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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ファルカオ、アトレティコ離脱は確定なのか

2013-02-22 01:55:45 | 日記
 アトレティコ・マドリードのファンからすれば、ラダメル・ファルカオが残留してくれたならば、それだけでリーグ
制覇と同じくらいの感激を受けるでしょうね。

 昨日発売のワールド・サッカーダイジェストによれば、アトレティコは借金返済の資金を捻出するために、コロンビ
ア代表FWを考慮している模様です。

 リーベルプレートからポルト
 ポルトからアトレティコ・マドリード

 まるで日本の出世魚のように、移籍先でもゴールという自分に課せられた役割を全力で果たしてきたファルカオ。

 ディエゴ・シメオネも彼が移籍すれば戦術そのものを見直す形になりますが、このままいけばアトレティコ在籍のま
までもチャンピオンズ・リーグには出場できます。

 来季はワールドカップもありますし、インテル所属のグアリンとポルト所属のハメス・ロドリゲスと共に、今後の南
米予選でもその存在は更に増すことでしょう。

 ファルカオの例からわかること、それはいかにクラブの財政基盤が選手の獲得と移籍に影響を及ぼすかです。

 インテルのようにオーナーの懐から赤字を補填していたクラブや、PSGのように王族の支援を受けるクラブも、赤
字とは無縁ではありません。

 ファイナンシャル・フェアプレイ導入で各クラブがしゃかりきになって、今まで行ってきた無計画に近い補強策を見
直していますが、これらの動きを

 「バイエルン・ミュンヘン」

 だけは嘲りながら見ていることでしょう。

 もしアトレティコの財政が盤石であれば、借金問題でファルカオを手放すことなく、同時に契約を見直すことで遺留
という手続きに踏み出せたかもしれません。

 僕もどんぶり勘定で動くことがある為大きな事はいえませんが、サッカーでも私生活でも借金だけしないように心が
けるべきですね。
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