塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スタジアム問題はチケット問題と連動

2012-11-04 00:23:40 | 日記
 昨日僕は休日申請を行い、戸倉体育館に信州ブレイブ・ウォリアーズの試合を観てきました。

 新シーズン初の千曲市ホームの試合であることもそうですが、僕はもうひとつ、観戦理由を胸に秘めて
いました。

 それは「チケットの値上げ」です。

 僕が観戦した2回自由席は、昨年より300円値上げして1800円で今季は発売されています。

 ローソンの端末「ロッピー」で購入する際、手数料105円が加算される為に今回僕は1905円のお
金を払っでの観戦となりました。

 税金同様、スポーツ観戦の際のチケット値上げの動きは当然感謝されるものではありませんし、この値
上げが観客動員にどう影響するか、見て観たかったのです。

 昨日の観客数は1316人と聞きましたから、値上げによる観客動員現象の懸念は、まずは回避された
のかもしれません。

 しかし、チケットの値上げは即ち

 「試合の質を高めること」
 「選手とコーチには勝つための重圧」

 がのしかかりますから、良い意味で刺激になると良いですね。

 例えばパルセイロが目標としている2016年にJ2に昇格すれば、当然チケットの値上げを検討する
でしょうし、事実そうならなければいけません。

 しかし、戸倉体育館は自由席でもしっかりイスで区切られており、個人のパブリック・スペースは確実に
維持できます。

 ですが現在の南長野のメインスタンドは

 「ベンチと芝生席」

 と言う形で区切る空間が無く、個人が持参したシートで場所を確保しています。

 僕は今季入会した際に頂いたオレンジマットを敷いています。

 パルセイロがプロになった際は、スタジアム整備だけでなく同時にチケット問題も解決せねばなりません。

 欲を言えばゴミを減らすために「イートイン」、つまりレストランタイプの店に出店も検討すべきだと思
います。
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