日本ではイングランドのような階級制度が見られず、富裕層になれば高級外車を購入することができます。
ただイングランドでは
ベントリーやロールスロイスは、自分で運転はしない、執事が操るものだ
バブアーのようなオイル・ジャケットは、まずガレージに吊るしてオイルを抜けさせるものだよ
と語るように、車とガレージ、衣服は常に表裏一体とみなし、車だけを見ていません。
日本でもマクラーレンやフェラーリを購入、乗車している方がいるからこそ、日本展開があるわけですが、僕が仮に富裕層でもこれらはまず買わないでしょうね。
そこには防犯設備に多くの資金が必要という面もありますが、まず操れません。
僕はスズキの代名詞、ワゴンRに乗車していますが、のんびりと法定速度の範囲内で乗るからこそ、自分に意味があると思っていますから。
そう、僕には高級車はまさに「猫に小判」という格言が合致します。
日本代表選手がメガクラブに移籍する可能性は、今後増加してゆくでしょう。
ただ、すべての選手がメガクラブと波長があうわけでなく
中規模クラブが肌に合う
欧州クラブよりも、Jクラブの方がなじみやすい
移籍し、日本に復帰する際は育ててもらったクラブで戦う
というような、メガクラブ最優先でなくてもよいという形もあるはずです。
ガンバ大阪の宇佐美のように、ブンデスリーガで幾度も戦い、結果、育ったガンバの環境が最も肌に合う、という事例は、まさにその点象徴している気がしますね。
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