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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思う、マクドナルド問題の背景

2015-01-09 13:51:01 | 日記
 異物混入で会見を行ったマクドナルド。

 サッカーでも馴染みあるこのファースト・フードの手際に対し、多くの意見が寄せられています。

 僕が理解できないのは

 「消費者が自分が受けた被害をお客様相談室ではなく、まずは画像と共に公開する」

 と言う点です。

 僕は幸運にも、自分が口にした商品から異物が発見された事は無いように記憶していますが、何かしらの問題が起こったとしても、見ず知らずの方々に自分の被害を公表し、分かち合って欲しいという気持ちは生まれません。

 「こんなことがありました」
 「ほかに同様の意見は寄せられていませんか」

 と問い合わせはするでしょうが。

 かつては

 消費者→企業

 という図式が完全に崩れ、現在では消費者→無関係の人々→企業とメディア

 という形になっている印象を受けます。

 「私がクレーマー扱いされた」

 という憤る方もいましたが、僕個人はそれだけ企業と消費者との間に溝があるのだと思います。

 僕も一昨日でしたか、我がスーパーで一番高価なコートが万引きされ、値札が床に切り取られた形で落ちている事を発見し、主任に業務報告を行いました。

 僕のスーパーでも福袋を販売し、その中にはプーマやナイキという、サッカーでも人気銘柄を販売しましたが、万引きに合わないよう注意したものです。

 売り手と買い手の溝、それは毎日店頭に立つ僕には、痛いほどわかるのです。
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