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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ファンがお金を負担するとき

2012-11-04 00:33:34 | 日記
 僕はパルセイロの当日券をしなの鉄道戸倉駅の窓口で買っています。

 価格は800円で、南長野では1000円で販売しています。

 北信越リーグ時代、パルセイロも山雅もチケットを500円で販売していましたが、先鞭を付けたのはパル
セイロの方です。

 それはクラブが

 1・スポンサー収入以外の資金
 2・将来プロを目指すならば、今のうちから入場料を徴収して選手の意識を高める

 という目的を立てた為と予測します。

 実際パルセイロはJFL昇格の為に最適の年と目された2008年、その目的を果たせずに終わり、DFの
丸山と首相の貞富というプロ選手との契約を見送りました。

 AOKIのような大企業がスポンサーに付くことは、それだけ大きいことであると痛感しましたし、同時に
スポンサー収入だけに頼ってはいけないことを、クラブは学んだのでしょう。

 僕のようにひとり観戦のファンはともかく、プロ化になれば親子連れが捻出する資金は高くなり、歓迎され
ない面もあるでしょう。

 ファンにお金を使ってもらうのがサッカークラブの知恵の出しどころではあるのですが。

 例えばレプリカ・ジャージ、オーセンティックジャージのデザインを変更を現行の1年から2年にしたなら
ば、観戦費用に回せる可能性はあるでしょうか?

 確かにジャージの売り上げは大きいでしょうが、観客動員が伴わなければ意味がありません。

 幸運にも考える時間はいくらでもありますから、皆で知恵を出し合いたいところです。
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