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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

身の丈という言葉を考えて

2025-03-30 11:48:58 | 日記

 日本ではイングランドのような階級制度が見られず、富裕層になれば高級外車を購入することができます。

 

 ただイングランドでは

 

 ベントリーやロールスロイスは、自分で運転はしない、執事が操るものだ

 バブアーのようなオイル・ジャケットは、まずガレージに吊るしてオイルを抜けさせるものだよ

 

 と語るように、車とガレージ、衣服は常に表裏一体とみなし、車だけを見ていません。

 

 日本でもマクラーレンやフェラーリを購入、乗車している方がいるからこそ、日本展開があるわけですが、僕が仮に富裕層でもこれらはまず買わないでしょうね。

 

 そこには防犯設備に多くの資金が必要という面もありますが、まず操れません。

 

 僕はスズキの代名詞、ワゴンRに乗車していますが、のんびりと法定速度の範囲内で乗るからこそ、自分に意味があると思っていますから。

 

 そう、僕には高級車はまさに「猫に小判」という格言が合致します。

 

 日本代表選手がメガクラブに移籍する可能性は、今後増加してゆくでしょう。

 

 ただ、すべての選手がメガクラブと波長があうわけでなく

 

 中規模クラブが肌に合う

 欧州クラブよりも、Jクラブの方がなじみやすい

 移籍し、日本に復帰する際は育ててもらったクラブで戦う

 

 というような、メガクラブ最優先でなくてもよいという形もあるはずです。

 

 ガンバ大阪の宇佐美のように、ブンデスリーガで幾度も戦い、結果、育ったガンバの環境が最も肌に合う、という事例は、まさにその点象徴している気がしますね。

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