パリ・サンジェルマンに移籍し、過去最高成績を築いているフランス代表のウスマーヌ・デンべレ。
ボルシア・ドルトムントから、ある意味自我を押し通してFCバルセロナへ
スペインではその卓越した技術が評価されるも、デンべレ自身の人間性が常に問われる
その背景には、彼が練習に遅刻し集中力を欠いている点が大きい
そしてこのフランス代表は、パリ・サンジェルマンの中軸として大きく飛躍しました。
指揮官のルイス・エンリケは
キリアン・エムバッペやレオ・メッシのような、ネームバリューの高い選手に依存しない
そのため、選手同士の団結が不可欠
という形に切り替え、選手たちのやる気を確認します。
スロバキア代表のミラン・シュクリニアルのように、契約解除金なしの選手を補強するなど、過去の大盤振る舞いを避け、堅実さをアピールする形も存在しましたし、マルコ・ヴェラッティのような
指揮官が移籍リストに掲載した選手は売却する
メガスターはもっと不要
という形が、今季の好調につながっているのでしょうか。
パリ・サンジェルマンはアストン・ビラに勝利し、チャンピオンズ・リーグの決勝が見えてきました。
ネイマールが在籍した2020年は準優勝でしたが、デンべレに限らずハードワークができる現在の方が、優勝が現実味を帯びているきがしますね。
ただマルセイユのファンだけが、彼らの好調を嫌がるのでしょうが。
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