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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プロサッカーで海外に身を置くこと

2025-08-31 00:21:47 | 日記

 NBAにトロント・ラプターズというチームがあります。

 

 彼らは2006年のNBAドラフト1巡目指名という大切な枠を、米国の老舗大学に通う学生ではなく、イタリア代表のアンドレア・バルニャー二を指名して、周囲を驚かせました。

 

 僕は当時と現在のイタリア国内のいけるバスケットボール男子代表が、欧州でも有力なのかはわかりかねます。

 

 それでも米国NBAという世界で最も高度なリーグから指名を受け、ラプターズとニューヨーク・ニックスでもプレイしたアンドレア・バルニャー二は、大きな決断をしたと思うんですよ。

 

 サッカーのイタリア代表も、完全な端境期なのでしょう。

 

 ただ隣国のスペイン代表が2000年代から一気に急成長を遂げたのは、フェルナンド・トーレスやシャビ・アロンソという代表の中軸が、イングランドでプレイすることを決断し、

 

 代表に新しい価値観と考えをもたらす

 異国での日々が、彼らを逞しくさせた

 

 面があると思いませんか。

 

 2001年にACミランに移籍したハビ・モレーノのように、馬鹿扱いされて移籍した選手もいますよ。

 

 しかし日本代表選手たちもそうですが、移籍する流れができてそれがせき止めらる事がなかった、この点が非常に大きいと言えませんか。

 

 イタリア代表の選手たちも、90年代のマルコ・シモーネ(ASモナコ)、クリスティアン・ヴィエリ(アトレティコ・マドリード)など、例外的に国外でプレイした事例はあります。

 

 現在の代表監督「リンギオ」も、レンジャーズ・グラスゴーで懸命に学ぶ毎日でした。

 

 そしてその移籍の流れhがサンドロ・トナーリ、フェデリコ・キエーザにつながっているのであれば、他の欧州リーグに移籍刷る事例が多くなり、代表強化の一環になる可能性ある気がします。

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