最新号の「GQジャパン」、「ゼムマガジン」の両誌で特集されたように、2025シーズンはファッションの世界でも、デザイナーたちが大きな移籍を行いました。
デムナ・バザリザはバレンシアガからグッチへ移籍
アレサンドロ・ミケーレはグッチからヴァレンティノへ移籍
他にもセリーヌはエディ・スリマンからマイケル・ライダーへ、ディオールがキム・ジョーンズからJW・アンダーソンへデザイナーをくら替え、刷新を図っています。
この光景を見ても、プロサッカーも同様で、イングランドやスペインのような強力なリーグ、ブラジル代表やイングランド代表など列強は、優勝経験のある指揮官を、くら替えしながら指名して強化に励んでいる
という形ではないでしょうか。
森保さんの名前は少なくとも、欧州には届いていないかもしれませんが、東南アジアと西アジアには充分広まっていると思いますよ。
西野朗氏が2018年ワールドカップ終了後、その実績を見込まれタイ代表の指揮官となりましたが、その背後には
ガンバ大阪で2005年のリーグ優勝と、2008年のAFCチャンピオンズ・リーグで優勝
1996年にはアトランタ五輪代表監督を務める
そして2018年には、空中分解もささやかれた代表を、16強にまでたどり着かせる
という、アジアと日本での成績があったのではないでしょうか。
森保さんはチャンピオンズ・リーグの優勝はありませんが、ワールドカップとアジア杯の指揮、そして国内リーグで3度の優勝という観点が興味深いと思う、代表とクラブはあるかもしれません。
ただ、個人的希望ですが海外で勝負するならば、やはり欧州で指揮にあたってほしいと思うのですが。
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