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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大迫、既に1860ミュンヘンの主力へ成長

2014-03-27 00:27:50 | 日記
 フットボール・マックスではホーム、アウェイ関係なく1860ミュンヘンのレプリカを販売しています。

 大迫は既にブンデスリーガ1部に移籍すると見なされており、このレプリカが来季も販売される可能性は低いでしょう。

 スポンサーもウール・シュポルトという点が通好みという感じがしますし、1860ミュンヘンのファンは大迫の残留を希望するでしょうが、同時に彼がわずか2か月で不可欠な存在になるとは思っても見なかったはずです。

 それは古巣アントラーズの関係者やドイツと日本のメディアも同様でしょうし、僕も大迫の適応能力には脱帽しています。

 やはり選手にはクラブ、言い換えれば地域との相性があるのでしょう。

 レプリカ絡みで言えば半年でチェゼーナを退団し、インテルへ2011年1月に移籍した長友のように、古巣のジャージが入手困難という事例はありますし、チェゼーナの落ち着いたたたずまいが良かったのでしょうね。

 ミュンヘンは当然

 「バイエルン・ミュンヘン」

 の方に視線が偏りますから、大迫は必然的に過度な報道を避けることができました。

 それは日本の取材陣が、ミラノの集結したという意味合いもありますし、1860ミュンヘンが2部という点もあったでしょうが。

 比較論は避けるべきですが、もしガンバに復帰した宇佐美がバイエルンのように喧噪からは逃れられないクラブでは無く、大迫やヤングボーイズの久保のように

 「実力は確かだが、クラブそのものは地味である」

 という形での移籍だったならば、欧州に留まっていたようにも思います。

 ビッグクラブでは誘導尋問、例えば選手同士の付き合いや監督の印象などを聞かれた際に、注意しなければ自分の意図とはまるで異なる記事になる可能性もありますし、試合だけでなく様々な出来事の注意せねばなりません。
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