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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う、ファングッズの企画と販売

2019-03-21 00:28:21 | 日記
 ナイキが立て続けに企画したジャージが、日本でも大きな反響を呼んでいます。

 1・インテルとの契約20周年を記念した特別ジャージ
 2・パリ・サンジェルマンとジョーダン・ブランドのコラボレーション品

 すでにインテルはダービーで20周年モデルを着用し、3-2で勝利を得ていますが、この売れ行きと勝利はナイキのインテル担当者も嬉しかったでしょうね。

 僕は広告で確認しただけですが、実は日本のエビス・ジーンズがインテルのためにジーパンを作成したことがあります。

 また、ニューバランス、アディダスが契約するリバプール、ユナイテッドのためだけに限定スニーカーをデザインするなど、近年サッカーはより

 デザインと希少価値を重要視している
 そのために高値となり、転売の危険性が高まる

 という現象が起きています。

 過去、プーマ・ジャパンもJ1の契約クラブをモチーフにしたスニーカーを発売したことがありました。

 ファンからすれば欲しいと思っても、足数が限られている、通販で試着が難しいなど悩ましい点はあるでしょうね。

 コンバースのチャック・テイラー
 リーバイスの501

 に代表されるいわゆる「デイリー・ウエア」と呼ばれるのは、価格の変動や改良は致し方ないとしても、自分が今所有しているものと同様の品が、次回も購入できるという点が素晴らしいわけです。

 ですから今後、サッカーグッズも

 常に販売し、看板商品になり得る存在
 購入希望者が買えるだけの生産量は可能か

 という細部を考慮してゆく必要があるように感じます。
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