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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ミラン、セリエA連覇が視界に

2012-03-13 01:51:28 | 日記
 僕はズラタン・イブラヒモビッチは稀有な才能の持ち主だと思いますが、彼が将来
バロンドールを手にするとは思えません。

 しかし現在のサッカーの世界でも、最も栄えある個人賞を彼の存在自体が既に

 「凌駕」

 していると考えています。

 イブラヒモビッチのファンならずともご存知でしょうが、彼が所属するクラブは毎年
必ず国内リーグを制しています。

 アヤックスを皮切りにイタリアの3強、そしてバルセロナで栄冠を勝ち取ってきたイ
ブラヒモビッチ。

 これだけの老舗を渡り歩けることも凄いのですが、常に国内の覇権を牛耳ってきた彼
にとっても、イタリアの水はよほど肌に合うのでしょう。

 彼のミラン移籍を画策した代理人のミノ・ライオラですら、この顧客の働きぶりは予想
が出来なかったかもしれません。

 マンチェスター・シティにPSG、そしてベンフィカなど、宿敵に常に先を越されてい
るクラブは、

 「イブラヒモビッチ」

 という名のジンクスを買うと良いかもしれません。

 実際イブラヒモビッチがバルセロナでグアルディオラと険悪な仲になった際、シティは
有力な移籍先を囁かれました。

 指揮官のマンチーニはイブラヒモビッチと共に、インテルでスクデットを獲得した同士
だった為です。

 今ミランは2位のユヴェントスに勝ち点4の差をつけています。

 今季もジンクスが失われないのであれば、それは空恐ろしいとしか言い様がありません。
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