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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思うセンターハーフのふたり

2022-12-14 20:50:59 | 日記

 僕は21時から、夕飯を食べながら「相棒」を鑑賞します。

 

 杉下右京の「相棒」はシリーズによって変化してきましたが、僕個人は勝手にこの相棒のふたりが、サッカーにおけるふたりのセンターハーフだったならば、と思います。

 

 アルベルト・ザッケローニ体制では、日本代表の基本布陣が4-2-3-1に固定され、その「2」は常に長谷部誠と遠藤保仁で構成されていたものです。

 

 今は4-2-3-1よりもバック3の形(最新号のフットボリスタもこのバック3,もしくはバック5の流れを特集していましたが)が多いわけですが、ブラジル代表も強いときはこの

 

 センターハーフの2選手が素晴らしい補完性を持つ

 そして怪我やカード警告とは無縁である

 

 という印象があります。

 

 1994年 ドウンガとマウロ・シルバ

 2002年 クレベルソンとジウベルト・シウバの

 

 の両選手は攻撃でも守備でも全体に落ち着きを与え、相手の勢いを削ぐことに成功していました。

 

 2002年のクレベルソンは、アトレティコ・パラナエンセ、つまり国内リーグでの経験しかなく、同時に代表歴も少なかったのですが、鮮やかにワールドカップを勝ち取ります。

 

 日本代表もカタールでは素晴らしい活躍をみせましたが、そこに柴崎岳の姿はなく、再度代表での活躍を秘めスペインで研鑽を積むのでしょうね。

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