくのでしょうね。
ちなみにエウゼビオやベッケンバウアーなど、往年の名手たちは現代のような、用具と医学、交代枠の恩恵に助けてもらう機会はありませんでした。
今ならば軽いジャージとスパイク、けが人以外との交代が認められなかった当時と異なり、戦術的発想の交代が多いわけですから、昔の記録の方が出すことが難しい面もある、そんな気がしますよ。
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