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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

メジャーリーグ・サッカーとアディダスの関係性

2025-03-27 22:06:11 | 日記

 専門サイト「QOLY」によれば、アディダスとメジャーリーグ・サッカーの現行契約が、2030年で途切れるといいます。

 

 この件に関して

 

 1・リーグ機構は、アディダスと2004年から続くパートナーシップを延長しない方針

 2・女子リーグはナイキから一括供給を受けており、ナイキとの同時契約もあるのではないか

 3・欧州や日本のように、今後は各クラブが独自に契約を結ぶ形もある

 

 としています。

 

 アディダスとすれば、ドイツ代表のパートナーシップをナイキに奪われたのは、相当の屈辱と思いますし、何よりアディダスは西ドイツにルーツのある企業ですからね。

 

 実は米国代表も1994年ワールドカップは、ナイキではなく「アディダス」でしたが、これは当時ナイキよりも当然ですが、アディダスの影響力が絶大であり、さすがのナイキもプロサッカーではまだ新規でしたから。

 

 そのナイキがある意味、ここまでアディダスのお株を奪うようになるとは、やはり経営、市場調査、商品の供給など、そこまで違いがあるものなのでしょうか。

 

 ただ、現行契約が切れるまでまだ5年ありますし、必ずしもナイキが独占契約を結ぶわけではありません。

 

 しかし米国のプロリーグというのは、どの競技でもクラブ、チームが独自に契約を結ぶ例は、まずなかったわけです。

 

 ただ、リーボックが2002年から12年に至る、NFLとの長期独占契約は相当彼らの体力を減らしました。

 

 ですから「独占」というものは、甘美なだけではないと思うんですよね。

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