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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

リッピが中国代表監督になる可能性はあるだろうか

2013-11-10 01:55:34 | 日記
 ユヴェントスでセリエA優勝
 1996シーズンのチャンピオンズ・リーグとトヨタカップ優勝
 2006年ワールドカップ優勝

 この3つの肩書にアジア王者が加わるマルチェロ・リッピですが、果たしてバイエルンのアトレティコ・ミネイロに一泡ふかせ
ることは出来るでしょうか。

 もし彼がクラブ・ワールドカップでも大きな足跡を残したならば、中国のサッカーファンは

 「リッピを代表監督に」

 と強く願う事でしょう。

 中国クラブが財力に物を言わせ、外国籍選手を招き入れるのは現実問題、中国代表がワールドカップアジア予選を勝ち抜ける力
に乏しく、チャンピオンズ・リーグが

 「世界とアジアを知る機会」

 として認知されている為です。

 リッピはグラルディオラやファン・ハールのような、戦術で勝利を引き寄せるのではなく、選手のやる気を上手く引き出しながら、
選手の組み合わせで結果を残す

 「モチベーター」

 に属すと僕は捉えます。

 ですので純粋に中国籍選手だけで構成される中国代表を率いても、広州のようにすぐさま結果がでるわけではないでしょうが、仮に
彼が中国代表を指揮するならば選手たちも歓迎するでしょう。

 日本や韓国も

 「ワールドカップ優勝監督」

 に手ほどきを受ける機会に恵まれていませんしね。

 中国は2000年代前半、リー・ティエがエバートン、スン・ジーハイがマンチェスター・シティ、マ・ミンユーがペルージャと、
代表の主力数人が欧州でプレイして言いました。

 クラブ・ワールドカップの結果次第では、広州恒安に移籍の打診があるかもしれませんし、経済だけでなくサッカーでも動きがある
かもしれません。

 
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