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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

オーストラリア、ヨルダンに1-2で敗北

2012-09-13 00:57:24 | 日記
 オーストラリア代表がヨルダンに敗れ、B組は首位が日本で勝ち点10、2位がヨルダンで
勝ち点4という形で進行しています。

 オジェックの下にはヨルダンに敗れたことだけでなく、主力の高齢化がヒステリックに叫ばれ
ているのかもしれません。

 以前お話したように、A代表は年齢制限無く代表選手を選抜できます。

 純粋に考えれば20代の選手よりも30代の選手の方が体力的厳しく、代表引退を視野にいれ
てもおかしくは無いのでしょう。

 でも僕は
 
 「怪我と病気は選手の年齢に関係ない代物」
 「年齢を重ねた選手の方が、ポジショニング、経験、試合のコントロールで若手を凌駕している
  側面がある。」

 と考えます。

 僕は育成を蔑ろにすべきではないと当然考えます。

 育成は底辺を拡大し、サッカー人口の増加が期待できます。
 
 若手が大人の選手を突き破った瞬間、その国のサッカーが大きく変貌することも事実ですから
ね。

 しかし、怪我や病気はともかく、選手を年齢で判断することは危険だと捉えているだけです。

 人生は時にワインとウイスキーに例えられますが、選手も時間をかける事で熟成され、より
良い判断ができる材料が入手できます。

 年齢の偏りが、代表の空気を重くすることは確かでしょう。

 ただ、年よりと言って30代の選手を無視することも、意味が無いと思います。

 オーストラリアも勝てば年齢に関する記事は無くなるでしょうし、オジェックの周辺も落ち着く
はずですが。
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