goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンブロが描く新しい指針

2013-10-21 00:20:16 | 日記
 マンチェスター・シティに続き、アスレチック・ビルバオも契約をアンブロからナイキに変更しました。

 アンブロの公式ホームページを閲覧しますと、インターナショナルの項目ではイングランド代表のジョー・ハートとアンディ・
キャロルが掲載されています。

 現在アンブロが公式スポンサーを務める国は以下の5か国ですが、契約選手と共に減少しているように感じます。

 カナダ、グアテラマ、ノルウェー、ペルー、アイルランド。

 アンブロ伝統のダブルダイヤモンドの露出が少なくなっているのは、ナイキの傘下であることも影響しているのかもしれません
し、同じく傘下のコンバースがNBAでの露出が減少している点と無関係では無いように思います。

 アラン・シアラーとマイケル・オーウエン(イングランド代表)
 カルロス・バルデラマ(コロンビア代表)
 ペレ(ブラジル代表)

 が愛用者として名を連ねブラジル、イングランド、スコットランドと伝統国に供給してきた過去の事例に、僕が勝手に捉われて
いるだけかもしれませんが。

 逆に新規開拓と言う面で、このホームページでは

 「音楽フェスティバルでの商品提供」

 が記載されています。

 音楽フェスティバルに集うファン、そしてサッカーも音楽も両方に関心があるという来場者に向けての商品提供で、アンブロ自身
が記してきた

 「私たちはフットボール・ブランドです」

 という範疇を超えた試みと感じました。

 それはコンバースがタウンシューズとして絶大な支持を得ているのと同様、アンブロがファンが街でサッカーを意識したいと感じ
させる事を目標にしている印象を受けます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もし天皇杯でパルセイロ対レ... | トップ | ホマとレゲア、中規模ブラン... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事